B面でかせごう!

京都なまりのフランス語通訳
*人見有羽子のポップでキュート*

思い出はお菓子とともに

2024-04-13 12:30:14 | 好きなもの

フランスのお菓子のパッケージには心惹かれるものがあります。

日本のお菓子の包装もとても丁寧で繊細で、捨てるのがもったいないものが多いですが、

フランスから友人の手で持ち運ばれたお菓子のパッケージには、心がパッと華やぎます。

奥の紙包装のビスケットは、1903年創業のビスケット屋さん(La Maison du Biscuit) のようですが、パリじゃなくてラ・マンシュ県だからノルマンディーかな。中の包装はおおらか。つまり個別包装じゃないので、日本だと早く食べないと湿気ちゃう!

左の缶はヘーゼルナッツペーストのジャンドゥーヤで、これは私の大好きなチョコレート。

船と水兵さんの後ろ姿は、シェルブールです。ちょっとアールデコ調ですね。この建物が何かは、知らない。

いずれにせよ、どれも外国人観光客(=私)が喜びそうなパッケージ!

この板チョコのエッフェル塔に薔薇なんて、なんともベタな「Bonjour de Paris/パリのボンジュール」は気恥ずかしいくらいですが、嬉しい!

「Yuko はこういうの好きだと知ってたから選んだの」と言われると、ご名答!という感じです。

そしてなぜノルマンディーのお菓子かというと、以前ノルマンディー地方の原発関係者の視察団の福島ツアーをオーガナイズしたことがあります。2013年と2017年の2度。その時のメンバーが今回、またフランス全土の同じ機関の視察ツアーで来日。

当時、帰国間際になってメンバーの紛失(パスポート、ICレコーダー)、忘れ物(眼鏡)が頻発。

コーディネーターの私はてんてこ舞い。今回はその悪名高き?張本人3人との再会でした。

そんなことも会って、会うと思い出は尽きない。

次回のフランスの旅は、ノルマンディー直行かなあ。

 

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