まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

ローソクストーブ、始めてみた。

2023年12月07日 | Weblog

煤を払い落とす前にしまい、そのまま出したので汚れているな。

この上に青いやつをのせ、さらにその上に植木鉢を被せる。

汗が出るほどの暖かさか、と問われれば、否と言わざるを得ないけれど。

なんとなく、空気の温もりが漂う、という感じ。

南国とは言わないけれど、駿河は清水港ならではの冬の風情とも言えるね。

最近知った、わけでもないけれど、真弓定夫さんというなくなった小児科医さん。

子どもたちに半袖半ズボンで冬を過ごすことを推奨していて。

そもそも、体温、37度から37.5度なんだよ、と。

さらに、食生活も戦後欧米化し、もともとの和の食がいいんだ、なんてことも。

欧米化の圧倒的な波に散逸してしまった、いろんな言説に、このところ、目がいくんだよね。

そういえば、先日亡くなった母親、ご近所のお姉さんにワンピースを縫ってあげてたな。

洋裁を習っていたんだな。

それこそ、花嫁修業に、お茶とお花と洋裁、和裁ということだ。

それを推奨したのが、たぶん、その母親、明治28年生まれの祖母か。

なにせ、祖母は「文藝春秋」を読んでいたからね。

田舎のインテリ子女だったわけだ。

さらに、その義母は江戸の末期、慶応の生まれという曽祖母。

なかなか濃い空気が流れていたんだろうな。

そんな流れの端に今なお存在する、地の神様。

という位置付けだ。

その神様たちのお一人が、韮山三左衛門さんというらしい。

この方をググってみてもわからないので、ある意味、なもなき民の一人だったのかも。

武田信玄の駿河侵攻に伴う合戦によりこの地に葬られ、ということか。

なんてこと、土地の信心者、石神さんという方はよくわかったよね。

その方に、祖母なのか母なのかの依頼で、僕自身を見てもらったらしく、この子は歯が悪いから胃が弱い。

なんてこと、言われたらしい。

こちらも幼い頃、小学校の低学年か保育園か、忘れたけれど。

でなくて、この子は将来英雄になる、とか言ってくれたら、たぶん、すでにこの世にはいないだろうけどね。

どこかの戰場(いくさば)で討死、ってなことか。

今朝は、長くなったので、このあたりで。

 

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