ちーむ☆ものくろ

黒色ダップー犬と飼い主の日々のつぶやき。
ときどき白黒ネコと茶色の犬の話も、ね。

眼のチェックとワクチン接種

2022-11-28 | 進行性網膜萎縮症(PRA) 眼科検診・診察記録

アレルギー性の眼の充血。

トラメラスからリンデロンに代えて処方通りに2週間。

処方期間が過ぎたのでワクチン接種も兼ね チェックをしてもらいに病院へ。

かーちゃんが見た感じでは 目やにがあるものの それは普通の量な感じだし。

充血もほとんどないように見える。

まずは樋口先生に触診で関節のチェックと おなかの様子を診てもらった。

問題なし。

体温も平熱なのでワクチンを接種。

昨年は神奈川でレプトスピラ感染で死亡例が出たので10種接種。

今年はどうするかなと先生に相談。

昨年以前 神奈川で発症したものは 

レプトスピラが多い関西や九州から引っ越してきた犬が

関東にきてから発症したもので感染源は地方にあったけれど。

昨年の件いずれも関西地方に行ったことのない犬たち。

ドッグランや川遊び等もしない犬たちだった。

ということは コロナじゃないけど市中感染。

神奈川にもレプトスピラが居付いてしまっている可能性大ということ。

なので やはり10種をうったほうがよいだろうということで。

今年も10種接種。

接種後副反応は全くなしで落ち着いた。

樋口先生には 濱口先生に連絡してくれていたことのお礼と。

これからは辻堂と濱口先生の病院を使い分けさせてもらうことを伝えた。

こころよく承知してくれました。

「年齢を重ねたゆうらちゃんにとって病院は近いほうがいいですね。

濱口先生もしっかりしたよい先生ですから大丈夫。

こちらも連携します。

これからだっていつでも診察しますから安心してくださいね」

と言ってくれました~。

樋口先生 ほんとうにいつも優しい言葉と笑顔をありがとうございます。

そして眼のほうは。

大滝先生がちゃんと樋口先生とこれから眼科を担う先生に伝言していてくれていた。

大滝先生もありがとう~。

眼科担当の小山先生がチェックしてくれました。

かーちゃんの見立て?のとおり 充血もほぼなく。

目やにも普通の量(診てもらうために眼の周りは起床したときのまま きれいに拭かずに行った)

肉芽腫はまだ少しあるけれど これは徐々に治っていくものだそう。

なので点眼薬は卒業。通院も終了となりました。

樋口先生も「ステロイド点眼が短期で終われてよかった」と。

今回は治るまでてこずったなぁ。でもよくなってよかった。

小山先生いわく

「大滝先生について勉強中でまだまだ軽い症状のものしか診れないんですよぉ」って。

謙遜だね(笑)

でも小山先生は辻堂の常勤スタッフさんだから。

これで大滝先生不在の日も安心~~。

これからもよろしくお願いしますね。

そそ。

肝臓の数値のことも樋口先生に相談してみた。

「数値的には若干ですから 大事に考えなくてもいいと思いますが。

中性脂肪やコレステロール値が高いと脂質異常から来てる場合もあるので。

まずはエコーで肝臓チェックするのがよいと思います」とのこと。

はい。

今週末濱口先生に診てもらうことになっております。

何事も「若干」なうちに手を打ちたいね。

 

今回保定についてくれたのは「S看護師」ちゃんでした。

トリマーさんでもあります。

ゆうらさんがちいさーーーい時からお世話になってる看護師さんですが

ゆうらさんの保定に着くのは ちょーーー久しぶりだね~~。

ゆうらさんもわかってるのかな 落ち着いてたね。

「ゆうらちゃん さらさら~~」って背中の毛を撫でてくれました。

あーーー。トリミング前のボッサーで恥ずかしいわっっ(汗)

軽くだけどブラシかけて行ってよかったな(笑)

「ワクチン打つから体重計りましょ」って。

「最近太っちゃって痩せないのぉ」っていうと。ぺらぺらとカルテをめくって・・・

「あらーーーーーーーーっ。前は6.4キロなんて時もあったんだぁ。

こりゃこりゃ まーーっ」て大笑い。

まー。6.4はかなりパピーちゃんの頃だと思うけど(苦笑)

がんばってもうちっと体重落とすわね S看護師ちゃん(笑)

小さい頃から見てくれてる看護師さんたち 明るく元気です。

いつもこちらにも元気を分けてくれます。

色々あったゆうらさんが13歳の今も楽しく暮らせているのは

先生だけでなく 看護師のみなさんのおかげでもあります。

感謝しています。

ありがとう。

 

 

 

 

 

 


クーさんとコトー先生( ̄▽ ̄)

2022-11-23 | ミュウさん・クーさんのこと

クーさんはね。

結構テレビを見る猫だった

お気に入りがいくつかあってね。

まずは鳥関係の番組ね。

Eテレで15分くらい流れた「もずの子育て」なんてのは。

きっちり15分間テレビの前で背筋伸ばして(笑)視ておったね。

「ポチたま」って番組のラブラドールの「まさお」くんが旅するコーナーは

テレビの前で横になって まったりと シッポ振りながら見てた。

一時は歌って踊ってる「モーニング娘」にはまり。

国会議員の「鈴木宗男」さんが証人喚問?で泣きながら大声で反論してる

国会中継を事あるごとに「あららっ」「ほーーーー」な感じで見てもいた。

でもね。いっちばんハマってたのが・・。

 

かーちゃんもハマってたドラマ。

「コードブルー」と並ぶくらいハマって大好きなドラマ。

再放送も何度も見ちゃって。

今またTeverでシリーズ全部流れてるのを見ちゃってたりする(苦笑)

それは「Dr.コトー診療所

コトー先生のような医者はいない

いないから憧れて視ちゃうんだろな

毎回のお話もすごーくいいんだよねえぇぇ

語りだすと長―ーーーくなるから語らないけど(笑)

 

クーさんはね。

なぜかこのドラマの「エンドロール」にハマってたのです。

お話が流れてる時は視ないんだけど。

エンディング曲 中島みゆきの「銀の龍の背に乗って」が流れ出すと

テレビの前に座ってくいいるように画面見てたのよね

再放送で流れても必ずエンドロールだけ見てた。

緑の大自然の1本道を 白衣着たコトー先生が自転車を走らせてる

ただそれだけのようなものなんだけど。

なぜか気に入ってたのでした。

 

その「Dr.コトー診療所」

今度映画になって来月から劇場公開だそうです。

映画館だってさ。クーさん残念~。

あ・・。

今のクーさんなら映画館でも行けちゃうか(笑)

登場人物みんなの「あれから」がとっても知りたい~~。

ってことで 予告編をひとつ。

 

おおー

コトー先生とあやかさんは やっぱり結婚したみたいだね~

剛洋くんもすっかり大人になちゃって

お医者さんになれたのかなぁ

こりゃクーさん肩に乗っけて映画館に行くっきゃないか~~。

 

あ。

最近ブログの主役の黒いコちゃんが登場してませんね。

トリミング予約日まであと10日あまり。

ぼっさー度がMaxとなっております(笑)

その前に。

ワクチン接種と肝臓の再チェックも予定あり。

ちょいと忙しい日々になるね。

肝臓。数値よくなってるといいなぁ。

 

 

 


大滝先生再診察

2022-11-11 | 進行性網膜萎縮症(PRA) 眼科検診・診察記録

結膜の炎症。

トラメラス1本を使い切り 飼い主的には多少良くなった気がするけれど。

べとっとした目やにがまだでるし。

とりあえず点眼薬が終了したので再診をうけることにした。

結果。白内障や網膜萎縮に変化ない。

ただやっぱり結膜炎症はよくなっていない。

まずはやさしい点眼薬のトラメラスで様子を見たけれど直りが悪いので

点眼薬を変更することに。

まずはカメラで眼の検査

(カメラね 見た目は普通のデジカメなんだけど すごいはっきりくっきり

細部まで映ってる。特殊なカメラなんだろね)

写真見ると確かによくなってない~~。

ステロイド系の点眼薬を使うことになった。

リンデロンA液。ステロイド系なので長期使用は避けたいとのことで。

まず1週間いちにち2回。その次の週はいちにち1回。

2週間で止める。

それで目やに等がなくなったら通院はなし。

目やにがあったり 気になるようなら再診する約束。

たまたま3週間後にワクチン接種と関節チェックで樋口先生の診察予約入れているから

樋口先生と最近大滝先生とともに眼科を診ることになった先生に

チェックしてもらうことになった。

かーちゃんの自己判断よりそのほうが安心だね。

点眼薬 本当は軟膏のほうがいいらしい。

瞼をめくってサッと塗るのだが・・

大滝先生がやって見せてくれたけど・・

先生がやるといとも簡単に見えるし ゆうらさんもおとなしくつけてもらってた

けどね。

たぶん家だと3回目くらいには怒り出すと思う(苦笑)

かーちゃんもいまいち ちゃんとできるか自信がなかったから。

液体のほうにしてもらった。

軟膏のほうが結膜にじんわりとつく。

液体だと眼の中央に多く流れてしまうから軟膏のほうがいいそう。

でもかーちゃんがちゃんとできる自信があるほうがいいからね と先生。

液体にしてくれた。

カメラチェックしたのも 眼に傷があった場合 

ステロイド系はその傷を悪化させる場合もあるから ちゃんとチェックしてからじゃないと処方できないとのこと。

今回傷はなかったのでね。

肉芽腫のようなものはまだあった。

重症な感じではなく なんとなくそこが腫れてる? 盛り上がってるかな?

程度のもの。

仮にここに異物が刺さっていたりすると それを包むような感じで盛り上がるらしい。

その場合炎症が治まってくると盛り上がりが減り 異物が見えて来る。

そうしたらその異物をとりのぞかなくてはならない。

でもゆうらさんの場合 異物はなさそうとのこと。

異物があったら今のような状態ではなく もっともっと目やにが出るし。

本犬もかなり目を気にするだろうから とのこと。

寒くなってくると犬たちも免疫力が下がったりするから 治りも遅れたりするものですよ

と大滝先生。

次回の通院では治ったね~~と言われるようになりたいね。

今回も大滝先生は穏やかで さわやかで 話しやすくて。

ゆうらさんにも優しくしてくれて。

ありがとうございました~。

看護師さんが「ゆうらちゃん とってもいいコですねぇ。

バックヤードでもすごーく静かにちゃんと検査させてくれましたよ。

先生と ほんとにいいコだねって言ってたんですぅ」

と褒めてなでてくれました。

うーーーん。

今回もたくさん猫かぶって行ったね ゆうらさん。

でもねー。

本当に辻堂ではいいコなんだよね。

濱口先生の病院でも静かなんだけど。

辻堂は特別。なんでもおとなしくやらせるんだよねぇぇ。

でもね。

ゆうらさんの気持ち わかる気がする。

いつ行っても安心感がとってもあるもんね。

次は月末 樋口先生の診察ね。

樋口先生と会うの 久しぶりだなぁ。

濱口先生に連絡してくれたことのお礼も言わなくちゃね。

 

帰りに友達のトリミング店に寄ってしばしおしゃべり。

次いでに耳掃除と肛門腺絞りもしてもらった。

友達は愛犬を亡くしたばかり。

今までは多頭飼いだったからひとり亡くなってもまだ何頭かいた。

だから悲しみにも耐えてこられた部分があったけど。

今回はそのコ以外にはいない。

そのコは保護犬で 友達の家に来た当時 いろいろ問題を抱えていて。

でも友達が一生懸命にお世話した。いろいろ教えてもあげた。

だからそのコは友達が大好きになって いつもついて回るようになった。

かわいかったよ。

最後は思いもかけない病気が発覚して あっという間に逝ってしまった。

ニコニコ笑ってついてくる姿がない。

仕事に行く友達に いかないで~って言う声も聞こえない。

一緒に悲しみ乗り越えてくれる犬たちもいない。

ものすごい喪失感。

何十年も犬たちと暮らしてきたけど こんなにつらいのは初めてだって言う。

姉ゴ肌的な友達が なんでもどんと来なさい的な。

彼女がこんなふうに言うなんて 初めてだ。

「あんたもきっと。

 ゆうらが亡くなったら きっとこんな感じになるよ。

ゆうらも病気も色々あったし 眼も見えなくなったり。

たくさん手がかかって 乗り越えてきたコだからさ。

今から心配だよ」って。

ほんとにそうだね。

ミュウさんが亡くなった時は クーさんが寄り添ってくれた。

クーさんが逝った時は ゆうらさんがいてくれた。

ゆうらさんが・・・・・の時は誰もいない。

かーちゃん 耐えられるかな・・・・・。

いつかは必ずその時はやってくるんだよね。

すこしでも遠い日でありますように。

今日を大切に 楽しんで生きなくちゃね。

Yちゃん。

もつべきものは友達。

大好きだよ。

いつも心配してくれて。

ありがとう。