テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ストラトでジミヘン風に弾いてみた

2017年07月08日 | 日記
早速、実験的な試みをご紹介したい

MIDI系ドラムと生ドラムの音を聴き比べていただきたい


サンプルとしてジミヘン風の音源をサクサクっと作ってみた



イメージ的にはアドリブ色が強い後期ジミヘン風なのだ

バンドオブジプシーズというバンド名で活動していたのだ


前期と後期ではまったくと言ってよいほど演奏スタイルが異なる

ジミヘンのお約束のアイテムであるファズも後期ではよりパワーがある物に変更しているのだ

後期はライブ色が強い音源が多い

シンプルなコード進行で弾き倒すというスタイルなのだ


ジミヘン節は健在だが・・

初期の作品のファンには不評なのだ


生粋のジミヘンフリークの私としては興味深い研究材料という事で興味があるのだ

長くなりそうなので・・・


今回は先にも述べたようにドラムの音色に注目していただきたい

苦労して生ドラムを導入した意味をご理解いただきたい


こんな感じなのだ



黄色い囲みの部分がドラムトラックなのだ


上段が生ドラム

下段がMIDI系ドラムなのだ

ちなみにSONARの音源を使ってみた


やはり動作が軽い

ドラムのダブルでも余裕なのだ


音源の前半はMIDI、中盤は生ドラム、最後はダブルという形にしてみた

単純にミックスしているので後半のダブル部分は音量が上がっているのだ


それ故に音圧が感じられるのだ

パワーがあると思っている音も単純に音量が大きいだけということも多い


ギターにも言えるのだ

抜けを求めるあまり闇雲にボリュームを上げている人を多々みかける

バンド演奏ならば嫌われる


宅録では収集がつかなくなるのだ

そこそこに良い音で録れているのに惜しい人がいる

要するにミックスの技術が足りないのだ


宅録ではミックスは重要なのだ

もっとも個性が出る部分でもある


多くの場合、デジタル臭くなる

特に打ち込みだけで音源を作る場合、その傾向が強い

何故だかエレキギターなどをミックスするもデジ臭さが払拭されない人がいる


ダンス系など、それが狙いならば良いが・・

楽曲の傾向などを考慮してみるとそうではない事も多い


つまり、本人はバンド風にミックスしたいと考えている

しかしながら結果がそれに伴わないのだ


今回のミックスはまさに【バンド風】に仕上げてみた

ベースも指弾きなのだ


ベースも弾き始めると楽しいが・・

準備が面倒臭いと感じることが多いのだ


それ故にサンプル音源ではベース無しなのだ

今回は週末サービスなのだ


週末はテンションがアップするのだ

自由時間が多いという事は精神的にも大きなアドバンテージなのだ


今週は何かとバタバタした週だった

無事に音楽ソフトとドラム音源のインストールが完了したことが最大のトピックだといえる


興味ない人にとってはどうでも良い事だが・・

音楽&ギター好きにとっては環境の構築は一大イベントなのだ


長い目でみれば、読者の皆さんにも関係があるのだ

音楽ソフトを導入できなければ、今回のような生々しい音をお届けすることは出来ない

BR-80とZOOMの音源を交互に紹介するような感じなったと思う


文章ばかりで何も音源を紹介しない人よりは100倍マシだが・・

やはり作り手も聴き手も飽きてくるのだ


音楽ソフトは初心者の人にも導入して欲しいが・・

やはり、それなりの知識と覚悟が必要な事だけは付け加えておきたい


必ず壁に突き当たる

乗り越えるか? 挫折するか?

大きな分かれ道なのだ


出費の事ばかり気にする人がいる

困ったものだと思う


他の物を買ってもそれなりの出費になる

ギターが好きならば、それは工夫と知恵でやり繰りすべきなのだ


それが出来ないならば、良いギターなど必要ないと思う

はっきり言ってギターよりも環境が大事なのだ


スタジオで仲間と鳴らすのも良い

活躍の場がないギターの弦を只管に交換し続けても意味がない

そんな人になってはダメなのだ

弦の代金が勿体ない


鳴らさないならば、良いギターを買う意味がない


今回は久々にストラトなのだ

ジミヘンと言いながら子象では説得力がない


ストラトのフロントを使って弾いてみた

実は先に紹介した速弾きで使用したパッチを流用しているのだ


つまりは音の違いはギターの差であり、ピックアップの個性なのだ

これがエレキの深い部分なのだ


仮にジャパンなどのストラトで弾いても似たような音になるが・・

今回のような音にはならない


トーンを絞ってファズの鼻詰まりの雰囲気を表現してみた

良いストラト、シングルピックアップは音のレンジが広いのだ


トーンとボリューム操作でかなりの音のバリエーションを作り出せる

言葉で表現するのは難しいが・・


そういう事なのだ


これはレスポールタイプにもいえるのだ


フルテンは元気で楽しい音だが・・・

絞った瞬間に死んでしまうギターも多い


読者の皆さんのギターは如何だろうか?

ピックアップやポットの交換は付け焼き刃なのだ

根本の解決にはなっていない


良いギターは弾き込んで3年の経過を待ってみるとよい

この段階で変化が感じられないギターはダメなギターなのだ


もしくは自分と相性が良くないのだ


鳴らないギターをいつまでも持っているくらいならば、早々に手放した方がよい

それを元手に次なるギターを探す方が賢明なのだ


散財はある段階までなのだ

私はストップしたのだ


レスポールも大事なギターだが・・

特にストラトは私にとって欠かせない


レコーディングやセッションに招待される時には迷わずこのギターを持参する

レスポール一本では困るシーンも多い


本日は午後からあるレコーディングに参加する予定なのだ


『ストラトと生ドラム』


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変態おじさんのドラム&速弾き

2017年07月08日 | 日記
昨日は色々と実験していたのだ

動作が軽いと評判のドラム音源故に『ダブルトラック』にも挑戦してみた

つまりは『ドラム二台鳴らし』ということになる



チョイチョイとフリーズしてしまう


やはり、素直にシングルトラックで使うのが吉と判明したのだ

cubaseやSONARのプラグイン音源(ドラム音源)とのミックスも実験してみたい

こちらはMIDIなので生ドラムよりは軽いと思うのだ


普通の人にはどうでも良い部分が気になるのだ

気になるからこその『音の変態』なのだ



音楽は少し変態なくらいで丁度良い

普通を超えていくくらいの気概が欲しい



ドラムの音色も大事だが・・

やはり『フレーズ』も重要なのだ


キックとスネアのコンビネーションでグルーブやスピード感をコントロールする

ベタ打ちのフレーズではなかなか雰囲気が出ない

今回の音源は色々なフレーズを紹介してみたい


ロックの王道的なフレーズ集なのだ


今回はドラムのフレーズありきなのだ

ドラムのフレーズを聴きながらのアドリブなのだ

ちなみにベースは入れていない


バッキングギターとドラムをバックにリードを弾いているというスタイルなのだ

ここ最近の特訓?で少し指が動くようになってきた

このくらいの速さを速弾きと言ってもよいだろうか?




オルタネイトとエコノミーで弾いているのだ


ギターを録音する際に『バッファサイズ』がポイントになってくる

タイミングをジャスに設定すると負荷が高くなる

負荷を軽減すると音が遅れ気味になる

音楽制作にパソコンのパワーが不可欠な理由の一つなのだ


速弾きで音が遅れるのは気持ち悪い

今回はギリギリでセーフなのだ


もっと遅いフレーズならば余裕が設定に余裕が出る

速いパッセージならば、さらに負荷がかかるという事になる


その他にも微調整する部分が多々あるのだ


昨晩は音色を重視するあまり負荷を高め、フリーズを連発させてしまった

音楽ソフトは楽しいが・・

その一方でかなり繊細な扱いを要求するのだ


ちなみに今回のギターは子象を使用したのだ

このくらいのフレーズに対応できれば一人前のギターなのだ


『ドラムと速弾き』


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