競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

フェブラリーS

2022-07-30 14:03:29 | 競馬
今日から2週小倉が暑さ対策でお休みらしい。うーん。先週との暑さとどう違うんだろ。または小倉と福島、新潟と位置が小倉の方が暑いのか。

と堅いこと言わずに馬の為にはいいはずなので歓迎しょう。温暖化を考えれば来年とか将来的には北海道の函館、札幌同時開催にして小倉、福島とかは夏は休みにすることも考慮しないといけないくらい地球はヘンなことになっているんだと思う。

先進国のエゴのツケなんだろうが、また因果関係がないとかなんとかで経済を優先するんだろうな。グレタの声を聞けよ。

と偉そうなことは言えんな。炎天下の競馬なんて動物虐待だもんな。ボクの予想ですがゆくゆくは北海道で3場同時にやって、もう1場はどこに? いや作るんですよ。夏限定の競馬場を、なんなら東北でもいいけど。バカげて聞こえるでしょ。でも笑って否定できますか?

あー、また脱線だ。フェブラリーSで1番人気レッドルゼルがなぜ勝てなかったでしたね。今だとみんな知ってますよね(笑)距離に間違いないですね。1400mの馬だとレース前に指摘する予想者も多くいましたね。ルゼルは6着に敗れたあとG1ドバイゴールデンシャヒーン1200mで2着したので1600よりは1200、1400の馬だとはっきりわかりました。

フェブラリーの1番人気は3.9と断然の人気ではなく、押し出された人気でした。いわゆる未知の魅力に賭けるというやつです。勝ったのが2人気カフェファラオですがフェブラリーの前年の覇者です。1番人気でもよかったのですが近走5、9、11と大敗続きと主戦であったルメール騎手が降りたのが大きい。といっても10番人気のテオレーマにテン乗りはわかりにくい乗り代わりだ。ひとつにはケガから復帰した福永祐一にご祝儀か? それはないと思うけど。

大敗続きのカフェファラオがよく2番人気になったか。かしわG1の5着の後に函館記念G3を1番人気でハンデ頭58.5で9着に負けているのは、芝の適性を試したかったのか。このレースを使ったのがどうだったか。初芝でも1番人気は未知の魅力に賭けるというやつかな。

その試走とも言える函館記念を9着に負けて、5ヶ月の休養明けでG1チャンピオンCが11着。次走がフェブラリーG1をルメールから乗り代わった福永でフェブラリーを連覇となった。

もしもルメールが乗ってきたら1番人気になっただろうか?
どうしてそう思うのか?
続くG1レース高松宮記念、大阪杯にルメールは参戦してない。海外に遠征して勝ちまくった。桜花賞もルメールとしては珍しい12番人気のフォラプリューテで14着。

大阪杯を1番人気のエフフォーリアが9着と謎の大敗。その後宝塚記念も1番人気を裏切る6着。桜花賞は同じ横山武史の1番人気ナミュールが10着と惨敗。昨年の大活躍が嘘のようなレース結果。

横山武史のスランプなのかエフフォーリアのスランプなのか。1番人気に応えられない。

ルメールが乗らないG1、乗って来ても低評価の馬といういつもとは違う春のG1戦線。その横山武史、ルメールの不調が春のG1の1番人気が勝てないという理由だとボクは思う。

では、ここから夏を挟んで秋の競馬はどうなるのか。
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勝てない1番人気馬

2022-07-28 11:11:06 | 競馬
この春のG1の1番人気が連敗したのはなぜか?振り返ってみた。

この春といっても事の起こりは、昨年の有馬記念をエフフォーリアが1番人気で勝って以来ということになるので、翌週のホープフルSをコマンドライン12着大敗から端を発している。

コマンドライン。どうなんでしょう。実力の評価より人気が先走っていたのでしょう。確かにディープ産駒で新馬、サウジアラビアG3をルメールで連勝したので、ホープフルの1番人気が不当だったとも言えない。

サウジアラビアは7頭立で相手が弱かったのか。2着のステルナーティアは確かに次走7着、11 、13着と戦績からは弱かったと言える。ただし、3 着のスタニングローズは続くデイリーG2を7頭立5着と負けて、ああこの馬も弱い馬かと思われていたところ1勝クラスのこぶし賞を1番人気で勝つと続くフラワーG3を連勝して、ご存知の通りオークスで10番人気の低評価を嘲笑うように2着と大がけして見せました。

では、サウジアラビアのレースレベルは低くなかったのか。勝ちタイムの1.36.4は7頭立のスローペースの上がり勝負なのでこんなものでしょう。ただ勝ったコマンドラインは2番手から33.5の末脚で抜け出していますが、上がりの脚としては4位。最速は5番手から上がり1位の33.2で3着したオークス2着になるスタニングローズなのは、レース成績を見返すと頷けるところでもある。終わって見ればというのが残念ですが(笑)

結論しては、コマンドラインはディープ産駒の早熟タイプだったか、デビュー前に仕上げ過ぎた反動なのか。毎日杯8着と大敗続きなので陣営も矛先をダートに変えてジャパンDダートに挑戦しましたが5番人気と支持されたものの14頭立14着の最下位と大敗してしまいました。

やはり早熟タイプだったのか、デビューに向けて仕上げ過ぎたのか。実力以上に人気が先行するタイプだったのでしょう。

これはファンだけでなく、陣営のみならずマスコミ、競馬専門紙の記者や競馬サークルの読み違いで、それほど珍しくもなんともない。毎年繰り返すサイクルみたいなもんでしょう。

馬が生をうけ、牡馬ならダービー馬に牝馬なら桜花賞、オークス馬に期待をかけた夢が走るたびに厳しい現実をつきつけられ夢が萎んでいく。その繰り返しでしょう。牧場の生産者だけでなく、ファンを取り込んだ大きな競馬サークルのこれが「競馬」なんでしょう。

春のG1を振り返るつもりが、あらぬ方向に行ってしまいました。おーい。待ってくれー
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万馬券ニ季報

2022-07-27 10:23:06 | 競馬


競馬四季報じゃないです(笑)
万馬券ニ季報です。ボクはこの本好きだったなあ。もう20年以上前になるのか。若い人は知らないだろうから、ざっと説明すると万馬券をゲットした人を取材して、どうやってその万馬券を獲ることができたかを面白おかしく紹介しているんですよ。もちろん馬券の画像つきで。

そしたらいろんな人がいるんだなあ。いろんな狙い方があるんだなあと。

例えば、「勝馬」の本命&対抗の右隣を買ったのさ。人気馬の同枠人気薄だよね(笑)。大塚、中舘、木幡。新聞も見ず、新潟で乗れる騎手を購入。△の馬から無印の馬へ買うのが穴馬券の基本。

まあ、ほんとにいろんなやり方で万馬券をゲットしている。
いま見直しても十分面白い。
それと新書版サイズなんだけど洋書の新書版っていうのかな。分厚くてそれでいて手に持っても軽い。紙質はよくないけど軽い感じがすごくよかったな。なつかしい。
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本命か穴か

2022-07-20 09:53:28 | 競馬
ボクは1番人気は買わないと決めているので本命党ではなく穴党だと思います。

じゃあ、なんでもかんでも1番人気を外して買うかといえばそうではありません。たとえば分かりやすい例では引退した現役最強馬と謳われたアーモンドアイは生涯15戦して馬券圏内を外したのは2019年の有馬記念の9着だけです。たったの1戦だけです。

それを穴党だからと、毎レース闇雲に穴馬券を買っていたら馬券で儲けることは無理でしょう。負けた有馬記念も1番人気でしたが、勝ったのは2番人気のリスグラシューで単勝は670円。2番人気、3番人気、4番人気で決まったので馬連が2990円、3連複10750円、3連単57860円でした。

断然の単勝1.5倍の1番人気が飛んだにしてはボクは低配当だったと思います。どうしてそう思うかといえば、レースが終わって見ればアーモンドアイが中山が苦手なコースだと分かるけど、この日に分かっていた人はいたでしょうか。今でこそ当たり前のように中山に適性がなかったと言われますが、有馬記念ではコースも距離も問わないオールマイティの幻想を抱いていたと思う。

陣営もその一戦で二度と中山も有馬記念も走らせてない。東京の長い直線でこそアーモンドアイの能力が如何なく発揮されると考えてのことでしょう。

アーモンドアイは桜花賞馬ではあるけれども、マイルの安田記念は3着、2着と敗れています。牝馬限定のヴィクトリアマイルこそ勝ってはいますが、牡馬相手の天皇賞やJCを見れば2000〜2400mがアーモンドアイの真骨頂だというのは言うまでもないことでしょう。

その2着に敗れた2020年の安田記念を勝ったグランアレグリアの単勝は1220円でした。実はこの単勝をボクはゲットしている(笑)ここまで読んできて自慢かよと言うなかれ(笑)

結論的に何が言いたいかといえば、本当に強いとされる馬がいるレースでは無理やり穴党だからと穴を狙うのは得策ではないですよと言いたかったのです。

但し穴党かなと思われているボクにすれば、狙い馬はボクの本命つまりボクは本命党なんです。このロジックは分かりにくいですね。このことはあとで言及したいと思います。
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今日の田辺の馬券

2022-07-17 16:42:27 | 競馬

これは福島の11R福島テレビオープンの馬券です。複勝は420円つきました。その儲けを最終の田辺の馬連にいったらダメでした(笑)

今日の田辺は10Rで勝っていて7Rが2着。そしてメインの11Rが3着と好成績だったので最終はちょっと無理な狙いだったかな。
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勝ち馬を探せ!

2022-07-16 10:17:51 | 競馬
アンドリュー-ベイヤーの著書ですが、ともすればベイヤー指数ということでスピード指数だけで予想していると思われていますが、いくつかの著書を読むと決してそうではなく、例えば馬場状態やスピード指数と馬のコンディションの関連など、いろいろなファクターを考えて予想しているのがわかる。

それで、ベイヤーの著書に影響を受けて日本でスピード指数を使った予想がいろいろ出てきました。スピード指数や時計指数、タイム指数と呼び方はいろいろでも、異なる競馬場や距離やクラスの違う走破タイムを指数という数値化でひとつのテーブルで優劣の比較ができるようになった。

ただ、ベイヤーに比べて日本の予想者はあまりにも指数に偏重している印象を受ける。ベイヤーが前記したようにいろいろなファクターを駆使して予想するのとずいぶん違う。

それが、よくないとか言うのではない。結論としては的中すればいいことなので。ベイヤーにしてもベースはスピード指数であることは間違いない。

ボクの持論ですが、ある馬が高い指数を出したとして。その高い指数を出した条件が今日の馬場や距離やペースと違う場合は同じ指数を出せるかと言えばそれは無理だと思う。

逆に今日の条件に近いレースで高い指数をマークしているのに、近走大敗続きで不当に人気がない馬が指数通りに大がけするというのが、スピード指数の狙い目ではないかな。
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彦星賞の馬券

2022-07-10 16:58:58 | 競馬

昨日は馬券買わなかった。今日も買わないでおこうと思ったけど、最終に田辺が乗ってきたので。2番人気と人気になっていたので2着でもいいかなと思ったけど。田辺は今日3勝とリズムが良かったようです。

今の時期はなんか馬券難しくて当たる気がしない。田辺に頼るしかないかな(笑)
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レコードタイム

2022-07-06 18:36:31 | 競馬
CBC賞が昨年ファストフォースが記録した1.06.0を上回る1.05.8のレコード決着でしたね。そのことと今村聖奈騎手の重賞初騎乗勝利で競馬界だけでなく一般のニュースでも取り上げられるなど競馬界にとっては明るいニュースとなってよかったなと思っています。

ただボクは馬券ファンでもあるので、ふつうにうわーっ凄いと手放しで喜んでいるわけではありません。といっても今村聖奈騎手にケチをつける気はさらさらないので了解して下さい。

というのも、この日の9R1勝クラスでもガイアフォースが芝2000mで1.56.8のレコードで勝っているのでレコードの出やすい馬場状態だったということです。

もちろん、そういう馬場を読んでの逃げる作戦を取った今村聖奈騎手の好騎乗であったことは、48kgという軽量ということもあってのことだと思います。

それはそれで素晴らしいことです。ボクはそのことではなく先週の宝塚記念がやはり従来のレコード2.10.1を上回る2.09.7になったことと関連して考えるところがありました。いや、あの宝塚記念は逃げたパンサラッサが1000m57.6で走っているのでレコードが出ても当然だろうという意見にはその通りだとボクも思います。

それで何が言いたいかというと、その宝塚記念で平地G1の1番人気馬がJRA史上最長記録の13連敗になりましたよね。そのこととレコードタイムに何の関連があるんだと思うてしょ。

ボクの妄想では、確かにコントレイルやグランアレグリアのような最強馬が相次いで引退したということもあるんでしょうが、ボクは京都競馬場の改修工事が影響しているんじゃないかと思っている。

京都競馬場の改修工事が原因で、G1の1番人気が勝てない。そうですよ。もう少し言えば京都の代替で他の競馬場にしわ寄せがいきます。阪神競馬場や中京競馬場に。

CBC賞は元々中京競馬場のレースですが、一昨年は阪神で施行して稍重だったこともあり1.08.7。そして昨年が小倉で1.06.0のレコード。

京都競馬場の代替開催を考えたとき、馬場を酷使してしまうことを避けるため、馬場状態を良好に保つため芝の貼り替えなどを例年より行っていると思う。これは想像なので違うかもしれませんが、ボクはそう思っています。

そのことが、なぜG1の1番人気の連敗に結びつくのかについては、その2 で(笑)
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宝塚記念の馬券2

2022-07-02 09:44:30 | 競馬

宝塚記念の馬券をアップしてなかったので、コレです。
10ヒシイグアスと15ディープボンドからの総流し馬券です。1オーソリティの除外で31点になりましたが、ガミでした。予想としては荒れるかなと思ってました。

1番人気のエフフォーリアがブリンカーを付けてきたところで半信半疑。タイトルホルダーは菊花賞、天皇賞春と3000m以上で圧倒しているけどダービー、セントライト記念、有馬記念は逃げないで負けている。今回も逃げられないと見て苦戦するのではないかと予想したのが見事に外れました。ボクなんかの思っている以上に強い馬だったということでした。
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