今日、私が買った本

ほぼ毎日、本を購入する私が、その日買った本を紹介。
偏っているし、内容はないよ~。

11月30日に買った本(ナツノクモ3巻-等)

2004年11月30日 | 買った本
【漫画】
▼篠房六郎 ナツノクモ3巻(小学館 562円+税)
 現実の結婚式よりネトゲの結婚式の出席回数が多い人がいます。
 そのうち、ご祝儀の払いすぎでビンボーな人が出てきたりしてな。
▼菊池直恵 鉄子の旅1巻(小学館 562円+税)
▼菊池直恵 鉄子の旅2巻(小学館 562円+税)
 こういう漫画が、今までなかったのが不思議なぐらい世の中には<鉄ッチャン>はいます。ほら、あなたの後ろにも。
▼江川達也 日露戦争物語14巻(小学館 505円+税)
 まだまだ、日清戦争が続きます。
▼太田垣康男 MOON LIGHT MILE9巻(小学館 505円+税)
 P192において、ロボットとはいえ対象者の全周を囲むのは間違いだと思う。
▼細野不二彦 ダブル・フェイス5巻(小学館 505円+税)
 必殺仕事人の一変形だから、ドラマ化も簡単だと思うけど。やんないね。
▼おりもとみまな 魔法少女猫X1巻(角川書店 580円+税)
  帯のアオリ文句ほど、脱がせすぎでも下品でもないと思うのは、オイラが汚れているからですか?。
 問)ネコミミ少女の人間耳がどうなっているのか、100文字以内で述べなさい。
【小説】
▼酒見賢一 陋巷に在り13巻(新潮社 819円+税)
 完結。分厚いなあ、分冊しても良かったのに。単行本に合わせたんだろうけど。
 三国志ものを書いているようだけど、他のが良かったなあ。違う解釈を、ということだろうけど、もういらないや(三国志の小説がね)。
▼藤本ひとみ エルメス伯爵夫人の恋(新潮社 514円+税)
 フランス革命時代の女性主人公の恋愛中編2本収録。
 最近は、こういうのばっかりですな。スニーカー文庫のカズマシリーズにケリをつけて欲しいんですが。
【その他】
▼菅野博之 漫画のスキマ(美術出版社 1500円+税)
 シリーズ3作目(前のは菅野博士名義だけど)。
 漫画の文法(て、に、を、は)を解説している本。だからか、絵よりも文章が圧倒的に多い。
 漫画には教科書や学校(作者、専門学校で講師をやっているよ)が役に立つ場面は少ないけど、地方で持ち込みや同人をやる機会が少ない人にはいい本かもしれない。
▼Xの時代(文林堂 1238円+税)
 アメリカの実験機(Xプレーン)を1から48まで写真付きで紹介。初見の写真も結構あったよ。
 テストパイロットのページもあるので、イェーガー以外の人のことが解ります。
 次は、ロシアやヨーロッパ諸国のも見てみたいな(洋書ならあるんだけどね)。
▼世界の銃パーフェクトファイル(学習研究社 2000円+税)
 歴史年表付なのが学研ぽいね。
 徳間の文庫本より載っている銃の数は少ないですが、全体像を理解するのに便利ですし、弾薬やボディーアーマーの項もあるので読み応えあり。
▼海上自衛隊パーフェクトガイド最新版(学習研究社 2100円+税)
 そのうち、陸と空も出るでしょう。
 でも、毎年出すほど装備や組織、任務が変わるわけじゃないのになあ。
 学研が、一度に2冊も出すから財布が細ってしまった。

11月27日に買った本(よつばと!3巻-等)

2004年11月27日 | 買った本
【漫画】
▼近藤和久機動戦士ガンダム0079 11巻(メディアワークス発行 550円+税)
 ララァが死んでます。あと、デギン公王やレビル将軍も。
 安彦ガンダムに追いつかれるのは、何時の日か?。
▼あずまきよひこ よつばと!3巻(メディアワークス発行 600円+税)
 花キューピットが可愛すぎるよ。
 来年2月にでる「ひめくりカレンダー」はどうしようかな。

11月26日に買った本(バルト海の復讐-等)

2004年11月26日 | 買った本
【漫画】
▼片山愁 ドラゴン・フィスト13巻(新書館 520円+税)
 3~4年ぶりの単行本。もう、話の続きなんて忘れちまったよ。
 便利屋シリーズの方もお願いします。
▼大橋薫 巫女っす!1巻(少年画報社 500円+税)
 オイラには巫女萌えは無いのだけど。シスターの方が良いので、Mさんの活躍を待ちます(外伝でもOK)。
 裏表紙のアオリ文句の書体ってなんだっけ。
【小説】
▼田中芳樹 バルト海の復讐(光文社 781円+税)
 最近、カッパノベルスの装丁が変わって、帯がカラー表紙兼用になっている。なんで?。
 好きになれないなあ。本体とサイズが違うから痛みやすくなっているし、はずすと著者の言葉が読めなくなってしまうのに。
 続刊があってもおかしくないよね。単行本ではなく、ノベルスでお願いします。
▼茅田砂胡 嘆きのサイレン(中央公論新社 900円+税)
 新シリーズのような、続刊のような。イラストは同じ人だし。
▼朝松健 闘・真田神妖伝(祥伝社 1286円+税)
 真田三部作完結。値段から見ても解るけど分厚いぞ。
 1作目を読んだ記憶があるが、2作目はどうだったかなあ。一休さんのやつもどうだったか。朝松の伝奇ものって、そういう扱いになっているのよ、オイラの中では。
▼日下部匡俊 剣の聖刻年代記 残月の闇龍3巻(朝日ソノラマ 533円+税)
 一応完結。でも、黒い精霊編がすぐに(?)始まる。はず。
 いろいろと終結へ向けて、話が繋がっていきそうですな。

11月25日に買った本(機動戦士ガンダムTHE ORIGIN8巻-等)

2004年11月25日 | 買った本
【漫画】
▼もりしげこいこい7 4巻(秋田書店 533円+税)
 アニメ化決定。来年4月開始。
 美少女戦隊ものっていってるけど、そんなに戦闘シーンはないよな。
▼もりしげこいこい7 4巻初回限定版(秋田書店 1500円+税)
 特典はドラマCD。
 あと表紙がブルマバージョン。
▼岡田芽武 聖闘士星矢EPISODE.G5巻(秋田書店 552円+税)
 毎回、本編(車田のね)を読みたくなるけど見る時間がない。アニメの再放送でもやんないかな。
▼岡田芽武 聖闘士星矢EPISODE.G5巻初回限定版(秋田書店 1500円+税)
 メダルをくっつけれるキーホルダー付。メダルは3枚。
▼余湖裕輝+田畑由秋 アクメツ10巻(秋田書店 390円+税)
 カウンタックは十分実用的な車ですよ。まわりみんなが、200キロオーバーで走っていてくれればですが。
▼飯島祐輔+荒巻義雄 新・旭日の艦隊19巻(中央公論新社 1000円+税)
 小説は17巻で完結したが、コミック版は何巻まで続くの?。もう、飽きてきたよ。
▼小だまたけし ちえのわ(ぺんぎん書房 950円+税)
 続きもありそうだけど、IF歴史物の方に力を入れて欲しいけどなあ。
▼安彦良和 機動戦士ガンダムTHE ORIGIN8巻(角川書店 560円+税)
 今、安彦が死んだら、トニーが続きを書くんだろうか?。クリカンのルパンのように。
 だれかペガサス級全艦の名前をリストにしてくれ。
【小説】
▼白川晶+田中芳樹 KLAN8巻(集英社 495円+税)
 表紙絵柄のポストカードを貰う。
 この人で3人目なんだが(2~3冊ずつ書いている)、あと何冊・何人が書いていくんだろう。

11月24日に買った本(NHKにようこそ!2巻-等)

2004年11月24日 | 買った本
【漫画】
▼みなぎ得一 足洗邸の住人たち。4巻(ワニブックス 1000円+税)
 一番好きなメフィストのおっさんが活躍の予感がして、嬉しい。
 おいらの実家がある所にも、ダイダラの伝説がある(日本全国にあるわな)。最近、インドネシア東部で見つかった小人類のことを考えると、進化系統樹のどこかには巨人族の足跡があってもおかしくないよな。メガサウルス系の骨がそうだったりして(違うんだけどね)。
▼みなぎ得一 いろは双紙(ワニブックス 940円+税)
 ホビージャパン版も持っているけど。ま、「大復活祭」の旧判も持っているしぃ。
 書き下ろしがちょっぴりあります。
▼桑田乃梨子 豪放ライラック2巻(ワニブックス 880円+税)
 部長と寮長は、開場前行列はしないんだろうか。いや、もう一枚のチケットを貰った人が・・・。
▼滝本竜彦 NHKにようこそ!2巻(角川書店 560円+税)
 4コマがよい。というか、ヤバい。
 化粧のシメが<口紅>というのは、女性の何割ぐらいなんだろうか?。
 目の前で、自殺しようとしている人を止めることの出来る言葉って、どんなんだろう。「プラネテス」の人が4コマのオチを隠して見せるってなことを言っていたが・・・。
 ミニクリアファイルをもらったが、Wチャンスのハズレのと同じやつだろうか。
▼伯林 龍宮戦記(角川書店 600円+税)
 戦艦の上部構造物のデザインにもう少しアイデアが欲しかったです。

11月22日に買った本(げんしけん5巻-等)

2004年11月22日 | 買った本
【漫画】
▼冬目景 文車館来訪記(講談社 1143円+税)
 「百景」に収録されてたフルカラーコミックとモノクロ1話を再出版。
 生き人形というより座敷童みたいだね。いや、ツクモガミなんだろうけど。
▼岡田芽武 SHADOW SKILL4巻(講談社 1048円+税)
 ガンマの頃から追っかけているけど、もう、どっからどう話が繋がっているのか、わからんなあ。
 1対1の戦いになるたびに、面白くなくなるし。大活字もなあ。
▼大山玲 真夏の夜のユキオンナ2巻(講談社 780円+税)
 今頃復活したってことは、続編の発表があるってことだよな。まあ、子供達の話だろうけど。1回失敗しとるからなあ。
 3巻は12月21日発売。
▼木尾士目 げんしけん5巻(講談社 505円+税)
 コミケでの女装も当たり前になっているな。昔は、クガピーみたいなのがバニーのコスプレしとったモンだが。
 栞は、榎本千尋でした。
▼木尾士目 げんしけんオフィシャルブック(講談社 933円+税)
 会長のコスプレ写真のモデルって男の人じゃないのか?
 非公式外伝が読み応えあり。調子に乗って、小説版の発売だ。ジャンプ系なら絶対やってるよな。
▼芦奈野ひとし ヨコハマ買い出し紀行12巻(講談社 495円+税)
 行きつけの喫茶店というものを持ったことがありません。
 メイドロボ(?。あ、アンドロイドか)がいるのなら、通い詰めますが。
▼藤島康介 ああっ女神さまっ30巻(講談社 467円+税)
 アニメは1月6日からTBS系で放送開始。
 ウルドが好きなので、今回は良いね。いや、ブレザー姿がというわけでは・・・。
▼田丸浩史 ラブやん4巻(講談社 514円+税)
 夏目房ノ介の書評ではけっして取り上げられないだろうな。
 奈良の事件を受けて、バッシングの対象にはなりそうですが(いや、捜査陣の参考書になるか?)。
▼沙村広明 無限の住人17巻(講談社 524円+税)
 ああ~、チャイナが~、チャイナが~。次回もオマケをお願いします。やっぱスク水かな。
 誰か、エレファントマン頭巾(いや、犬だろうけど)をコミケで売ってください。
▼秋月りす OL進化論22巻(講談社 514円+税)
 コーヒーカップに消しゴムが丸ごと入っていたことがある。嫌がらせではなく、積み上げた書類の上に置いてたのが、転げ落ちて入っていたんだが。オイラはなにをしたんだ?、と悩んだね。
▼中村嘉宏 オーバーマン キングゲイナー3巻(メディアファクトリー 514円+税)
 「亡国のイージス」って漫画化されてたんだ。

11月19日に買った本(まほろまてぃっく8巻-等)

2004年11月19日 | 買った本
【漫画】
▼ぢたま(某)+中山文十郎 まほろまてぃっく8巻(ワニブックス 1100円+税)
 完結。クリスタル付は買わなかった(コミケの売れ残りを買わされているような気がしたので)。
 そうかあ、「まほろまてぃっく」ってメイドさん漫画じゃなかったんだあ。
 次回作は、ぜひ成人向け漫画で。この連載している時は、ほぼ再販本しか出てなかったし。
▼ 新暗行御史9巻(小学館 552円+税)
 フィギア付は買わなかった。
 しかし、日本の漫画家が日の光を浴びられるわけがないだろうに。来日の時、誰も教えなかったのか?。週刊連載になったら、もう、ドラキュラ以下の日照時間だからな。もちろん、半分ウソです。
▼ 新暗行御史公式ガイドブック(小学館 876円+税)
 裏表紙にSDキャラが描かれているが、このタッチで1本描いてみるのはどうだろう?。
▼紺野キタ SALVA ME(大洋図書 600円+税)
 一部で発売予告情報の書名がSAVE MEになっていた。
 男が少女漫画やコバルト文庫を買うのはそれほど白眼視されなくなりましたが、ボーイズものとなるとどうなんだろう?。18禁コーナーに女性がいると、何を買うのかが気になったりもします(大抵、大暮維人なんかだけど)。
▼水口幸広 カオスだもんね!12巻(980円+税)
 そこいらの書店ではなかなか見つけられなかった。もっとアスキーの販売営業社員は頑張るように。
 ボルナッス編として関係回が全て収録されています(それに伴いHPでラジオドラマが再公開)。
▼どざむら どぐう緑(晋遊舎 900円+税)
 昨日に続いての発刊。これだけ発売日が近ければコラボ企画があって良いだろうに。
 発刊予定では「黒」のはずだったが。なにがあった?。
 昔話を基にしたエロ漫画と言えば、あろひろしのが有名(?)ですね。オチはあっちのが良いなあ。
【小説】
▼庄治卓 トゥインクル☆スターシップ7巻(エンターブレイン 640円+税)
 公募キャラによる短編集みたいなの。しかも料理対決。
 料理を食べて「うまーーーーーい」という人が・・・出てきません。
▼吉岡平 神牌演義6巻(エンターブレイン 640円+税)
 完結。
 よし、これで心おきなく「VAクライシス」の続編が書けるな。
▼笹川英夫 世界の特殊部隊 戦争・作戦編(講談社 933円+税)
 ベトナム戦争におけるグリーンベレーの活動内容やイスラエルによるサンダーボルト作戦、記憶に残る在ペルー日本大使館公邸占拠事件、つい最近の北オセチア学校占拠事件等をコンパクト(ここがポイント)にまとめてあります。
 写真も結構多く、最近のは装備の要目が解るのもあり。
 武器・装備編もあるので、一緒にどうぞ。
【その他】
▼別宮暖朗 軍事のイロハ-バカな戦争をさせない88の原則(並木書房 1800円+税)
 第1次大戦というHPを基にしたもの。
 Q&A形式で、具体的な例をあげながら軍事と外交の関係濡ついて論じておられます。でも、HPのような図はなく、文字のみなのが残念。
▼ファイナルファンタジーⅩⅠワールドコンセプト(集英社 2381円+税)
 公式設定画図鑑として約500点を収録しています。
 でも、正式決定する前のラフなんかをもっと見てみたかった。2Dデザインから3Dモデリングされる課程とかも。
 モンスター面白アクション等を収めたDVDも付いています。

11月18日に買った本(リアル4巻-等)

2004年11月18日 | 買った本
【漫画】
▼井上雄彦 リアル4巻(集英社 590円+税)
 単行本収録の続きを今週発売のヤンジャンですぐに読めます。
 初期作品である「カメレオンジェイル」が新装版で発売されるけど、どうしようかな。「スラムダンク」のDX版と同サイズなら考えるけど。単行本未収録作品もあるし。
▼どざむら はれんち学級(コアマガジン 1000円+税)
 この人の描く裸は、筋肉の線が1、2本多い。そのために、みょうに固い質感がするんだが。
 内容はロリっぽいが、ショタっぽいとも言える。

テクノオーシャンその2

2004年11月17日 | 日記
2回目。筆が乗ったのと、もう一回やるのが面倒なので、残り全部を紹介。

▼ヤマハ
 海だけでなく、陸・空においても実績のあるUV(無人機)を紹介。
 火山観測で実績のあるヘリや4輪バギーを改造したパトロールカー(地雷探査にも使えるそうです)。
 ホンダが人型で人気をさらっている間に、実用性で勝負と言ったところでしょうか。
 定評のあるボート(ウォータージェット)を無人化しているのだが、後部に搭載することのできるプローブを一緒に紹介していた。
 VideoRay社によるもので、ベースキットが約1万ドル(オプションも多数あり)。こういうのが普通に商売になっているのがアメリカの凄いところ。
 紹介ビデオが入ったCDを貰う。
▼極限環境生物圏研究センター
 JAMSTECの関連機関。
 深度100mに設定した圧力カプセル内にいるヒトデと深海サメを見せて貰う。
 待機型の生物なので、動き全くなし。そのことについて色々と研究者の方に直接話が聞けた。
 深海生物の捕食行動用の感覚は聴覚が主であるが、一部の貝等が嗅覚であることなどを教えて貰う。
 オマケはなし。でもいいのさ。
▼NTTデータ
 社内ベンチャーだと思うが、「Geoコンテンツサービス」という名前で衛星画像データの販売を行っています。
 付随して、立体地図作製やプレゼン用ムービーも請け負っている。
 エースコンバット6はここのデータをネットで購入して遊べるようにして欲しい。気に入らないヤツの家を爆撃だ!!。
 デモCDを貰う。
▼日本海事新聞
 同社の発行する新聞の記事&データサービスである「マリナビ」を紹介。
 ググっていて、見た記憶があった。
 お姉さんに勧められて、デモに「タイタニックの沈没記事を」と言ったら、過去5年分しかありませんと言われる。
 10日間の無料パスを貰う。
▼OCC
 海底ケーブルの大手らしい。
 光海底ケーブルを活用した海底敷設型の地震計の紹介(国際ケーブル・シップと日本サルヴェージとの共同開発)。
 ケーブルにつけて3キロごとに電信線と同様に布設するんだが、1基がとんでもなく重い。何てったって8000mの水圧に耐えられるように作ってあるそうで、通信ケーブルの増幅器よりも3割ほど太い。
 展示では実際に使用したものを見て、触れた。
 回収が以前とは違って容易になるそうで、調査期間は約4分の1に。調査請負の他、販売もしている。
 このほかにも、ケーブル敷設時の苦労話等を少々。リアルなプロジェクトX話でした。
 磁力浮遊式のボールペンとスタンドを貰う(何の関係があるのかは聞けなかった)。
▼三菱重工(神戸造船所)
 膜式防潮堤を紹介。まだ研究中らしく実物はなく模型やビデオのみ。
 色々と役立ちそうだが、大規模に使用するには固定部が相当頑丈じゃなきゃいけないような気がした。膜自体は鉄の5倍の強度を持つそうです。浮遊物の衝突による破損の心配を指摘するが、データがないそうで、次の機会を待つことにする。
 神戸は今年の台風でハーバーランドなどが高潮の被害に遭っているので、そのうち採用されるかも(コンクリート堰堤は観光都市における美観問題から否定的)。

 JAMSTECの「うらしま」に使われている燃料電池も紹介していた。やはり円形カプセルに収めるための苦労があるんだろうな(話、聞けなかった)。
▼ニシヤマ
 SCHILLING ROBOTICS社の作業用アームを紹介(販売代理店か?)。
 カッチョイーの一言。基本は、工場用のものと一緒だけれど、3・4000mでお運用が可能なのが凄い。オプションで6500mまでOKだし。
 でも実機は展示のみで、ビデオ紹介はあるけど実動デモはなかった。残念。
 デモCDを貰う。ケースのギミックがイカス(ejector社の)。
▼鉱研工業
 陸・海でのボーリングを主な仕事に(南極どころか、火星無人探査車のマーズ・ローバーのドリル部を担当)、ミュージアム「地球の宝石箱」等も運営している。
 海底調査ロボットボーリングマシン(マリンドリル)を紹介。動きのある模型に魅入ってしまいました。
 海底掘削用のものですが、船とのあいだにエレベーターコンテナを往復させる「リエントリー式」とバッテリーによる独立機動が可能な「ワンビットラン式」の両方で運用可能。
 リ式は水深100mで100mを掘削、ワ式は500m(6000mのもある)で1~5mを掘削可能だそうで、凄いのは500t程度の船でAクレーンがあれば運用可能なところ。
 缶クーラーを貰う。
▼CEROS
 軍や学校相手のハワイの会社らしいが、誰もいなかった。既に帰ったみたい。
 キーホルダーと円形メモ帳を勝手にゲット。
▼アメリカ関係
 NAOC(気象庁みたいなの)や海軍関係(水兵さんがいた。コスプレ?)が色々。
 無人プローブがあったが、仕舞いかけだったので話が聞けなかった。
▼大学関係
 ポスター展示ばかりで、目を引くようなものは無かった。
▼ゼネコン関係
 各社とも海洋工事技術の紹介をしていたが、ダーツとガラガラで景品をくれるところがあった。

 招待されなくても、2年後も絶対行くぞ。