誕生日がきました。
喜寿です。
先だって、地域の民生委員の方が、「敬老証書」と一緒に、祝金「金二万円也」を届けてくださいました。
還暦を迎えた時に、「もう、何歳だから」と、数えることはすまい、と心に決めていたので、76歳が77歳と、
一歳増えたからと言って どうってことはありません。
民話では、歳の神さまが、大晦日に配ってあるくのが「歳」とのこと、
ありがたく頂戴するだけのことです。
喜寿のお祝いの色は還暦と同じ紫とのこと。
紫色は好きですが、「ちゃんちゃんこ」は、ちょっと遠慮したく思います。
77年間生かしていただきました。
父よりも母よりも長く生きました。
神さまに感謝し、家族や周囲の方たちにも、
『ありがとうございます』と。
渡辺和子(「置かれた場所で咲きなさい」の著者)シスターのことばによれば、
〔今日が、私の一番若い日だそうです〕。
確かに、明日を生きることができ、「明日」という時点で「今日」を振り返れば、
「今日」が出発点・一番若い日です。
さあ、若い日の今日。
まずは洗濯から。
聖句をひとつ。
これからも、この「み言葉」を糧として、日々を大切に生きたいと思っています。
【だから、言っておく。自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、
また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな。
命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切ではないか。
空の鳥を良く見なさい。種も蒔かず刈り入れもせず、倉に納めもしない。
だが、あなたがたの天の父は鳥を養って下さる。
あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。
あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、
寿命をわずかでも延ばすことができようか。
なぜ、衣服のことで思い悩むのか。野の花がどのように育つのか、
注意して見なさい。
働きもせず、紡ぎもしない。
しかし、言っておく。
栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。
今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、
神はこのように装って下さる。
まして、あなたがたにはなおさらのことではないか。】
〔マタイによる福音書6章25節~28節〕
喜寿です。
先だって、地域の民生委員の方が、「敬老証書」と一緒に、祝金「金二万円也」を届けてくださいました。
還暦を迎えた時に、「もう、何歳だから」と、数えることはすまい、と心に決めていたので、76歳が77歳と、
一歳増えたからと言って どうってことはありません。
民話では、歳の神さまが、大晦日に配ってあるくのが「歳」とのこと、
ありがたく頂戴するだけのことです。
喜寿のお祝いの色は還暦と同じ紫とのこと。
紫色は好きですが、「ちゃんちゃんこ」は、ちょっと遠慮したく思います。
77年間生かしていただきました。
父よりも母よりも長く生きました。
神さまに感謝し、家族や周囲の方たちにも、
『ありがとうございます』と。
渡辺和子(「置かれた場所で咲きなさい」の著者)シスターのことばによれば、
〔今日が、私の一番若い日だそうです〕。
確かに、明日を生きることができ、「明日」という時点で「今日」を振り返れば、
「今日」が出発点・一番若い日です。
さあ、若い日の今日。
まずは洗濯から。
聖句をひとつ。
これからも、この「み言葉」を糧として、日々を大切に生きたいと思っています。
【だから、言っておく。自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、
また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな。
命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切ではないか。
空の鳥を良く見なさい。種も蒔かず刈り入れもせず、倉に納めもしない。
だが、あなたがたの天の父は鳥を養って下さる。
あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。
あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、
寿命をわずかでも延ばすことができようか。
なぜ、衣服のことで思い悩むのか。野の花がどのように育つのか、
注意して見なさい。
働きもせず、紡ぎもしない。
しかし、言っておく。
栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。
今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、
神はこのように装って下さる。
まして、あなたがたにはなおさらのことではないか。】
〔マタイによる福音書6章25節~28節〕