涼しい蓼科では、咲く花も子羊の毛を着込む。

朝７時、木曽方面で震度５強の地震があり、
蓼科でも震度３の揺れに起こされる、
時々小雨の涼しい日曜日。
全員半袖のファミリーは、
少し寒そうでしたが上着は無さそう。

観光のお客さんが多くなる季節、
コーヒーを飲んでから
コーヒー豆をお求めのお客さんが多く、
今朝もコーヒー焙煎をじっくり行う。

１６℃の涼しい夜、
ライトフリースを着こむ。
フリース出始めの２０年前に買った
気に入りの一着です。

写真は、蓼科に咲く子羊の耳「ラムズイヤー」。

標高１７００ｍのペンションで洒落たジャズタイムに酔う。

朝に予約のパンを焼き、
午前ノンビリ、午後賑やかの
晴れのち曇りの土曜日。

夜は、標高１７００ｍのピラタスペンションで開催の
中本マリのジャズボーカルと吉岡秀晃のピアノの
洒落たジャズタイムを楽しむ。
知り合いに会うことが多い蓼科でのイベント、
今夜も偶然にテニス仲間と一緒になる。

写真は、ピラタスペンションに行く途中で見る八ヶ岳。

優しい毛が揺れる蓼科でお世話になった方々と心のひだを通わせる。

快晴、蓼科日和の朝、
八ヶ岳ロードを走り原村と茅野の自由農園に
コーヒー配達をする。
予約の天然酵母パンが焼き上がり、
パラソルを広げいつものように店を開ける。

夕方には東急リゾートにパンとコーヒーを配達し、
担当が変わられた今までお世話になった方に
今までのお礼とこれからのことをお話しする。
その後、ウッドデッキを作っていただいた方を訪ねて
蓼科の森の中のお住まいに伺う。
窓の外の緑のカーテンを眺めながらの
暖かいひと時を過ごす。

写真は、朝のコーヒー配達で出会ったエルムレス。
毎年、この時期に迎えてくれる優しい毛並み。

道端のクリンソウに歩を止めて別荘地散歩を楽しむ。

閉店後、標高差２００mを登り下る、
緑の村別荘地内低山ハイクをする。
ゴールデンウィークの疲れがまだ抜けず、
運動不足で増えた体重１ｋｇが足を重くするが
何とか２時間の散歩をする。
道端に咲くクリンソウを眺めながら（写真）。

２時間の散歩のうち、
出会った別荘オーナーとの
１５分ほどの会話を楽しみながら。
話題は、登山、ゴルフ、健康づくり。

皮パリッ、中はモチッの天然酵母パン教室でおいしい音を楽しむ。

激しい雨風の午前中、
天然酵母パン教室の初級コースを開催する。
フランスパンの生地を使い、
クープを入れたブールや右左に切れ目を入れたエピを作る。
試食タイムは、皮パリッ、中はモチッの
焼き立て天然酵母パンをおいしく食べ、
お店情報、観光情報、草刈機情報、コーヒー豆情報に
充実のパン情報で盛り上がる。

夕方、映画「ちょっと今から仕事やめてくる」を岡谷スカラ座で見る。
吉田剛太郎の猛烈パワハラのブラック企業で
クタクタに働く若者のストーリーに
昔見聞きしたことを断片的に重ね合わせる。