**はやりっち**

いろんな色があるように
いろんな花があるように
いろんな話もあるのです。

【予告】来週の予告(7月27日~31日)

2009年07月24日 | 【予告】
最近は、インターネットが主流となり、
分からないことがあったときは
何でもインターネットで
調べちゃいませんか

その中で、
「口コミ」を利用している人も多いのでは?
食べ物、お店、ホテル、本、新商品…などなど。
いろいろなタイプの人がいて、
いろいろな意見がでるので、
本当かどうかは分からないけど、
あと一押しってときに、
背中を押してくれる存在ではないでしょうか

っということで、
来週は歯医者の口コミをテーマにしてみました
はやりっちメンバーは札幌在住なので、
札幌周辺の情報となってしまいますが、
レアな情報になると思うので、
札幌在住の歯医者に行きたい人は必見です



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【レビュー】チャーリー・ウィルソンズ・ウォー(2007年)

2009年07月24日 | 【レビュー】映画
あらずじは…
お酒と女性が大好きだけど、ちゃ~んと仕事にも
熱意を持っている下院議員チャーリー・ウィルソン
(トム・ハンクス)は、反共産主義者で大富豪の
恋人ジョアンヌ(ジュリア・ロバーツ)にパキスタンに
いくことを薦められます。そして、現地でみたものは…
ソ連軍の侵略から逃げてきた沢山のアフガニスタンの難民達。
身も心も痛々しい姿にショックを受けて、
ソ連軍と戦うゲリラたちに武器を密輸する事を企てます。
そして、ソ連軍をアフガニスタンから撤退させることに
成功するという実話に基づいた映画です

実は、さぼ…映画館の予告を見て、お気楽な
恋愛コメディ映画だと思ったんですよ
そしたら、これが結構意外に難しくて
考えさせらる内容でした。
しかし、キャラが変わった破天荒な人もいて、
笑えるシーンもあり、それが深刻な部分を
柔らかくしてたのかな?

主役のチャーリー役のトム・ハンクスの
内なる心情を良く伝える表情の演技力に
キュ~ンと、なりました
ジュリア・ロバーツは、大富豪の恋人役で
美しい女性なのですが、時々口元をだらしなく
感じさせる演技が、彼女の男勝りな性格と
したたかさが現れていたような気がします。
CIAのガスト(フィリップ・シーモア・ホフマン)の
型破りだけど、切れ者のキャラクターが
面白かったです

でも、こんなに豪華キャストでキャラも個性的なのに、
ちょっと生かしきれていないような…
と、残念感を少し感じもました

この映画は、1980年代の政治的背景の知識を
少し蓄えてから見に行かないと難しかったです
しかも、日本の政治の理解も危ういのに
アメリカの政治なんて、なおさらで…
字幕を追っていくのがやっとで、
頭痛たくなってきました
あとで少しずつ調べて、ナルホド!と
理解出来た箇所が出てきて、後からジワジワと
「良い映画だったかもな~」…なんて

チャーリーがその後のアフガニスタンに
学校を建設しようとしたのに承認されませんでした
ここからが、本当になさなくてはならない大事な政治
だったのではと…
アメリカは、戦争でメチャメチャになったアフガニスタンの
土地と人々をほったらかしてしまったのです
…そして、2001.9.11

星の王子さまの「面倒をみたあいてには、いつまでも責任があるんだ」
という狐のセリフを思い出しました…。


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【レビュー】観て損ナシ!『リトル・ミス・サンシャイン』

2009年07月24日 | 【レビュー】映画
勝ち組志向のきびしい父親
ヘロイン常習者で毒舌の祖父
一切口をきかない兄
自殺未遂を起こしたゲイのおじ
ミスコン優勝を目指すサエない娘
家族をまとめようとするバツイチの母

こんなに悲劇的な設定ながら
かなり笑えて、感動してしまう映画です。
『リトル・ミス・サンシャイン』

あらすじはこちらから
リトル・ミス・サンシャイン(2006)- goo 映画

バラバラの家族を動かすきっかけとなるのは
娘・オリーヴのミスコン騒動ですが、
彼女が主人公というわけでもありません。
それぞれ違うことを考えている
ひとりひとりの人物像がていねいに描かれています

父・リチャードは「勝つ」ための理想を持っていたり、
じつは息子・ドウェーンを認めていたり
祖父・エドウィンは困ったオジイちゃんながら、
「勝つことよりチャレンジする大切さ」を
こっそりオリーヴに伝えたり…

ホントはみんな思い合っているのに
うまいこと伝わってないという噛み合わなさが、
オンボロ車での1200kmドライブを通じて
だんだん解消されていきます
(ちなみに1200kmって九州一周に相当するそうです…)

とくに、兄・ドウェーンが号泣するシーン
この家族が「家族を取り戻す」
重要なポイントのひとつだと思うんです。
(ポール・ダノの演技力が光ってます

皮肉やジョークもきちんと効いていて
まさにあり、ありの
スーパー・ロードムービー。
見て損のないオススメ映画です


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【レビュー】ジャック

2009年07月23日 | 【レビュー】映画
以前の記事で少し触れましたが、
大好きな映画の1つでもある
「JACK(ジャック)」(1996年 アメリカ)につて
もう少し詳しく紹介したいと思います

あらすじはコチラです
ジャック(1996) - goo 映画

通常の倍の早さで成長するジャックは
10歳にして見た目は40歳のおじさん
そんな難病を持って生まれてしまった
ジャックの人生を描いた映画です

外見が他人と違うことによる偏見と孤独に、
一緒に切ない気持ちになったり
ジャックが楽しんでいる様子を見ると、
一緒に嬉しい気持ちになったり
まるでジャックの親になったような気持ちで
応援しながら見てしまう映画です。

さらに子供特有のハチャメチャな遊びも
ハチャメチャなまま表現されていて、
楽しい雰囲気でいっぱいです

(でも、いくらコメディー要素も強いからといって、
 この感動作をコメディーに分類するのは納得いかない…

そして、何と言っても主演のロビン・ウィリアム氏。
この役は彼でなくてはできないだろうな
と、思うくらい適役です。

どんなにカラダが大きくても
どんなにしわがあっても、
彼が少年に見えてしまう演技力が凄い

何回観てもやっぱり好きな映画です


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【グルメ】ROOKIES -卒業-

2009年07月23日 | 【レビュー】映画
映画「ROOKIES -卒業-」を見ました



テレビドラマのときから
お気に入りでみていました

内容は、不良だった高校生が、
熱血教師に出会い、
野球を通して改心していくという
男の青春ドラマです

とにかく、熱いです
そして「男泣き」がみれます
映画版は「卒業」というだけあって
「男泣き」がいっぱい登場します

男の涙って、
なんであんなに心にしみるんでしょうね~
男女問わず感動できる作品だと思います

あと、ぽぴぃ
安仁屋恵壹役の市原隼人が
ずっと前からお気に入りなんだけど、
男らしい役柄の
赤星奨志役の山本裕典に
思いがけなくドキッとしちゃいました
みんなは、どうだったかな~


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【レビュー】余命1ヶ月の花嫁★号泣度100%

2009年07月22日 | 【レビュー】映画
今年5月に公開された
余命1ヶ月の花嫁
みなさんは見に行かれましたか

乳がんと闘い
24歳の若さで他界した1人の女性の
ノンフィクションのお話。

たんぽぽの周りでは結構な割合で
見た人の方が多いです
さすがロングランヒット

実はたんぽぽ
主役の命が最後どーかなってしまう映画というのが
あまりスキではなくて…

ではなぜ見に行ったのかというと
映画の撮り方に興味があったから
なのです

普通はシーンごとに撮って編集するらしいのですが
この映画は最初から最後まで
シーンを飛ばさずに撮ったらしいんです

そーいう撮り方は
作る側も演じる側も
労力が増えて、費用も莫大にかかるんだとか…

でも、その撮影方法だからか、
瑛太と榮倉奈々が出会ったばかりのシーンと
愛が深くなったシーンでは
表情が全然違う気がしました
俳優さんの演技がすばらしかっただけなのかもしれないので、ちょっと弱気

オススメのシーンは
夜の東京を自転車で走るデートをするところ

セリフもアドリブだったとかで
本物のカップルがデートしているような
イキイキした表情を感ぢられます


詳しいストーリーを知りたい方はこちらへ
公式HP

映画を見てどのように感ぢるのかは
人それぞれの自由だと思いますが

生きていることへの感謝
命があるんだからできること・
しなくてはいけないこと

24年という短い間でしか生きられなかった女性への想い
その短い期間でできたこと・
してもらえたこと

親よりも先に命をなくしてしまうこと
必死に闘ったこと

周りの人が受けた哀しみや
支え・励まし

友情
愛情
家族愛

など
様々な気持ちに溢れる作品でした

そして挿入歌のJUJUが熱い
とてもステキな音楽です
各シーンでの心情を見事にシンクロさせてくれる

DVD発売はまだ未定のようですので
興味のある方はゼヒ劇場へ

号泣間違いなしの映画です

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