久しぶりの晴天に八ヶ岳スカイラインを見る。

小雨降る朝、
天然酵母パンを焼き、
コーヒーを焙煎し、
店を開ける頃、
明るい日差し射し、
久しぶりにパラソルを２本広げる。

そして久しぶりにウッドデッキが満席になり、
厨房に籠ってテンテコマイの一日。
公民館のパンとコーヒー教室に参加した男性の生徒さんが、
娘さんを連れて訪ねてくれ、
コーヒー好きのご夫婦は、
好みに合わせてマスターがブレンドするコーヒーを
楽しんでいただく。

夕方、東急リゾートにパンとコーヒーを配達し、
夜にミートソースとマンデリンのコーヒーゼリーを作る。
写真は、久しぶりに見る八ヶ岳スカイライン。
赤岳展望荘の太陽光パネルが夕日を反射して
稲穂実る里からも輝いて見えた。

夏の終わりの雨は、蓼科の別荘での過ぎ去りし夏の日々を思い出す。

雨を溜めた雲が森に降りて来た朝、
パラソルは広げずに店をオープンする。
昼前に降りだした雨が夕方までシトシト続く雨の日、
しっとり濡れた緑に囲まれ、
午後の森もお客さんもゆったり。

３０年ほど前に蓼科に別荘を建てたご婦人は、
１０年前にご主人を亡くされて別荘を売却したが、
懐かしくて元の別荘を時々眺めに来るんですよと話してくれた。
娘さんとお孫さんと濡れた森の緑を眺めながら
コーヒーカップを傾ける。

写真は、午後の森の濡れたウッドデッキ。

柔らかな霧ヶ峰ラインのルートガイドを３日間楽しむ。

小雨降る朝にガイド準備をし、
３６０度広がる青空に雲ちぎれ流れる霧ヶ峰ロードを爽快に走り、
７時半に八島湿原に集合しガイドの打ち合わせをする。
車山高原から八島湿原までのルートガイド３日目は、
朝の雨で濡れて滑りやすい登山道を高校生を案内して慎重に歩き、
後ろの高校１年生は５文字以上言葉のシリトリしながら歩いてくる。
写真は、高校生と３日間歩いた柔らかな霧ヶ峰ライン。

昼からコーヒー焙煎をし、
家の奥さんが朝に焼いた天然酵母パンを
夕方に東急リゾートに配達する。

霧ヶ峰ルートガイド、２日目も楽しむ。

久しぶりの夏日予想の晴天の日、
車山高原から八島湿原までの昨日と同じコースをルートガイドする。
参加者の熱中症対策に冷却シートを用意し、
水も多めにザックに入れる。
今日も元気な高校生の高校生らしい会話を
懐かしく微笑ましく聞きながら、
天気も薄雲に夏日が遮られて
爽やかな霧ヶ峰ハイキングを楽しむ。
写真は、下見時に撮影した八島湿原を見下ろす霧ヶ峰登山道。

終了後、白樺湖すずらんの湯で汗を流し、
コーヒー配達に原村と茅野の自由農園と東急リゾートを回る。

明日の２４日（木）は、霧ヶ峰ガイド仕事のため
休業させていただきます。
申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

霧ヶ峰ルートガイドを２時間半楽しむ。

車山高原から八島湿原まで２時間半のルートガイドをする。
朝の車山高原にバス４台から降りて来た埼玉の高校生を
８人のインタープリターがガイドする。
車山高原→車山乗越→車山肩→沢渡→御射山神社→八島湿原、
暑くもない薄曇りのハイキング日和に元気な高校１年生と
爽快な霧ヶ峰ハイキングを楽しむ。
後ろから聞こえる高校生らしい楽しい会話に微笑み、
水分補給の小休止の時も英単語帳を出して問題を出しあう熱心さに感心する。
高校生には南の島から飛んできた
八島湿原で乱舞するアサギマダラロマンを話す。

終了後は、白樺湖すずらんの湯で汗を流す。
写真は、霧ヶ峰に咲くマツムシソウ。