フェアリーポルカを買いたかったが、1番人気だろうから買えない。と思っていたら、どうもフェアリーは2番人気でしかも単勝オッズは、4.6 だ。現在1番人気は2番の岩田パパ騎乗のスカーレットカラーで4.3だ。これはオッズが間際に逆転してフェアリーポルカが1番人気になる可能性もある。それでも単勝が4倍あれば狙っていっていいだろう。
なぜスカーレットカラーが人気なのか。昨年のこのレースで2着だし、府中牝馬を勝ったり、阪神牝馬Sを2着している実績がモノを言っているのだろう。
ただし、ボクは全然見方が違っている。このスカーレットは好走したときは上がりの脚が1位か2位で33秒台の末脚を駆使している。もっと言えばレースのペースがスローで末脚の切れで決着するレースを得意としていることが戦績からはうかがえる。
では、今日のクイーンステークスがこのスカーレットカラーの得意のペースになるかといえば。NOだ。行きたい馬が揃ってハイペース必至だ。昨年の2着したときは、1000m62.0のスローで自身の上がりが33.4。
今日の行きたい馬の一頭タガノアスワドは1000mを58秒台で行く馬だ。モルフェオルフェやナルハヤ、コントラチェックも59秒台では行く。
そしてレースの後半の上がりが34とか35秒台になれば、如何にスカーレットが33秒台の上がりを繰り出しても届かないのではないかというのがボクの見解。
前のハイペースに巻き込まれてもダメ。かといって後ろから追い込んでいては届かない。中団くらいに付けて抜け出せる馬。それがフェアリーポルカだが、今回はスカーレットと同様56の斤量を背負わされている。
その辺りがどうかだか。
それとスカーレットは後ろ過ぎて届かないという見解には矛盾するが、ひとつだけスカーレットが好走するパターンがある。それは岩田パパの得意の最内を突いてくる岩田パパマジックだ。これはボクもなんともいえない。内を突いて前が詰まって追えないでおわるのか。まんまとすり抜けて豪快に抜け出してくるのか。それは一か八かのギャンブルだ。
他ではビーチサンバを軽く見て、リープフラウミルヒを警戒しています。言いにくい名前だなあ。リープなんとか(笑)マイネミルヒでよかったか(失礼)