テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

本日のグミ♪

2008-07-13 23:12:11 | 美味
 グミって美味しい!もっとグミを!と始まったネーさのグミ熱、続いております。
 でもね、テディちゃ、なかなか難しいのよね、
 これだ!というグミに出会うのって……。

「きょうのォ、ぐみィもォ、はずれェ、だッたのでスかッ?」

 いえ、それが、このグミちゃんは美味でしたのよ♪
 『春日井製菓』さんの《ACEROLA+(プラス) アセロラグミ》!
 真っ赤なグミは……なぜか可愛らしいハート型をしています。

「むぽッ♪
 テディちゃもォ、いただいちゃおォッ♪
 ぱくッ――むむぽッ???」

 あ、言うのを忘れていましたが、
 このグミは一粒にレモン5個分のビタミンCがプラスされているんです。
 だから、食べると、

「すゥッぱァいィ~ッ……!!」

 と、なるんですね。

「おいしィ~、でもォ、すぱァッ!
 それでェ、あしたはァきッとォ、おはだァつるつるッ♪」

 ……つるつる……♪ (←うっとり中)
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追想《音楽》時間旅行へ。

2008-07-13 14:00:49 | ブックス
 は~い、《テディちゃとネーさツアー》参加者の皆さま、出発のお時間ですよ。
 準備はよろしいですかぁ? 手荷物の忘れ物など、ございませんかぁ?

「ふァいッ!」

 二日続けての《名古屋文化どっぷりメニュー》でしたが、

「ふァいィッ! テディちゃ、きしめんッ、すきにィなッたでスゥ!」

 はい、では本日のツアー目的地はぐぐぐっと海を越え、空を越え、欧州へ!
 さあ、こちらを、どうぞ!



                ―― ビートルズへの旅 ――



 著者はリリー・フランキーさん&福岡耕造さん、’08年5月に発行されました。
 雑誌『旅』に掲載されたものを加筆・修正し、一冊にまとめたのがこの御本です。
 
「わほッ、わほッ♪ いんぐらんどォ~♪」

 そうですね、表紙下部には英題名として、こうあります――

      《 The Beatles in England 》

 おや、ちょうどチャーター機はリバプール上空を旋回しているようですね。
 テディちゃ、見えますか?
 あれが有名な『ストロベリー・フィールド』です。

「あれがッ! わほゥ~……」 (←感激中)

 リリー・フランキーさんは丹念に、
 愛するビートルズを生んだ町、リバプールを見て回りました。
 ジョンがミミおばさんと暮らした家――通称『メンディップス』、
 リンゴが少年時代を過ごしたアドミラル・グローブ10番地、
 赤い壁のジョージの生家はとても小さくて、
 あちらにはジョンとポールが初めて出会った教会が。

 思索を重ねながら、
 リリーさんは若きビートルたちの足跡を辿ります。
 港町リバプールの歴史ありげなパブ、庶民的なパブ、
 そしてキャバーン・クラブ……。
 
 4人の足跡は、やがてロンドンへと向かいました。

「たんじょうッ、なのでスねッ!
 だいひッとォ、でスねッ!」

 ロンドンでは、アルバムジャケット撮影に使用された建物が、
 手すりが、今なお健在です。
 映画のロケ地となった街路、駅、階段。
 4人がライブを行ったビル屋上も、フィルムに焼き付けられたそのままに。

「わァ、ほんとォだァ……」

 ジョンへの敬愛あふれるリリーさんの文章が、
 4人の足跡に、またリリーさん御自身の足跡にも、温もりを添えます。
 ロンドンの街角、
 ジョンとヨーコがいたスタジオへ、と……。

 巻末には、リバプール市街地と郊外のMAP,
 ロンドンでの関連ポイントMAPもありますから、
 ビートルマニアさんはこの御本を手に、
 さあ、ビートルツアーへ!
 アップルビルだったレンガ壁の建物はあちら、サビル・ロウ通りですよ~。

「あッ、テディちゃ、ゆきたいィところォ、あるでスよッ♪」

 は~い、どちらでしょう?

「あびい・ろーどォ! ゆきたいィでスッ!」

 アビイ・ロードでしたら、リージェントパークの西側ですね~。
 横断歩道での写真撮影は人気のようですが、
 くれぐれも注意して下さいね!

「ふァいッ! ちゅういィするでスゥ!」

 では、ビートルマニアさんもファンの方々も、良い旅を!
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