競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

最終の田辺を

2022-12-25 16:54:09 | 競馬


有馬記念は当たるには当たったが、大した儲けにはならなかった。
今日の有馬記念に田辺は出ていない。こんな日の最終は、はっきり言って田辺来ます。それがこの馬券です。万馬券を狙っていったけど、馬単で6090円しかつかなかった。贅沢言うな。そうだね。田辺は3番人気だったからね。
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有馬記念の馬券

2022-12-25 16:20:49 | 競馬


公約通りボルドグフーシュから馬券を買った。6番人気ながら3コーナーから長くいい脚で追い上げて2着してくれた。4着に13番人気のイズジョーノキセキが入った。もし3着ならワイドは万馬券で3連単馬券も18万円馬券だった。それが狙いの馬券でしたが、タラレバですね。

レース前は、馬連でボルドグフーシュからイクイノとタイトルにドカンと行こうか、3連単にするか悩んでの馬券です。

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ボルドグフーシュ

2022-12-21 20:53:59 | 競馬
さあ、有馬記念だ。まだホープフルSがあるといっても気持ちは追い込まれている(笑)
そこで最終(?)有馬記念は菊花賞2着のボルドグフーシュを買おうかと思っている。なぜか。引退を控えた福永祐一が乗るから? それもある。

有馬記念というのは、例えば武豊がまたがったオグリキャップが最後に絵に描いたように復活をしたり、トウカイテイオーが1年いう長期休養明けで勝ったりとドラマティックな結末になることは、よくある。鞭を置く祐一がボルドグフーシュでグランプリホースになる。出来過ぎな結末をお膳立てしてみた。

見方を変えれば、菊花賞でレコード決着になった勝ち馬のアスクビクターが出ない。ハナ差2着のボルドグフーシュに出番はないか。菊花賞からグランプリ有馬記念を制した馬は、この10年でゴールドシップとサトノダイアモンドの2頭、ブラストワンピースが菊4着から戴冠している。古くはトゥザワールドが菊16着から有馬2着、菊花賞馬キタサンブラック、ワールドプレミアが3着とボクは個人的には菊花賞から有馬記念のローテーションはいいと思っている。

血統的なことをいうなら、父スクリーンヒーローからゴールドアクターが有馬記念を勝っている。ロベルト系からは昨年のエピファネイア産駒のエフフォーリアが勝っているように、血統的な裏付けもある。つまり東京の2400mなどと違ってスタミナやパワーが要求されるコースだ。息の長い追い込みを持ち味にするボルドグフーシュにはうってつけの舞台ではなかろうか。

その上に3歳馬ということで、古馬より2kg軽い斤量で走れるのも有利に思える。ダービー後に今年の3歳馬のレベルの高さが言われましたが、現実に天皇賞をダービー2着のイクイノックスが勝った。ダービー3着馬のアスクビクターモアが菊花賞レコードで勝ったハナ差のボルドグフーシュは遜色ないのではないか。

いやいや、それは3000mで今度は2500m だという声が聞こえます。確かにそうです。それでダービー3着のアスクビクターモアにハナ差と言えども負けた馬が、ダービーでアスクの上位だったイクイノに勝てるか。そうですよねえ。そこが競馬の面白いところなんですよ。

イクイノックスは東京で東スポ杯2歳で32.9、天皇賞で32.7という鬼脚で勝っています。ダービーの末脚も33.6と速い上がりの脚を使っています。ボルドグフーシュはスローの阪神のゆきやなぎ賞で33.3の速い上がりがあるとはいえ、上がりの脚は34や35です。但し、ほとんどのレースでメンバー最速。

つまり、有馬記念では32や33で上がるレースにはならない。速いペースで行って持久力勝負になるはずなので、適性としてはイクイノックスにはどうかなと思う。

それならタイトルホルダーが速いペースで逃げて、上がり36で上がるので有力ではないか。確かにそれはある。そうなったらあれよあれよと見るしかない。ただ前言を翻すようで申し訳ないのですが、持久力勝負でありながら、ほんの少しの切れがいるのではというのがボクの見立てです。

この件はもう少し追って書きます。
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朝日杯2歳ステークス

2022-12-18 10:41:24 | 競馬
レース名が間違っている? わざとです(笑)だって朝日杯FSって、朝日杯フューチュリティステークスという長たらしいレース名言うのに毎回2回は舌を噛みます。ウソですけど。

レース名にいちゃもんをつけるのは、レース名が改称されてからずっとですね。ついでに言うとチャレンジカップとチャンピオンズカップが同じ週に施行されているのは、なんとも紛らわしい。ついでのついでに言うとジャパンカップを最終レースにしてもいいが12Rにするのは違和感以外ない。最終で11Rに出来ないのか。今は改正したがダービーが10Rに行われていたのも随分と不評だったはず、たしか2018年は10Rがダービーで11Rが特別競走で12Rが目黒記念だった。その年のジャパンカップは11Rで最終レースでした。12R目はなかった。やればできてたんじゃないか(笑)

いちゃもんは、今日はこれくらいにしとこう。朝日杯2歳S(笑)に話を戻そう。ダノンタッチダウンが1番人気だと思っていたら、1番人気はドルチェモアなんですね。先週の阪神JFは、あっ、このレース名もなんとかならんかジュベナイルフィリーズ、あっ舌噛んだ(ウソ)阪神牝馬2歳Sとしとこう(笑)その2歳Sで前走仕掛け遅れで惜敗していたリバティアイランドが見事に雪辱して勝ちましたよね。川田騎手でした。そして今日のダノンタッチダウンも前走川田騎手で仕掛け遅れで惜敗でした。だからボクは最終的にはダノンタッチダウンが1番人気になるんじゃないかと思います。それにしても川田は前哨戦で惜敗するな。

ダノンタッチダウンは前走はスローで逃げたオールパルフェを捕まえられなかったが、今日はサウジRC(このレース名も長いな。もうええか)で大逃げしたグラニットや先行馬が揃ったので、オールパルフェのペースにはならないでしょう。短絡ですが差し追い込み決着になるとして、サウジRCで大逃げしたグラニットを33.4捕えたドルチェモア、新馬戦を33.1の末脚で勝ったレイベリング、そしてダノンタッチダウンの人気馬が有力だろう。

人気のないところでは、1400mまでしか経験がないがティニア、コーパスクリスティが面白いかなと思う。
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ジャパンカップ回顧

2022-12-07 12:09:33 | 競馬
あれっ、今ごろジャパンカップの回顧?と思われるでしょうね(笑)実は前記のSペース、Hペースの格好の見本のようなレースになったので取り上げて見ました。

レース前ボクは、ペースが速くならないので先行馬有利と考えていました。狙ったのは先行するテーオーロイヤルと武豊騎乗のハーツイストワール。2頭とも思っていたような2、3番手からの競馬で、ここまではよしよしという感じで観てました。

ところが、皆さんもご存知の通り勝ち馬ヴェラアズールも2着シャフリヤールも追い込み馬でした。ふつうはSペースだと先行馬が有利となるのが真逆でした。逃げたユニコーンライオンは16着、ボクの狙った先行馬テーオーロイヤル14着、武豊騎乗のハーツイストワールが11着。

なぜなんだろう。それは馬の能力だというのには反対しません。ただ、馬の絶対能力は展開で挽回できるというのがボクの考えです。

このレースはスローペースになったので、直線団子状態になってスペースがなくなり馬群を割って抜け出さないといけない。結果的にはカベになって包まれたまま脚を余すというリスクがあります。

ところが騎手がムーアやCデムーロでスローペースの馬群が密集する競馬は慣れたものです。ジャパンカップがハイペースになって持久力の争いになっていれば先行馬の決着になったのではないかというのがボクの読みです。

どういうことかといえば、ヴェラアズールもシャフリヤールも最後に追い込んできたデアリングタクトも上がりの脚は33.7です。先行したテーオーロイヤルが35.6、ハーツイストワール35.2。2秒近く差があります。ということは直線で10馬身差くらい離していないと勝てない。

ボクはテーオーロイヤルが直線までに後続を5馬身離していると予想していた。ところが馬群の中にいて一度も先頭に立つシーンはなかった。

団子状態のスローペースは、差し追い込み馬には不利でもなんでもなく有利になったという見本のようなレースでした。

ちょっと気になったのがダノンベルーガの抜け出し、形としては間違ってないと思う。ただ、ダービーもそうだったけど最後脚が止まるというかアスクビクターモアを捉えられないように、距離が長いか使える脚に限界があるか。

川田騎手の乗り方もあるかな。昨年のジャパンカップもグローリーヴェイズで早めに仕掛けてアーモンドアイやコントレイルに差されている。あれは馬の能力といえばそうです。ただ、その2頭を負かすにはあの乗り方しかないとも言えるが。

ダノンベルーガは、ゴール前不利があって川田が立ち上がる場面があった。レース後のコメント「結果が出なくて残念で申し訳なく思います。」ボクがほしいコメントはそうではなく、なぜ早く仕掛けたのかとか直線の不利がどう影響したのかだ。ブックの次走のメモでは、不利があったが脚も残ってなかった。

あまり川田の悪口を言っても仕方がないので、ステイヤーズSで1番人気の逃げたディアスティマで9着と負けた北村友のコメント「道中は見た目以上に力んで、それで最後は余力がなくなってしまった」そうです。こんなコメントがほしいんですよね。

乗った騎手でしか分からないものが聞きたい。川田や横山典のいつもの「馬は頑張ってよく走りました」は要らない。だってそれはボクにも聞かなくてもわかるから。ボクは彼らに厳しすぎるかな。
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SペースとHペース

2022-12-07 10:28:38 | 競馬
ふつうは、Sスローペースで逃げた馬が有利で追い込み馬はSペースは不利とされますよね。また反対にHハイペースで逃げた馬は不利で、追い込み馬にはHペースは有利という先入観がありますね。

それを基本に、Sペースで追い込み切れなかった馬、しかも上がり最速の馬を次走Hペースで狙う。逆にHペースで逃げてつかまった馬を次走Sペースで狙うと言うのがボクなんかもチェックして「チェック馬」として記録してます。

ただ、競馬はそんなに簡単ではなくてHペースだったから好走できた逃げ先行馬。Sペースだからついて行けて追い込みがハマる馬もいるんです。

そのあたりがレース後の検討ではかなり重要な要素となってきます。乱暴な言い方ですが、個体差ということです。つまり競走馬は個々に違うので、Sペースだから逃げ先行馬、Hペースだから差し追い込み馬と単純に考えては馬券は当たらないことになります。

このことは、ボクはチェック馬を抽出するようになって早くから気づいてはいました。それも「例外」ではなく当たり前のことなのに馬券を買う人にはまだまだハイペースなので前がつぶれて差し追い込みの決着に。スローペースなのでラクに逃げる馬に有利という「常識」にとらわれて馬券を外しているような気がします。

なぜ、そんな分かりきったことを今さら書くのかと言えば、偉そうに言っているボクが犯すミスでもあるんです。だから皆さんもそう思いませんか。気をつけましょうというのが正しい締め切り方でした(笑)
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