都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

セント・ポール大聖堂(St. Paul's Cathedral)

1993-03-02 | イギリス 

1993 Europe日記
1993.3.2(Tue)

 15:00 セント・ポール大聖堂(St. Paul's Cathedral)へ行く。

St. Paul's Cathedral 南側側面   Google Map
建設年:1710
設計 :クリストファー・レン
高さ :約111m
幅約 :約74m
奥行き:約157m
Wikipedia > セント・ポール大聖堂

 訪問当時は不勉強であまりよく知らなかったのだが、1666年のロンドン大火の後、ロンドン市街の復興計画を作ったクリストファー・レンが再建設計を行った建物だった。

St. Paul's Cathedral 西側正面から

 15:30~17:00 見学。2.5ポンド。

入口付近から内部

 内部がとても美しく感動的。ドームの上にも上ったが、高さ85mのかなり高い場所まで上ることができるのも面白かった。

内陣のステンドグラスとシャンデリア

 写真には撮らなかったが、半球状のドームの縁から内部を見下ろすこともできる。とにかくドームが大きい。

 この半球型のドームの端で壁に向かって小声で話すと、ちょうど反対側の場所でその声が聞こえる。壁面がパラボラのようになっているため、口から出て拡散した音が、ちょうど反対側の場所でまた収斂するためだ。物理学的には理解できるが、実際にそれを体験してみると、不思議なものに感じられる。

ヨーロッパ旅行記 1993.2.28〜3.21

#古い建物 海外  #教会  #塔 
#クリストファー・レン  #バロック 
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