競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

ジャパンカップその1

2021-11-28 12:50:25 | 競馬
単勝オッズはコントレイル1.6でシャフリヤールが5.1。ちょっと意外な気もする。もう少し接近したオッズを想定していた。

それはコントレイルがこの一戦で引退すること。先週やはり引退レースでグランアレグリアが鮮やかに勝利した印象がまだ競馬ファンには消えてないこともあるのだろう。

もし、引退レースでなければコントレイルは天皇賞でエフフォーリアに1馬身差で敗れている。そのエフフォーリアにはダービーでハナ差とはいえシャフリヤールは勝っている。対戦比較で言えばオッズが正しく反映 しているとは思えない。

ただしコントレイルの天皇賞がメイチの仕上げだったかと言えば、それはわからない。わからないボクにもまずまず仕上げていたとは思う。一説では天皇賞を勝っていればそのまま引退してジャパンカップには出走しない予定だったとも聞く。真偽のほどは定かではない。

いずれにしろ、今回のジャパンカップが後のない仕上げで臨むのは疑いようのない事実だ。前走は休み明けでスタートもよくなかった。現役を続行する他馬と違って悔いのないギリギリの仕上げで臨むからには勝って当たり前、単勝オッズが1.5でも1.2でも驚くにはあたらないか。

では、シャフリヤールから勝負するのか。NOだ。コントレイル57kgに対して55kgは有利に見える。
ボクが狙いたい馬は?
つづく(笑)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロータスランド

2021-11-21 11:46:26 | 競馬
ボクがマイルCSで狙いたいのは、鞍上が田辺だというだけでサマーマイルチャンピオンのロータスランドです。9番人気で単勝40倍くらい。エリザベス女王杯の大荒れを今一度というわけじゃないですよ。

差し追い込み有利なのに、前走逃げの手に出たような先行馬のロータスランドを狙うのは、昨日の阪神の結果から何も学習してない(笑)

それはそれで考えてはいます。もちろん券種はワイドにします。それと保険の保険を掛けてグレナディアガーズとの同居からの枠連も、でも武士らしくないな(武士ではないですが)。

今、これを打っている間に4Rの新馬でグレナディアガーズの妹が勝った。それも直線最内をついて、ご丁寧に2着の田辺のコスタボニータまで最内を追い上げた。

何なんだろう。外伸び馬場を知らない二人ではないはず。最内というのは芝がはげて見た目は荒れてはいるが踏み固められて、悪くないということを言う騎手もいる。

それでロータスランドがマイルCSで最内をつくかどうかはわからない。不利とされる先行も。なぜならロータスランドがグランアレグリアやシュネルマイスターと同じ位置からヨーイドンでは勝ち目はないだろう。直線に入るときに5馬身前にいたら面白いはずだ。

人気馬は内をつくことは躊躇するだろう。その間隙をロータス田辺がつくのではないかという妄想がボクのマイルCSの予想だ。

あっ、それと今週のロータスの調教が凄いので調教を重視する予想者が本命とか、重い印をつけてきているのも後押しになりました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マイルCS

2021-11-21 11:22:58 | 競馬
先週のエリザベス女王杯の後遺症かな。1番人気のグランアレグリアの単勝オッズが2倍以上つく。後遺症というのでなく強い世代というのでシュネルマイスターが人気になったこともある。

また、中2週で負けた安田記念のことがあるので調整期間を不安視する向きもあるようだ。ただ、先の中2週と今回の中2週の調整内容はまったく違うらしい。前回は爪の不安があったのが今回はまったく不安がないのでビッシリ追い切りが積めたらしい。

昨日の阪神芝コースの結果です。
外伸びの外枠有利、差し追い込みが一目瞭然です。但しこの表は個人的に趣味でつけているものですので、主観的には事実と若干の相違があるかもしれません。例えば道中ずっと内を通って直線だけ大外に持ち出した馬のコース取りを内にするのか外にするのか。また、5番手を追走する馬が上位に来た場合、16頭立てだと先行にして10頭立てだと差しにするような、かなり主観の独断と偏見に満ち溢れています(笑)

とはいえ、昨日の阪神のように明確な傾向と偏重、バイアスがあれば馬券検討では無視してはいけないでしょう。

それでも内枠に入ったらホウオウアマゾンを狙いたい人は、狙えばいいわけです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コメント

2021-11-17 09:43:59 | 競馬
「前走は出遅れたが、ラストでしっかりと差を詰めてきていた。確実にひと脚使えるので、G1でも展開ひとつで見せ場をつくれると思う。」

そして専門紙の短評「末脚勝負で上位狙う」

これらはエリザベス女王杯を10番人気で勝ったアカイイトの関係者のコメントと専門紙の短評です。

2着の7番人気ステラリアのコメントはどうだったか「使って良化し、体にも張りが出てきた感じ。秋華賞は1 コーナーで狭くなって下げようとしたときに一瞬ハミをかんだが、その後は折り合って直線でも伸びてきた。相手は強いが、折り合いひとつで脚を使えそう。」
短評は「折り合い次第で前進」というものだ。

それならついでに9番人気で3着だったクラヴェルの関係者のコメント「前走はゴールまでしっかり脚を使ったし、折り合い面も馬が理解していると感じる内容でした。走るごとに意味のある競馬をしてくれて、経験値も上がっていると思う」。短評は「素質馬が着実に成長」

というのがエリザベス女王杯の1〜3着馬のレース前のコメントと短評です。

そんなのは、レース前に見て既に知っていたと言う人も多いでしょう。では、なぜこれらの馬の馬券が買えなかったのか。

簡単に言えば、出走馬全馬が上記の3頭に負けず劣らず前向きなコメントや短評だったから。

上位人気馬のコメントや短評がいいのは、よくわかる。いつもだから。
しかし、このレースは波乱になるなと予想してコメントや短評をよく読めばどうだったでしょう。

もちろん、ハイペースになって前に行った馬が崩れるかも知れないという予想が前提です。もし、ハイペースになれば1〜3着馬が懸念する「折り合い」の心配はなくなる。

1番人気のレイパパレのレース前のコメント「レース運び次第で2200はこなせる」と調教師。レース後のルメールのコメント「距離が長く、コントロールが難しかった」。このレイパパレのレース前の短評は「ハナ主張なら載冠可」。

うーん。いろんなヒントがちりばめられていますね(笑)

最後に3番人気でブービーの16着ウインマリリンのレース後の騎手のコメント「いつものマリリンではなかった。元気がなく別馬のようでした」。
レース前の専門紙の短評「デキ9分地力に期待」。

コメントだけでも次走へ向けてのヒントがたくさんあることがわかりますね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エリザベス女王杯回顧

2021-11-15 07:37:54 | 競馬
2200mは4で割り切れない所謂非根幹距離。強い3歳世代のアカイトリノムスメはディープインパクト産駒なので、ひょっとしたら負ける。

レイパパレはいくらルメールでも単騎で逃げられないと脆さを露呈した。

非根幹距離というのでは、ウイン両馬は期待された。マリリンは中間脚部不安などの順調さを欠くコメントが陣営からも出ていた。

フタを開けてみれば、強い世代のもう一頭ステラリアが2着した。血統的にはキズナのワンツー。キズナは非根幹距離かといえば、そうでもない。いろいろなタイプ出す。

ボクはアカイトリノムスメが元POG馬なので、いちおう狙った。いちおうというのは、前記した非根幹距離には適性がないディープ産駒だ。

では、もう一頭の狙ったクラヴェルの父エピファネイアは非根幹距離は大丈夫なのか。ボクはいけると見ての狙い。

トラックバイアスで言えば、外伸びなのでクラヴェルは、父横山が得意の内をついてくるのは予想通り。

ステラリアとのクビ差はトラックバイアスの差と強い世代との差。

そういう結論になる。
やっぱり競馬は一筋縄ではいかん。テイエムプリキュアの勝ったエリザベス女王杯が脳裏をよぎった。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エリザベス女王杯の馬券

2021-11-14 16:24:17 | 競馬


タラレバですが、2クラヴェルが3着でなく2着なら850倍だった。それならワイドしたら、そうだよね。
ワイドなら2-16が15440円と2-5の7450が当たっていたけど(涙)

タラレバの愚痴を言うようでは、ダメだね。今はツキが落ちています。
でも来週も頑張ろうっと。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

穴党か本命党か

2021-11-11 23:33:14 | 競馬
穴党と本命党の大きな違いは何だと思いますか? ボクは選択肢の多寡だと思います。

単純に考えてみても本命というのは、大抵人気馬で1番人気か2番人気から多くても5点くらいで勝負するわけでしょう。これは馬連ならということですが。

一方の穴馬券というのは、本命馬券を除いた何十、何百とある目の中から選ぶわけですから、それは基本的にはまったく違うわけです。

基本的になにが違うか。本命だと考える思考過程が限られる。死角の少ない勝てる可能性の高い馬を選べばこと足りる。

穴党はどうか。兎にも角にも人気馬の死角をつこうと想像力を働かせる。ここは具体的にいきましょうか。コントレイルやエフフォーリアの死角や弱点を搜す。ありますか?

あるでしょう(笑)距離は?馬場    は?枠順は?人気のせいで騎手は?
結局は徒労に終わろうとボクはそれを繰り返す。いやいや本命馬で盤石でそれが例え厚い壁であっても、どこかに風穴は開けられないものか。

その思いはとどまるところを知らない。ちょっとしたことを羊頭
狗肉よろしく、コントレイルのエフフォーリアの重箱の隅をつついてつきまくる(笑)

そんな自分の姿。滑稽かな。いやいやそれが自分のスタイル、フォームだから。誰に媚びるわけではない。我が道を行く。それだけだ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴッドバンルビー

2021-11-06 14:47:12 | 競馬
阪神の10R2番ゴッドバンルビーで複勝コロがしをしてみることにした。

単勝9.7複勝は2.3だ。狙う理由は、先行馬が揃ってペースが早くなりそう。ゴッドの末脚に期待した。ハンデは53で前走55から着順を上げそうだと思う。追い込み一手の馬なので内枠2番はちょっと気にはなるが、9Rで一本かぶりの馬を飛ばしてしまった藤岡佑は、ここはなんとかするんじゃないかな。逆にツキがないと軽視するのもわからないではないが、藤岡兄の奮起に期待したい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天皇賞と

2021-11-06 09:22:27 | 競馬
天皇賞の回顧というか雑感です。レース前に予想はアップしてません。理由は荒れようがないのでボクの出番がなかった。

馬券的には、強い人気に応える馬がいる時はボクの馬券はハズレます。

エフフォーリアが勝ったことで3歳世代のレベルの高さを改めて言われてますが、その通りなんでしょうね。勝ったエフフォーリアにケチをつけるわけではないが、2kgの斤量差は大きかったかも知れません。

良馬場発表でも、ややタイムのかかった馬場も味方したかなと思う。ボクはイメージ的には、秋の天皇賞は荒れると思っています。

不思議に思われるでしょうが、そう思っています。例えば10年前のトーセンジョーダンが勝ったときは、単勝3330円、2着がダークシャドウで馬連7020円、馬単が23560円でした。この馬単を的中させています(笑)なぜ当てられたかと言うのは、ボク的にはしっかりした理論がありました。

2009年は、5人気カンパニーと7人気スクリーンヒーローで馬連16490円、3着が1番人気ウオッカで荒れています。

ここで余談ですがレースで荒れた、荒れないは何を指して言うのでしょうか。人気通りでない決着を言うのはわかりますが、券種によっては荒れた荒れないが異なることは当たり前ですが、例えば馬連が1、2番人気で決まれば堅い馬券ですが、3着に最低人気が突っ込んだら3連馬券は荒れたというでしょう。

なぜ、こんな余談をいうかというと馬券的に今日は荒れているとか荒れてないは券種によって変わるので、一般的に今日は荒れている、荒れてないはないと思う。1番人気馬が3着に残れば3連複は大してつかないが、馬連や馬単は配当が跳ね上がります。だからボクは3連複はあまり買わないで馬単にします。印象ですが3連複より馬単の方が配当がいい時が多く感じます。3頭も当てて2頭しか当ててない馬券より配当が低いのは、なんか割り切れない。

そんな当たり前のことをわざわざ言うのには理由があります。人気によってレースによって券種を変えるのが当たり前なのに、それをしない人が多いんじゃないかと思う。

そんな人のことはどうでもいいって?そうだね(笑)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする