おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

亀現象

2010年07月29日 | つぶやき


頭が胴体にメリ込むような感覚…亀現象。
頭がずっしり重く
棚があったらしばらく置いておきたいぐらいです。

子供の頃から首に違和感があり
ビートたけしのようにカクカク首を動かした時期もありました。
レントゲンをとっても異常は見られず
しばらく首をグ~っと伸ばす機械を使った治療をしましたっけ。
今ではそこまでひどくありませんが
デスクの引き出しにはツボ刺激グッズが
東急ハンズなみの品揃えで取り揃っています(誇張あり)。

目が良すぎて情報が多すぎ、視神経の疲労からくるかも…という説もありました。
今でこそ視力1.5に成り下がりましたが
全盛期は3.0ありました。
高校時代に4階の教室の窓から地面にいる蟻が見えた
というエピソードで就職の最終面接に受かったというエピソードもあります。
そんな理由で採用する会社もどうかと思うが、いい時代でした。

中学生のとき「サンコンさん」というセカンドニックネームも頂戴しました。
イジメではありません。本人はまんざら嫌でもありませんでした。

やっぱりこの重圧感はパソコンのせいかしら。

執筆の小休止にブログを使ってスミマセン。
結局PCを使っているので亀現象解消にはなりませんが…


海の幸に感謝

2010年07月29日 | 和食
行ってきました「手釣り」取材。
愛知県は田原市の赤羽漁港から船出。
今回は取材のために特別出ていただいたので
出港は15:00頃でした。他のお客さんもいません。

20分ぐらい走らせて沖に出、早速開始。
手釣りは船長にやっていただき、
取材でありながら道具を一式持っていった
とんでもなく図々しい私は竿を降ろしました。
間もなく魚信(アタリ)がありリールを巻き
イサキの魚影が見えて引き上げようとしたら…
見事にバレ(外れ)ました。逃がした魚は大きい。
しかしその後も群れに当たったのか魚信は続き
一時間程度でなかなかの釣果。
手釣りも体験させていただき大満足です。
手釣り…あれはクセになりそう。
竿を介さず釣るので魚のヒキがダイレクトに分かる。
釣りの醍醐味を更に凝縮したような釣法です。

イサキの他にも天然のカンパチ(!)と鯵が釣れ、
そう編集長お宅にも献上し
おこぼれをうちでいただきました。



奥がイサキ、中カンパチ、手前鯵です。
イサキが特大でカンパチがお子様サイズ、鯵はレギュラーです。



鯵まで卸す気力がなかったので二種盛りに。



↑カンパチです。
子供サイズは「シオ」と呼ぶそう。
「シオ」でも十分すぎるぐらい美味しかった。
味が旨いので塩でいただきました。シオonシオ。



↑イサキです。
産卵時期過ぎてヘトヘトのヤセヤセかと思いきや
脂がしっかりあって旨い!
「ここらのイサキはちょっと違うよ」
との船長の言葉は豪語ではなく真実だった。



↑イサキの白子の蒸し焼きです。
塩と酒と昆布粉末を少々かけて蒸しました。
お役目終了後の白子ですが旨い!

1時間程のドライブで豊饒の海に親しめる豊橋。
海の恵みに心から感謝します。
そして船を出してくださったぽん助丸さんありがとう。
合掌。