ちーむ☆ものくろ

黒色ダップー犬と飼い主の日々のつぶやき。
ときどき白黒ネコと茶色の犬の話も、ね。

Qooppy

2023-04-09 | 犬・猫と暮らして思うこと

春 だからなのか。

歳 取ってきたからなのか。

この頃午前中はほとんど寝てるゆうらさん。

前から「目はつぶって寝てほしい」と思っていたが。

最近は「舌もしまって寝ていただけないでしょうか?」と思う。

乾燥するんじゃないかと気になりますから~  頼むよっっ

 

そんなシニア犬と暮らすための情報サイト「Qooppy」を

AtomicwWorksさんに教えていただきました。

かーちゃん 早速いってみましたけど。

いろいろ参考になることが載っていて助かるサイトだなぁと思いました。

シニア犬さんと暮らしてる方 ぜひ読んでみてね。

 Qooppy ←ここをポチッとするとサイトにいけまーーす。

子犬が「パピーちゃん」と呼ばれるのにたいして シニアさんは

クークーとよく寝るので「クーピーちゃん」と呼びたいね

ってことで このタイトルになったそうですよ

 


日本臨床獣医学フォーラム2022にご参加を(^-^)

2022-09-04 | 犬・猫と暮らして思うこと

かーちゃん。 

タイトルの学会に 毎年のように参加していました。

獣医さんの学会ではありますが 一般飼い主向けの講義もたくさんあって

開催される2日間 たくさんのこと学んできました。

今年はまだコロナ渦ということで オンライン開催です。

オンラインなので2日間では無理?  

9月22日から 12月9日まで。前期 後期にわけて開催されます。

獣医師 看護師 獣医学生 伴侶動物従事者

(ペットショップスタッフさんやトリマーさんたち)は

有料ですが 一般飼い主は無料で参加できます。

会場開催では一般も有料だったので これはお得ね~~

レントゲン CT MRI の違いや。

狂犬病やマダニのただしい知識 や。

療法食と栄養食の違いってなに? とか。

ご飯を嫌がる犬猫さんの食事の工夫 とか。

いろんなお手入れの方法 爪切りとか 肛門腺絞りとか。

歯みがきを嫌がるコや パピーちゃんに対して 始める時のやり方とか。

トレーニングでの友好的のおやつの与え方 とか とか。

犬や猫と普段一緒に生活する中で。

知ってるようで きちんとしらなかったこと 知ることができると思います

参加するには事前登録が必要です。

かーちゃんはもう登録しましたよ~~

ぜひぜひ ご参加を。

「日本臨床獣医学フォーラム2022」と検索するとページがでると思います。

講義プロクラムが掲載されていますので チェックしてみてくださいね。

ダップ兄さんの飼い主 西川トレーナーの講義が・・・

従事者向けで一般者は見れない~~

それだけがとても残念~~

 

 


ついつい そうだよね~ とか なるほどね~             とうなづいちゃうブログ(^-^)

2022-02-23 | 犬・猫と暮らして思うこと

ゆうらさんは 普通?のワンコさんたちより 病院に行く回数が断然多い。

そして 事あるごとに言われる。

「また病院行ったの?? よく行くよねぇぇ。

そのくらいの症状でいかなくてもいいんじゃないの??」

と呆れたような口調で言われたり。

「お金がある家はいいよねぇぇ。うちなんてビンボーだから行けないわ」

となんか嫌味ですか? と聞きたくなるような言い方されたり。

もちろん仲良しの犬友さんたちからは そんなこと言われませんけど。

まぁ そういう飼い主さんもいたりします。

 

前にブログにも書いたと思うけれど 我が家は「すぐ行く派」なんですよ。

ゆうらさんの様子を見て なんの病気を発症してるのか 痛いのかそうでもないのか。

症状としては重いのか軽いのか 私は判断できない。

ゆうらさんは犬だから 言葉にだして 痛い 辛いとは言えないわけで。

私が先代犬や猫と暮らして得た経験と ゆうらさんの様子を絡めてみたりして

病名や痛みの度合いを「予想する」ことはできるけど それが正解とは限らない。

でもなにかしら体調に異常があるのはゆうらさんにとってつらい時間となる。

迷わず病院に行ってしまえば 仮に重症だった場合 すぐに治療にかかれるし。

一過性のものだったら ああ たいしたことなくてよかったねぇ でほっとできて。

その時点から また楽しい時間を過ごすことができる。

あしげに通院する すぐに診察を受けることは けっして無駄な行動 行き過ぎな行動

ではないと思っています。

我が家はお金持ちでもありませんので。

早く病気を発見できれば 治療費だってぜんぜん違ってくる。

たくさんの検査やら手術をすると 莫大な治療費になることもあるでしょう。

軽症で見つけられて治療ができたら 金額の桁数だってかなり違います。

懐の助けにもなるし ゆうらさんも早く元気になれるし 

飼い主の心の安定にもつながりますから。

これからも「すぐ行く派」を実行しますよ。

 

でもねぇ。

こういう話を事ある度に話しても 

理解しない人はいつまでもしてくれないんだなぁって思ってね。

最近は沈黙してました。

分かってくれる人もいるんだから それでいいや と思ってました。

けど。

そんな思いの私の心に光がさしました!?よ。

そうそう そうだよねぇ って ついうなづいてしまう文章と出会いました。

現場に立つこの方が言ったら 少しは理解してくれるかなぁ と。

 

お友達に教えてもらったある獣医さんのブログ。

「人間より動物好きの獣医 シワ神シワ男」

いろいろな病気の話を分かりやすく書いてくれたり。

シニアの暮しに動物はいたほうが絶対いいんだ! と

心の福祉みたいなことも書いてくれてて。

なるほどぉ とか そう思うよ~ と共感することがとても多い。

人より動物のほうが好きなんて ちょっと変人?なとこも私と同じだし ね(笑)

過去記事もさかのぼって読んでいます。

その獣医さんが私の言いたいことをまさしく捉えて。

説得力ありで本日の記事にしてくれてるので。

読んでほしいなぁ と思ってご紹介。

記事タイトルは

   「動物が出している小さなサイン」

                過去記事も ぜひ読んでください

 


器具の手を借りるということ

2021-12-10 | 犬・猫と暮らして思うこと

ゆうらは今12歳。

今までいろいろな病気になったけど 乗り越えてきました。

我が家に来て半年の頃 

なにかの感染症をもらってしまったらしく 40℃の熱が2日くらい続き

獣医さんも これはまずい と思うくらいの病状でした。

その後も 胃腸障害を起こして高熱が出て 入院を年に1度はしていました。

ここ3年くらいやっとそれがなくなりました。

何度も繰り返しているうちに 私も学習したんだと思います。

発症の予兆とか 発症後のすみやかな対処の仕方とか。

どういう治療をされて どういうふうに改善に向かっていくか。

血液検査の数値の 快方までの流れとか わかるようになったから。

あいかわらず慌てはしますけど(笑) 落ち着けるのが早くなったと思っています。

 

ゆうらは 内臓系の病気だけではありませんでした。

ダックスMIXなので ヘルニアになる可能性もあるよね? と思っていたけれど。

本当にその危機が起きた。

まずは腰痛がなんどか起きました。

これからも起きる可能性大と考え 腰痛やヘルニアの権威の獣医の病院に通うことにしました。

通っていたある日 高熱がでました。この熱はリウマチかもしれないと言われ 検査をしたところ。

リウマチ因子陽性 ステロイド治療に入ったのでした。

 

当時ゆうらは5歳でした。

まだ若く 先は長い。

リウマチだなんて。 

愕然としました。

こういう時って ついネットで色々検索してしまうものです。

良いことはあまり載っていませんでした。

骨が溶けてしまって手足があらぬほうに向いてしまったワンコさんの写真があったり。

ひとつの足ではなくて 両足に症状がでるため 這って歩くしかなかったり

自分では全く歩けないワンコさんもいました。

ゆうらは 前足より後ろ足に問題がありそうでした。

リウマチ前の腰痛もそのせいだったのかも でした。

 

自分で動けなくなったゆうらの介護や 世話をすることはひとつも心配や不安はなく。

いやだなぁと思うこともありませんでした。

きっと大型犬のミュウさんを介護して看取ったこと 

持病があったクーさんを20歳まで生かすことがきた。

そういう経験が 大丈夫って思わせてくれたんだと思っています。

ただ。

悲しかったのは ゆうらが歩けなくなるかもしれない ということ。

散歩が大好きで いつもルンルン歩いているのが できなくなる。

自慢気に 楽しそうにやっている お皿やおもちゃのお片づけもできなくなる。

そういうことを考えると 心がずーーーんと暗くなって 

笑えない日々になってしまいました。

 

でも。

通院しているうちに 気がついたんです。

ヘルニア専門医の病院です。患者のほとんどが足腰に問題があるコです。

今まで私とゆうらの周囲に車いすの犬は皆無でしたけれど。

この病院には車いすの患者がかなりの数 来ていました。

そのコたちを見ていて はっとしたんです。

どのコも悲痛な様子がまったくない。みんなニコニコ顔なんです。

飼い主さんがドアを開けると こんにちは~ って カラカラと車輪の音を弾ませて

入ってくるんです。

私が こんにちはって声かけると さささーって走ってきて こんにちは~ 撫でてくれる? って

ニコニコするんです。

もちろん飼い主さんも笑顔で 悲しさなんて全く感じませんでした。

ふたりとも とってもHappyな様子。

そうなんだね。

もしゆうらの足がだめになっても 車いすに手助けしてもらえばいいんだね。

そうしたら この飼い主さんとワンコさんみたいに

ずっと笑って 楽しく暮らせるんだねって。

教えてもらいました。

前を向くことができるようになったのでした。

 

眼が見えなくなった時 すぐにバンパーを取り入れたのも この時の教えがあったからだと思います。

確かに 車いすやバンパーを着けて歩いていると 冷たい言葉をかけて来る方もいます。

でもほとんどの方が 事情を知ると 偉いね 頑張ってね って暖かく見守ってくれますね。

今までお散歩ですれ違うだけだった方が 器具の話をきっかけに 毎回声かけてくれて

ゆうらを撫でてくれるようになって ゆうらにうれしいことが増えたりしています。

いいことが増えて 見えているときと変わらず 楽しそうです。

 

見た目じゃないんですよね。

大切なことは。

犬たちが自分で歩くことができること。

犬たちが 自分で歩けることが楽しいって思えること なんだと思っています。

 

器具の手を借りるということは 悪いことじゃないですよね。

私はこれからも バンパーに助けてもらうし。

もしゆうらが歩けなくなったら。

車いすに 幸せ 楽しい のお手伝いをしてもらおうと思っています。

 

きっと とーちゃんがカスタマイズしちゃうんだろな

ぜひとも カッコよくお願いしいものです

 

             頑張れ! K子ちゃん ミンちゃん!

        幸せな 楽しい日々って いろんなカタチがあると思うから


90歳で犬を飼う?(一一")

2021-07-05 | 犬・猫と暮らして思うこと

90歳の親友Nちゃんが 最近頻繁に電話をしてくる。

17年近く一緒に泣き笑いしてきた柴犬の「マロン」が老衰でお空に旅立って 寂しくなってしまったからだ。

「毎日一人で 話し相手もいないし つまらないよ。退屈だよ。動くものがいないって 寂しいもんだよ」と嘆く。

そしてとうとう。

「あたしはさ 年は取ってるけど 悪いところはないんだよ。健康だからさ。犬を飼おうかなって思うんだ。

パピーからは無理だから 少し年とった保護犬でもいいかな。毎日来てくれるヘルパーさんに話したらさ。

保護犬ってたくさんいるから 聞いておいてあげるよって言ってた。(ヘルパーさん 気軽に言いすぎだよ)

あたしね あんまり小さい犬は好きじゃないんだ マロンくらいの大きさの犬がいいねぇ。

あんまりやんちゃだとお散歩で引っ張られて転ぶといけないから おとなしいコがいいね。女の子がいいな」

心の中で「ちょっ ちょっと待てよっ」と キムタクのように呟いてしまった。

「猫でもいいよ。お散歩行かなくて済むから楽っちゃ楽だし そのへんにノンビリ寝てれば 話相手にはなるしさ」

うっ うーーーーーーーむ うーーーーーーーーーーーーーーむっ

ちらっと言ってみた。

「でもさ Nちゃんが急に病気になったり 万が一ってことが起きたとき そのコはどうなるの?

そういう時に責任もってかわりに面倒見てくれる 飼ってくれる人を決めて置かないと 了承得ておかないと

そのコが困るし 保護団体さんだって譲渡してくれないよ」とやんわりと言ってみた。

NちゃんにはTさんというお友達が後継人になっていて Nちゃんに事が起きた時 このTさんが面倒等を

引き受けることになっているのですが。

「大丈夫だよ Tさんがみてくれるよ。だってワタシの全部の始末してくれる約束になってるからさ。

それに今Tさんだって犬飼ってるしさ。犬にも慣れてるんだから」と言う。

「んー。でもさ Tさんも奥さんも60歳超えてるんだよ。普通だったら犬飼うこと ためらうというか

自分の年や先のこと考えて 躊躇する年頃だし 保護団体だって60超えたひとには 条件厳しくしてたりするしねぇ

とりあえず Tさんの了承をもらってからにしたら?」

とまたまた やんわり言っても 

「聞かなくても大丈夫だよ。いざとなったときは面倒みてくれるわよ」と聞き入れない。

しまいには「いちど愛護センターにも見に行きたいからさ。私はもう車ないから ミュウママのダンナさんに

連れて行ってくれるように頼んどいて」・・・・・・・・・・。

うっ うーーむ うーーーーーーーーーむ うーーーーーーーーーーーーーーーーむっ

 

私はね。高齢者が犬や猫を飼うことは その人の健康にとっては 良いことと思っています。

それはCAPP活動や 近くのホームにゆうらさんと遊びに行き 入所者さんと交流して 感じていることです。

ベッドからなかなか起きない方が 犬が来たよっていうと 起き上がってフロアまでやってきたり。

ゆうらがリウマチなのに歩いているのを見て 「ゆうちゃんも頑張ってるからおばあちゃんもがんばるよ」って

普段は車いすから降りたがらないのに ゆうらを車いすに乗せて歩きだしたりします。弱った足を強くします。

犬を撫でることで 血圧が下がることもわかっています。。

心臓疾患患者が犬や猫と暮らすことで 飼わなかった患者に比べて寿命が長かった。

北欧あたりでは 病気の治療の一環で「犬を飼う」ことを処方されることもあるそうです。

命を預かることで 自分ががんばらないと 元気でいないと 犬が困る このコを置いてはいけない

と健康をより意識するようになるからだそうです。

だから 今 毎日ひとりで 言葉もあまり発せず コロナで出かけることもないNちゃんの

元気や健康のために 犬や猫がいるってことが生きがいとなって よい状況を作ったりする とは思う。

ですが。ですがですよ。

いくら後継人がいるからといって 今から飼うということ 心から賛成できない私です。

Tさんの了承 確実な約束もしないで迎えるのは 絶対良くない。

そうでなくても 私は思うの。

高齢者じゃなくても 犬や猫を迎えるひとみんなが 自分の万が一の時のこと 真面目に考えて。

同居のご家族がいるなら その全員が了承すること。 

Nちゃんのようにひとり暮らし 我が家みたいにこどものいないな夫婦のみの場合 責任もって後を頼めるひとを確保。

間違いのない約束をして飼うべきだと。

それが無理なら飼ってはいけないと思っています。ちなみに我が家はお約束できていますよ。

Tさんが了承したとしても。

Tさんご夫婦が同居しているなら 一緒に優しいコを探そうかって気持ちになりますけど。

ひとり暮らしの90歳です。

飼うということ 喜べません。心から賛成できずにいます。

みなさんは どう思います?

そろそろ「いつセンターに見学に行く?」って電話がなりそうです。

うっ うーーむ うーーーーむ うーーーーーむっ

な 私です