今年は、台風上陸が多かったですが、これまでに個人的な実害と言えば、18号の時に電車が運休し、家に帰れなくなった(そして、ビデオ予約してなかった深夜アニメを見損なった)ことぐらいでした。
しかし、今回の21号は違いました。大雨が続いても、「凄いなあ」としか思っていなかったのですが(自宅は少し高台にあり、また近くをそれなりの川が流れているため、水害とは無縁だったんです)、倉庫代わりに使っている建物(20年ほど前まで住んでいました)の近くで排水溝から雨水があふれ出していたんです。
今までにも同じことがあったのですが、父親が「問題ないだろう」と判断したので(オイラは現場に行かなかった。確かに30年間問題なかったし)、なにも対処はしなかったのです。
それが、日があけて朝に確認に行くと、床から5センチほどが水に浸かっていたようです。既に水は引いていましたが、そこには心臓が止まりそうになる光景がありました。
自室に本置きスペースが無くなってきたことから、段ボール箱に詰めて仕舞って置いたんですが、水にやられてましたよ。ええ、10箱ほど。
あわてて(でも、動きはゆっくりになってしまう)、上に積んでいる箱をのけて最下部の箱を開けていくと、下の方の数冊ずつが濡れて膨らんでいました。数冊ずつを1パックとして、ビニール袋に詰めていたので、しっかりと封をしたものは無事でしたが、それでも100冊以上がやられてました。
朝はさっと水気を取っただけでしたので、今夜は一冊一冊乾かして、日曜日にでも再梱包しなければ。台を作るか、防水対策をしなくちゃな。
誰を責めることも出来ません。自分の責任でそこに本を置いたのですから。でも、こういうときに行政を責めたくなるんだろうな。もう少し、排水溝の整備をしっかりして置いてくれればって。
だから台風21号を憎むことにします。少なくとも本人(?)から、文句や仕返しが帰ってくることがないでしょうから。
これまでは、風水害のニュースをテレビで見ても他人事でしたが、(小さな被害とはいえ)一当事者として同情を禁じ得ない様になるでしょう。
この人の本は、大丈夫かなって・・・結局、本のことだけかよ、と自分へツッコミ。
水に濡れた本の上手な乾かしかた、再保管の方法をご存じの方は御教授ください。
それにしても、(ToT)涙、涙の日でした。
しかし、今回の21号は違いました。大雨が続いても、「凄いなあ」としか思っていなかったのですが(自宅は少し高台にあり、また近くをそれなりの川が流れているため、水害とは無縁だったんです)、倉庫代わりに使っている建物(20年ほど前まで住んでいました)の近くで排水溝から雨水があふれ出していたんです。
今までにも同じことがあったのですが、父親が「問題ないだろう」と判断したので(オイラは現場に行かなかった。確かに30年間問題なかったし)、なにも対処はしなかったのです。
それが、日があけて朝に確認に行くと、床から5センチほどが水に浸かっていたようです。既に水は引いていましたが、そこには心臓が止まりそうになる光景がありました。
自室に本置きスペースが無くなってきたことから、段ボール箱に詰めて仕舞って置いたんですが、水にやられてましたよ。ええ、10箱ほど。
あわてて(でも、動きはゆっくりになってしまう)、上に積んでいる箱をのけて最下部の箱を開けていくと、下の方の数冊ずつが濡れて膨らんでいました。数冊ずつを1パックとして、ビニール袋に詰めていたので、しっかりと封をしたものは無事でしたが、それでも100冊以上がやられてました。
朝はさっと水気を取っただけでしたので、今夜は一冊一冊乾かして、日曜日にでも再梱包しなければ。台を作るか、防水対策をしなくちゃな。
誰を責めることも出来ません。自分の責任でそこに本を置いたのですから。でも、こういうときに行政を責めたくなるんだろうな。もう少し、排水溝の整備をしっかりして置いてくれればって。
だから台風21号を憎むことにします。少なくとも本人(?)から、文句や仕返しが帰ってくることがないでしょうから。
これまでは、風水害のニュースをテレビで見ても他人事でしたが、(小さな被害とはいえ)一当事者として同情を禁じ得ない様になるでしょう。
この人の本は、大丈夫かなって・・・結局、本のことだけかよ、と自分へツッコミ。
水に濡れた本の上手な乾かしかた、再保管の方法をご存じの方は御教授ください。
それにしても、(ToT)涙、涙の日でした。