テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 絹の美貌 ~

2013-09-11 21:56:03 | ミュゼ
「こんにちわァ~、テディちゃでス!
 ひとめェぼれッ!」
「がるる!ぐっるるぐる!」(←訳:虎です!うっとりです!)

 こんにちは、ネーさです。
 ここのところ、水曜日&土曜日は読書タイムをおサボリして
 アート情報をお送りしておりますが、
 今日もやっちゃいますよ♪芸術の秋強化アワー!
 さあ、アート好きさん、こちらを、どうぞ~!

  



 
          ―― 人形師 辻村寿三郎の世界 ――



 会場は、群馬県高崎市の『日本絹の里(NIPPON SILK CENTER)』にて。
 会期は2013年9月4日~11月4日(毎週火曜日が休館)、
 なお、会期は前期(9月4日~10月7日)と
 後期(10月9日~11月4日)で一部作品の展示替えが行われる予定です。

「くうゥ~ッ!
 きゃッこいいィ~♪♪♪」
「ぐるぐるがるぅ!」(←訳:惚れ惚れするぅ!)

 文楽の舞台、
 繊細でシュールな四谷シモンさんの作品、
 音楽が生命をもたらすムットーニさんの自動人形、
 コマ撮りアニメのクマくんやドーモくん、
 ウォレスとグルミット、
 セサミストリートのマペットたち、と
 世には数えきれないほど多様な《人形》たちが存在しますが。

 辻村寿三郎さん(以前の表記は辻村ジュサブローさん)のお人形は、
 その中でも特別な美しさを放っています。

 きめ細かな肌の質感、柔らかな陰影、
 豊かな色遣いの衣装、
 小物の見事な造形……

 どうしてこんなに美しいのか?というと、
 秘密は、絹!

  

「ちりめんッ、でスゥ!」
「がるがる!」(←訳:絹布だよ!)

 辻村さんのお人形には縮緬が用いられ、
 衣装には着物の古布を御自身で仕立て直したりと
 絹の布が大活躍しています。

 
「ひかりをォあてるとォ!」
「ぐるるる!」(←訳:絹が輝く!)

 写真やTVモニターの画像からは感じ取れない、
 艶かしい立体感と存在感!
 アート好きさんは、ぜひ、肉眼で鑑賞されたし!

「ひとめぼれェ、まちがいなしィ♪」
「ぐっるる♪がるるるるる!」(←訳:うっとり♪を保証します!)



 では、ここで本日のオマケ画像~!
  
 ジンジャラーよ、立ち上がれ!
 新発売『明治』さんの《ジンジャーチョコレート》で
 手足はホカホカに♪


 
 
コメント
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