えっ!今頃回顧?
そうです。来年のフェブラリーのためにね。自分の覚え書きかな。
今回のフェブラリーはボクは田辺アルクトスなので、外しました。そのことには何の後悔も反省もありません。
ただ、贔屓馬-贔屓騎手の狙いだけでなくオーソドックスな予想としては3連単フォーメーションでは、1着のところにアルクトスと勝ったカフェファラオをおいた。
2着のところにテイエムサウスダンをおけてないので、ここを来年のために修正しておこうと思ってアップすることにしました。
はっきり言ってテイエムサウスダンは1400mでこその馬です。それは戦績が物語っています。それで2着におかなかった?それは違います。1400mの馬でもフェブラリーは勝ちますし、来ます。
特に馬場が渋れば、サウスダンと同じ根岸ステークスからレコードのおまけ付きでモーニンが勝っていたり、良馬場でもモズアスコット、ノンコノユメ、テスタマッタが優勝している。
昨年の3、4着馬も19年の3〜5着馬も、17年2〜5着馬も根岸ステークス1400mからの臨戦馬でした。それは同じ前哨戦を勝った東海ステークス1800mの勝馬スワーヴアラミスが13着と大敗してることから、次のようなことが言えます。
馬場が渋ればスタミナよりスピードが要求されるので根岸ステークス組の台頭。良馬場であってもタイムが速くなるようなら根岸ステークス組は軽視できない。今年のように1.33.8の勝ちタイムならなおさら。1.35秒台なら東海ステークス組にもチャンスがある。
こういう風に来年用にメモしましたが、テイエムサウスダンを拾えなかった理由はこれとは違います。ボクは今年のフェブラリーは前で決まる追い込み馬には辛いと読んだ。それは合っていた。だから田辺アルクトスから買ったのは、間違いではなかった。
では、なぜテイエムサウスダンを2着に想定出来なかったか。それは前走の根岸ステークスでそれまで前に行っていたテイエムサウスダンが中団から鮮やかに差し切ったシーンが邪魔をした。枠も大外15番なら再び差しに回るか。これがミスった。
何をミスったか。1週前の京都牝馬Sを岩田康の息子岩田望来が初重賞を手にした。乗鞍や勝鞍から考えて遅過ぎるくらいの重賞制覇。岩田親子には待ちに待った重賞だった。
そして翌週、息子が目指す尊敬する父康誠がここG1でやらないとどうする? ボクは予想にそういうメンタル面を重視している。それから行くと痛恨のミスといえる。
来年これが役に立つか。
わからない(笑)