テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

Windows11とDAWソフトの互換性

2021年07月03日 | 日記
読者のみなさんお久しぶりなのだ

早いものでもう7月なのだ

気が付けばオリンピックが目前に迫っているのだ

オリンピック開催についての話し合いもないままに開催に突き進むところに若干の怖さを感じるのは私だけだろうか?

”部下の声に耳を傾けない上長・・”

にも似た違和感を覚える


ところで、読者のみなさんはワクチンを接種しただろうか?

地方の一部では接種がかなり進んでいるそうだ

むしろ、遅れ気味なのは人口が多い首都圏なのだ

私の職場でも圧倒的未接種者が多い


最近流行している新種株にはワクチンが効かないという噂もチラホラ・・

先のことを考えつつ不安な気持ちに暗くなってしまうのだ



話は変わるが・・・

『最後のOS』と言われたWindows10だが・・

知らぬ間に時期OSである『Windows11』のリリースが決定したそうだ

噂では要件を満たしているパソコンは無償でアップグレードできるようだ

まぁ、何だろう・・

正直な話として面倒臭いと感じてしまう

私は現状維持で良いと感じているひとりなのだ

環境も整いソフトの動作を安定している矢先の話なのでショックなのだ

特に音楽系のソフトは動作が扱いが非常にシビアなのだ

現OSは2025年の10月くらいまでは使えるようだ

つまりはサポートの終了がこの時期ということなのだ

ネットに接続しないならば、壊れるまで使えるのだ

『パソコンの二台使い』も視野に入れながら検討しているのだ

実際のリリースが今年の年末付近なのでリアルな情報はその先になると思う

狭い書斎なので可能ならば一台で何とかしたいと思っているのだ


休日の私は何故だか早起きなのだ

というか平日とあまり変化がないのだ

同じ時間になると目覚めてしまう

ここ数年は目覚ましを使ったことがない

数ヶ月前に一度だけ目覚ましに起こされたことがある

その日は一日中ダルかった

自然に目覚めることは良いことだと思う

『充電』が完了している証だと思う

肉体に疲れはないが心が少し疲れていることがある

疲れの原因が心ということも多いと聞いたことがある

私の場合には楽器が癒やしになっている

楽器を弄っている時は心が無になる


弦交換などしつつ心を落ち着けているのだ

今日は半日かけてすべての楽器の弦を交換しようと思う

弦も生物なのだ

勿体ないとストックしていても劣化してしまう

新しい弦の響きや弾き心地で心機一転するもの悪くない

私は弦交換のタイミングを決めていないが交換する時には一気に交換することが多い

その後、使用頻度などで若干の差は生じるが概ね同じタイミング劣化するので目安になるのだ

あくまでもザックリした感じなので確定事項ではないのだ


弦交換はメンテや掃除の良い機会になる


特に私は指板に拘る

やはりローズ系の指板が好きなのだ

メンテフリーのメイプル指板では物足りない

フレットの際など汚れた部分を掃除することで心が洗われる

指板の汚れは練習の証なのだ

手垢と言う人がいるが・・

手垢というよりは弦の摩耗したことによる汚れだと思う

鉄粉なのだ

それ故に弾かないギターの指板は汚れない

フレットが摩耗しているギターも同じ理屈だと思う

少し痛んだギターはギター弾きの誇りだと思う

壁に飾っているギターはいつまでもキレイなのだ

どんな仕事でもプロの道具は年季が入っている

使い込まれた感じが燻し銀の味わいに感じられる

掃除を怠っている初心者のギターはただ汚いだけ

一方で場数を踏んだベテランのギターには雰囲気がある

私が目指しているひとつの方向性なのだ

ギターは道具なのだ

使う為に買ったのだ

ギターを弾かない人が原点に回帰していただきたい

忘れていた何かが見えてくるかもしれない

ここ最近はすっかりアコギの人になってしまったが・・

またチョロチョロとエレキを弾き始めているのだ


アコギで培ったテクが確実にエレキのフィールドにフィードバックしている

これがギター道の奥深いところなのだ

どんな練習も決して無駄にはなっていない

何かと不自由なアコギからエレキに持ち替えることで心が解放される

「おぉ~ 軽く弾いても音が伸びるよ~」

非常に当たり前のことの感動したりするのだ

愛用のGT-001でパッチの整理などをしていた

定期的に保存していたパッチを見直すことが多い

『記憶』できることがマルチの最大の利点だと思う

パッチを作っていた時に良いと思っていた音が後日聴いてみる(弾いて)みると大したことがないことも多々ある

常に冷静で公平であることがギター弾きとして大切なのだ

自分を嫌うことはないが・・

自分に甘すぎるギター弾きは伸びない

むしろ、自分に厳しいくらいで丁度良いと思う


自分を知るためには何が必要か?

”自分が弾いた音を客観的聴くこと・・”

フリーソフトで録音する

スマホなどで録ってみる

特化したレコーダーで録る

万人にお勧めしたい方法は三番目


録るだけというもっと簡易なレコーダーも多い

1万円台の前半くらいだろうか?

「スマホで録れるんじゃね?」

これは間違い

良い音(リアルな音)で録るには専用の機器に勝るモノはない

カメラでもハード系の機器が消えない理由なのだ

何でもスマホの時代だが特化した機器の魅力は衰えない

私はデジカメを愛用しているのだ

ギターなどを撮影する時に大活躍しているのだ

最近はブログ専用になっているが・・


先のレコーダーで色々と実験の日々だった

内蔵のマイクは空気感を収録できる

周囲のノイズを拾ってしまう

無音の場所など皆無

それが気になる人には向かない


しかしながら簡易な機材を外に持ち出せるのは大きいと思う

これにマイクは大袈裟になってしまう

そもそもマイクを使うにはスタンドが必須

つまり、スタジオなどではこの組み合わせは最強なのだ

電源もスタンドも用意されているのだ

個人練習やバンド練習など活用範囲も広い

本気で上手くなりたいバンドマンはとにかく録音すべき

カッコいいステージを目指す人はビデオで撮るべき

とにかく、自分自身を客観視すべきだと思う

「俺ってイケてるんじゃねぇ!?」

と思えるならばそれは合格なのだ

他人が何と言おうと合格なのだ

私は演奏には自信がないが耳には自信がある

良い音を聞き分ける自信があるのだ

良いギターの音や上手い人の音を感覚として理解しているつもりなのだ

巷で良く聞く『良い音』とはどんな音か?

一言で表現するならば・・

”フラットな状態でも良いと感じられる音・・・”

イコライザーなどの補正もなく聴ける音

ギターもフラットな状態、アンプもフラットな状態で弾いたようなイメージ

良い音には小細工は不要

極端な話、上手い人が良い状態のギターを弾けば、アンプなど何でも良い

その辺の簡易なアンプでも結構良い音で鳴るのだ

私はそういうプレイヤーを多数知っている

読者の皆さんはどんな音を目標のしているだろうか?

どんな時代の誰を基準にしているのだろうか?

中年おじさんの私は古い時代の三大ギタリスト辺りが目標なのだ

特にジミーペイジは一つのベンチマークになっている

最近はアコギを弾くようになってクラプトンの音にも興味が出てきた

ジェフベックの魔法の音は問答無用の凄みを感じる

加えてジミヘン辺りからもかなり影響を受けている

共通している点は『少ない機材』なのだ

ギター+歪み+アンプがこの時代の基本なのだ

年代的には歪みはファズなのだ

アンプもこの時代は小型のコンボ系が多い

ジェフベックも頑なに50Wに拘った

数万人が入るようなステージでも小型アンプを使っていたそうだ

ジェフベックに関してはその音作りには謎も多い

機材というよりは指なのだ

あの弾き方で独特の音を構築しているのだ

機材は至ってシンプルなのだ

上手いギタリストは機材がシンプルだと言う点が共通している

ジミーペイジのレスポールも購入当時は普通のギターだった

知り合いが使っていた中古のギターを譲り受けたのだ

アンプも至って普通のレギュラー品だったようだ

アコギもセッションマン時代からの愛用品

決して高価なギターではないという

クラプトンも当時普通に販売されていたギターのニコイチ

気に入ったパーツの寄せ集めだったという

やはり、アンプも普通のレギュラー品

ジェフベックもギターには贅沢をしていない

テレキャスのGibsonのピックアップを積んだ『テレギブ』

あまりにも有名な改造ギター・・

やはり高級ではない

その後の代名詞的な存在になるストラトもレギュラーラインに相当するギターだという

やはり、アンプは普通のフェンダー製のコンボアンプ

特に特殊な改造は加えられていないという

あくまでも噂だが・・

私はそれを信じているのだ

達人達はゴチャゴチャと機材を盛っていない

私も疑似的ながら、マルチで音作りする時の参考にしている

上記のような流れを参考に組み立てているのだ



結果的にシンプルな音作りが一番良かったりするのだ

むしろ、ピック一枚で問題や悩みが解決することも多い



最近はアコギを積極的に弾くようになってギターのシンプルな部分を知った

良い意味でギターの単純さを再認識した


弾き方でいくらでも音が変化する

弾き方のニュアンスが如実に音に反映される

これはエレキにも通じることだと思う

左手の押弦のニュアンスが大事だということを知る

単純にフレット上に弦を押さえつけるだけではないのだ

半分の半分のその半分くらいの微妙なチョーキングなどの音の揺れ

まさにギターの醍醐味なのだ

鍵盤系の楽器には出せないニュアンスだと思う

ギターたる所以がそこにある

ギターを弾いていて、ギターである意味が理解できれば良いと思う

「ギターって安いからさ」

「簡単に始められるし・・」

導入はみんなそんな感じだと思う

それで良いと思う

その先の世界を知ればギターはもっと楽しくなる

知れば知るほど、ギターはシンプルになっていく



テレキャスタイプのギターがベテランに人気がある理由がそこにある

「結局、テレキャスも戻るってホントだね」

あるギタリストが語っていた

テレキャスにはアコギのニュアンスも感じる


こんな使い方にも違和感がない

テレキャスは意外に多彩なのだ

ポジションとトーンの切り替えでかなりの音幅を作り出せる

昨晩はそんなところにもプチ感動していたのだ

私にとってギターという趣味は安い

安いから続けられるのだ

安っぽいとは区別したい

安い出費で最大の感動を与えてくれる

ここ最近は弦しか買っていない

というかそれで十分なのだ

アコギ二本もケースを含めて8万円でお釣りがくる

安い買い物なのだ

まぁ、サドル交換など別途で少しお金がかかったが・・

微々たる出費なのだ


何だかあれこれと散文だが・・・

ギターは楽し・・







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