競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

無観客競馬

2020-02-28 11:52:59 | 競馬
ゴルフや野球、ライブコンサートに続いて結局、競馬も無観客競馬施行になりましたね。

ウインズと競馬場の売上げがなくなっても電話ネット投票分があるし、グリーンチャンネルの無料視聴があったりして最悪の事態ではない。

それでも、ウインズしか利用してない人とかウマカカードでの購入者にはしばらく不自由な思いをすることになった。

無観客競馬が馬券に与える影響があるかどうかだが、今日のスポーツ紙で、ちょっと興味深い記事が出ていた。

それは、競馬関係者へのインタビューで無観客で施行するのは、特に新馬にとってパドックに人がいないことで余計なイレコミ、興奮状態が緩和されてプラスではないかという意見と、それとは別に後日観客を入れた場合の落差に馬が戸惑ってイレコミ、興奮などで力が発揮できない可能性を示唆する意見もあった。

ボクが前に特別や前哨戦を少頭数で戦ってきた馬が、本番のレースで多頭数なためにペースや馬群に戸惑って人気馬が惨敗してしまうということを書きましたが、あれのようなことですね。

果たして無観客競馬で好走した馬が、実際に観客が入った競馬でも好走できるかどうか。

また、ひとつ競馬検討に余計なファクターが増えたかも知れない。
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フェブラリーS回顧

2020-02-25 23:32:15 | 競馬
昨日偉そうに穴場券をあなたは獲れますか? などと挑戦的な文章をアップして申し訳ありません(汗)

言い訳になりますが、別に自慢ではないです。だって自慢できるような内容じゃないでしょ。総流しですから誰でも獲れます。(笑)

というのは、予想をアップしたフェブラリーSがお恥ずかしい的外れなものになりました。前提としてペースが速くならない前先行有利と組み立てたものが、真逆の速いペースになりましたね。

なぜ、逃げ馬がインティとワイドファラオくらいで、しかも武豊と祐一ならムリな競り合いをしないと予想した展開が外れたのか。もちろんボクが贔屓にしている田辺のせいです(笑)

田辺の乗ったアルクトスは、名前はアルクでもスタートがいい馬逃げてもいい前に行く脚もあります。加えて枠が1枠2番前に行かなくてどうします。レース前にボクは予想でも触れていましたが、田辺アルクトスも行く。ただし、ワイドファラオ祐一と折り合って行くと予想した。

それのどこに間違いがあったか。間違いには違いない。ボクが田辺というジョッキーをあたかもよくわかっているようなことを吹聴していることに間違いがあった。

レース後、あることに気づきました(遅い)。あれは18年の皐月賞だった。アイトーンが逃げて田辺の乗るジェネラーレウーノとジュンヴァルロが追いかける展開。

1000mが59.2と稍重の馬場状態を考えれば前の3頭は飛ばしすぎる。離れた4番手の勝ったエポカドーロには、ちょうどいいペースだった。

逃げたアイトーンが6着、2番手をジェネラーレウーノと併走したジュンバルロがブービーの15着。そして田辺のジェネラーレウーノは8番人気で3着に残った。

この時、ボクは田辺ジェネラーレウーノがあんなにも追いかけなければ2着もあったんじゃないかと思ったりした。

ところがレース後の田辺のコメントは、「速いとはわかっていた。しかし、その馬が行きたいという気になっているのを抑えてもいい結果にはならない」というようなコメントだったように思う。その馬、その馬が走りたいペースが騎手や人間にとって無謀だとしても馬の走りたい気持ちをジャマしたくない。そんな風に受け取った。

それは、正確ではないがそんな感じだった。それをボクは思い出した。アルクトスもそうだったのかも知れない。

そしてフェブラリーの田辺のコメントは、「今日のような形になるのは頭にはあった。道中で下げたくなかった。G1で勝ちに行って負けてしまったが、悲観することはない。また出直します。」というものだった。

そうだ。田辺はそういう考えのジョッキーだった。レース前にそのことをもっと考えるべきだった。遅いがそれをわかっていればペースが速くなって、レース前に考えていたことと真逆だったはず。うーん。何度も反省してそこへ辿りつけるものなのか。

わからない。
でも何とか辿りつかなくては。
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ケイティブレイブが買えるか?

2020-02-23 22:24:41 | 競馬
小倉大賞典の2着馬ドォーモ、フェブラリーSの2着馬ケイティブレイブ。それから昨日のダイヤモンドSの勝馬ミライヘノツバサの馬券があなたは買えますか?

ダイヤモンドSのミライヘノツバサの単勝32550円、2着メイショウテンゲンとの馬連が128730円。上記フェブラリーSが馬連36230円と小倉大賞典の馬連22460円が狙って獲れますか?

ボクはラッキーにも小倉大賞典の馬連をゲットできました。

なぜ獲れたか?それは総流したからだ。総流していたらお金がいくら有っても足りない。的中するのは1点だけなので、ほかの何十点がムダだ。その通りです。

ボクはよく馬単をマルチで総流します。すると大体30点になる。それで狙った軸馬が3着なら30点全部が紙くずとなります。

とても割に合わないと誰もが手を出さない。馬連なら14点か18点だ。狙った馬の相手が人気馬で払い戻しが1400円、1800円にもならないで損をする。いわゆるガミるというケース。それは正直ある。

もし、ミライヘノツバサがレース前に勝てるとわかれば単勝1点でいいだろう。320倍だ。フェブラリーのモズアスコットの相手がレース前にケイティブレイブだとわかれば、たった1点の馬連で360倍だ。

これを1点で的中するのは至難の技だ。では、どうするか。たぶん多くの競馬ファンはとても自分には買えないと諦める。ノーカウントにする。もっとわかりやすい、もっと獲りやすい馬券を当てることにする。

そうでしょうね。それでもタマタマ流した馬券で引っ掛けることもある。流す馬券を絞る人がほとんどでしょう。絞った点数の次点が的中馬券だったという競馬あるある。

ボクは軸馬選びには時間と労力をかけるが、相手のヒモ馬にはそうはしない。それは競馬が理屈では説明のつかない結果になることが非常に多いということを知っているからだ。

では、いい加減な狙いでも当たるのかいうとそうではないはずだ。その辺りは少し馬券を買うキャリアを積めば自然にわかってくるでしょう。

簡単にいえば、軸馬は理屈で選んで相手のヒモは闇雲に総流し。そういうことになる。ボクのこの考え、この買い方が間違っているかどうか。それは結果でわかる。

誰に説明することでもない。自分が喜んだり痛い目に合ったり。それが馬券を楽しむということだとボクは思っている。
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カデナが勝った

2020-02-23 17:06:16 | 競馬

小倉大賞典
1着 2カデナ 単勝1810円、複勝510円
2着 12ドォーモ10人気
馬連 2-12 22460円

先週までのマイナス26550円だったのをプラス7060円にした。
フェブラリーSの馬券は締め切りに間に合わなかった。
間に合わなくてラッキーだった。
その代わり最終の田辺エピックアンから4800円も買ったら5着に
田辺だから何でも来るわけではない。一応チェック馬なので。

というわけで通算は、プラス2260円となった。

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フェブラリーステークス

2020-02-23 14:40:07 | 競馬
フェブラリーのポイントは、インティが逃げて逃げ切るのか。または逃げ粘るのか。というところだろう。

逃げ切るのも逃げ粘るのもムリなら、モズアスコットが連勝するかどうか。その2点だろう。

どちらでもないという視点で行ってみた。インティが逃げても、モズアスコットが差してきてもいい馬券を考えてみた。

サンライズノヴァというのではないです。行く馬がインティ以外にいない。いや、ワイドファラオがというのもあるが、おそらくそんなにペースが速くならない。

ペースが速くなるなら、サンライズも悪くないが、ノンコやキングズガードの出番がある展開にはならないと読んで前に行けるワイドファラオを買うことにした。

但し、勝つまではどうか。福永が乗れば出遅れないとして、相手は田辺のアルクトスを考えています。ワンダーリゲルは1400使って1600 を勝つというパターンで面白い。ただ、大外なのとペースが差し馬向きではないと軽視した。

東京9レースは、フェブラリーと同じ距離、コースだ。出遅れたデムーロのカフェファラオが差して勝った。2着馬も差してきたが、これはフェブラリーの参考にはならないと思う。

ただ、好位の3、4番手に田辺と福永が人気薄の馬でフェブラリーの試走をしているように見えた。力が足らず粘れなかったが、ワイドファラオもアルクトスもそんなにはあっさりバテないだろう。

インティが逃げてワイドファラオが2番手か、ワイドファラオが逃げてインティが2番手か。スタートダッシュがインティよりワイドファラオが速い。内枠だし芝発走なのでワイドファラオが逃げるという見方が少なくない。

ただ、それでもインティを行かしてワイドファラオが2番手じゃないかとボクは思っているが。結論としてはどちらでもいい。

ワイドファラオの単複。複勝を厚めに。
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馬券があった

2020-02-19 15:56:01 | 競馬


東京の2レースの馬券があった。悔しくて捨ててしまったと思ったが持っていた(笑)
11は軸馬にした7人気デムーロのイデアイホマジョルです。
相手の7頭は1が3着の4番人気馬。2は13着の10番人気馬、3は7着6番人気馬、7は4着で3番人気馬、8はない(笑)勝った8番人気馬ルヴァンスヴェール、14は12着の13番人気馬、15は5着の2番人気馬、16は11着で5番人気馬。

以上。あれっ1番人気馬を相手に入れてないな。6着だったので買わなくて正解だったが。ヘンな買い方をしてるな。大体が運だめしなんて言って馬券を買うのが間違っている(笑)

そうだね。ライスシャワーにお参りして硬貨100円入れたけど何のご利益もなかった。アホ! 動機が不純すぎる。確かに。
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マイラプソディ、お前もか!

2020-02-17 11:26:47 | 競馬
先々週のきさらぎ賞のアルジャンナに続き、昨日の共同通信杯を1番人気1.5倍の圧倒的な支持を得ていた武豊騎乗のマイラプソディがなんと馬券圏内を外す4着に敗退してしまった。

コントレイルのライバルが次々と敗退していく。残ったのは未対決のサリオスだけか。

例年に比べて、圧倒的1番人気馬に支持された馬の凡走が多いように感じる。それはなぜか。

一つには、少頭数しか経験してないなどを挙げて考えたりしたが、この共同通信杯もきさらぎ賞も少頭数なのでそれは当たらない。

もうひとつは馬場だ。異常な好タイムが連発する極上馬場で勝ってきた馬が、以前なら克服するだろうと考えられていたやや重を苦にしたと言うことか。それくらい特殊な馬場になっていたと思う。

そして1番人気でぶっ飛んでいた馬が、今度は元の極上馬場に戻って復活してくるそんな図式になっているんじゃないかな。
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淀で討ち死に

2020-02-17 08:09:47 | 競馬
昨日は雨の中、京都競馬場に出陣した。そして見事に討ち取られてしまった。

詳細は、後日に譲るとして大敗したあとの処し方を考えてみたい。

1. 何もなかったかのように、いつもと変わらぬ過ごし方をする。

2. 来たるべき来週のG1フェブラリーステークスの検討に時間を費やす。

3. 負けたその日のうちに、使用した新聞などを見返し、終わったばかりのレースのVTRを見て復習し反省し今後に備える。

等などが思いつくが、3の復習、反省が出来る心理状態ではない。かといって来週のフェブラリーの検討するほどの元気もない。せいぜいが傍目には何でもないように見える普通の過ごし方かな(笑)

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東京新聞杯回顧

2020-02-12 19:21:55 | 競馬
きさらぎ賞は公約(?)通り見しました。回顧については「アルジャンナが負けた」を参照してください。

そして、もうひとつの「東京新聞杯」は画像のように8枠15番のケイアイノーテックから馬連総流し。ペースは速くならないので届かない懸念もあったので、単騎で逃げるモルフェオルフェからワイドで人気馬に5点。



これは、もう焼け糞のような馬券で猛省しています。(笑)
だって逃げ馬とドンジリ強襲する馬からの馬券なんて、節操がないというか定見がないというか。だったら見しろよ。でしょうね。

そこにレースがあるなら、何でも買うという時期はとっくに終わってます。ただ、東西の2つの重賞どちらも見というのはねえ(笑)

まあ、仕方がないマイナス8950円が10950円になったということだ。その後の東京最終で田辺の乗るスイーズドリームスから馬連と複勝を買って、僅かにプラス20円は馬券の画像もないので申告しないでおこうかと思ったが、誰に見せるということでなく自己満足で始めたことなのでトータルはマイナス10930円だということです。

東京新聞杯を勝ったプリモシーンは、Mデムーロで鮮やかに勝った。プリモシーンはここ2戦が15着、11着と大敗続きで牝馬が一度調子を崩すと復調には時間がかかるとか、ひょっとしたら終わっているのではないかなどの見方が一部にはあった。

競馬予想TVで血統予想家の水上氏が、プリモシーンは終わってない。硬い馬場なら走るはずと力説して、自分にはプリモシーンが来る自信があるんだと言い切っていたのは印象的だった。

ただ、ボクにしても2桁着順からの巻き返しはきついのではないかと思っていた。

競馬は思い込みのゲームだと思う。1番人気馬に支持されたレッドヴェイロンもそうだ。エリモピクシーの仔で自身もマイルは馬券圏内を外してないし、上のクラレントやレッドオルガが東京のマイルだと不思議に飛んで来てた。

それでも、だからこそ疑ってかからなければ当たり馬券は手にできない。来るという思い込み。来ないという思い込み。それのせめぎ合いが馬券なんだろう。
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アルジャンナが負けた

2020-02-10 08:42:13 | 競馬
レース前に心配だった馬場が合わなかったのか。前残りを後ろすぎる位置取りが敗因なのか。はたまた両方か。

いずれにしても1.8倍の人気を裏切って3着に負けてしまったことは事実だ。聞くところによれば陣営は7分8分でも勝てると踏んでの仕上げとも。それが本当かどうかは別として、次走は真価が問われるはずだ。

川田は、リアアメリアもそうだったがアルジャンナも無理して前に付けることはしなかった。想像だがそれをすると馬が行きたがって、抑えられなくなる懸念があるのだろう。

前進気勢というのか、ディープインパクトの産駒にはその前進気勢がありすぎる馬が多くて、いわゆる掛かりグセが出て距離が伸びると操縦性が悪くなるという面が出てくる。それは陣営も十分承知してのことなのでスタートはソロっと出して、馬をけしかけないようにしているんだと思う。川田自身もクラシック候補に跨がりながら、肝心の本番を取りこぼすという体験から学習したものと思う。ダノンの馬とか。

それなので、今のこの時期の取りこぼしには多少目をつぶろう。本番で返してくれるならと。

それと昨日のような馬場は、ディープインパクトの産駒には適性が向いてない。勝った馬がシンボリクリスエス産駒だったように切れ味というより少し力のいる馬場なのだろう。先週の外差しの馬場が、土曜日にタイムの出る馬場に変化していたので、ディープ産駒でも大丈夫かなと思っていたし、陣営から少し力のいる馬場でもこなしてくれないと打倒コントレイルとは言えないという強気のコメントがあったので、大丈夫だろうと思っていたが甘くなかったようだ。

これでアルジャンナの青写真が狂ったので、この厩舎の得意の皐月賞を捨ててのダービー取りにローテーションを組んで来るんだろうか。その辺りも興味深く楽しみたいと思う。
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