今日から2週小倉が暑さ対策でお休みらしい。うーん。先週との暑さとどう違うんだろ。または小倉と福島、新潟と位置が小倉の方が暑いのか。
と堅いこと言わずに馬の為にはいいはずなので歓迎しょう。温暖化を考えれば来年とか将来的には北海道の函館、札幌同時開催にして小倉、福島とかは夏は休みにすることも考慮しないといけないくらい地球はヘンなことになっているんだと思う。
先進国のエゴのツケなんだろうが、また因果関係がないとかなんとかで経済を優先するんだろうな。グレタの声を聞けよ。
と偉そうなことは言えんな。炎天下の競馬なんて動物虐待だもんな。ボクの予想ですがゆくゆくは北海道で3場同時にやって、もう1場はどこに? いや作るんですよ。夏限定の競馬場を、なんなら東北でもいいけど。バカげて聞こえるでしょ。でも笑って否定できますか?
あー、また脱線だ。フェブラリーSで1番人気レッドルゼルがなぜ勝てなかったでしたね。今だとみんな知ってますよね(笑)距離に間違いないですね。1400mの馬だとレース前に指摘する予想者も多くいましたね。ルゼルは6着に敗れたあとG1ドバイゴールデンシャヒーン1200mで2着したので1600よりは1200、1400の馬だとはっきりわかりました。
フェブラリーの1番人気は3.9と断然の人気ではなく、押し出された人気でした。いわゆる未知の魅力に賭けるというやつです。勝ったのが2人気カフェファラオですがフェブラリーの前年の覇者です。1番人気でもよかったのですが近走5、9、11と大敗続きと主戦であったルメール騎手が降りたのが大きい。といっても10番人気のテオレーマにテン乗りはわかりにくい乗り代わりだ。ひとつにはケガから復帰した福永祐一にご祝儀か? それはないと思うけど。
大敗続きのカフェファラオがよく2番人気になったか。かしわG1の5着の後に函館記念G3を1番人気でハンデ頭58.5で9着に負けているのは、芝の適性を試したかったのか。このレースを使ったのがどうだったか。初芝でも1番人気は未知の魅力に賭けるというやつかな。
その試走とも言える函館記念を9着に負けて、5ヶ月の休養明けでG1チャンピオンCが11着。次走がフェブラリーG1をルメールから乗り代わった福永でフェブラリーを連覇となった。
もしもルメールが乗ってきたら1番人気になっただろうか?
どうしてそう思うのか?
続くG1レース高松宮記念、大阪杯にルメールは参戦してない。海外に遠征して勝ちまくった。桜花賞もルメールとしては珍しい12番人気のフォラプリューテで14着。
大阪杯を1番人気のエフフォーリアが9着と謎の大敗。その後宝塚記念も1番人気を裏切る6着。桜花賞は同じ横山武史の1番人気ナミュールが10着と惨敗。昨年の大活躍が嘘のようなレース結果。
横山武史のスランプなのかエフフォーリアのスランプなのか。1番人気に応えられない。
ルメールが乗らないG1、乗って来ても低評価の馬といういつもとは違う春のG1戦線。その横山武史、ルメールの不調が春のG1の1番人気が勝てないという理由だとボクは思う。
では、ここから夏を挟んで秋の競馬はどうなるのか。