まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

1998. アイマス ハイレゾプレーヤー到着

2017年05月25日 | 日記

 来ましたよ。アイドルマスター ハイレゾプレーヤー「DP-X1A THE IDOLM@STER」。
 アンドロイド端末なのでセットアップに少々時間がかかります。クイックスタートガイドの説明に従って、gmailとWiFiなどを設定します。
 アイマスの7曲のmicroSDカードは最初から入っています。セットアップが済んだら、画面の「Music」を起動すればすぐに再生されます。

 以前に買ってあったパイオニアの「SE-MX9」ステレオヘッドホン、アイマスバージョンを接続して聞いてみました。
 まあ、私のようなおじいさんにはびっくりです。こんな頑固そうなヘッドホンを軽々と駆動している。こんな小型機器なのに、まったくあらが聞こえないです。内部で昇圧しているはずで、しかも電流がかなり流れるはずです。どうなっているのかな。ま、それなりの価格の機器ですが。

 最初の曲は「M@STERPIECE」。劇場版アニメ・アイドルマスターの最後のステージシーンでかかる曲です。これはフルバージョンのはず。単純明快な曲で、しかももろにゲーム音楽風。おおおー、こっ、これはぜーったいにクラシック音楽じゃやらないぞ、みたいな。他の曲も全部ゲーム音楽です。これが面白いと思えない方には若干つらいかも。

 千早の「眠り姫」には自然楽器がたくさん出てきます。特にホルンは知っているとかなり楽しめる。どこがって、低音と高音ですけどかなりマニアックな聴き方になるでしょう。途中で出て来るオルガンのペダル音は目立ちますけど、最後にも少し出て来たか出てこないかあやふやだったのですが、このプレーヤーとヘッドホンの組み合わせだとすぐに分かります。

 ヘッドホンの特性がよく分かります。ボーカルが際立っていて、楽器がものすごく定位する。
 さらに音源。普通のCDだと妙に普及タイプの携帯機器での再生を考慮していたりして、ひどいアレンジに聞こえることがありますが、こちらは真剣そのもの。細部ががんがん聞こえてくる。
 音楽関係者だと受け付けない人が出て来るような気がします。いわゆるアーチストの歌い方でも無い。アイマスのキャラの歌い方としか言いようの無いものです。
 こういった楽しさが味わえるのは、アイドルマスターの特質の一つなのですけど、ややオタクっぽいかも。全体として趣味の製品なので、これで良いのだ、とは思います。

 圧縮音源でしょうけど、スターライトステージには新しい発見があるかも。多分、今度のシアターデイズも楽々と入りそうです。

コメント
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