競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

凱旋門賞に再チャレンジ

2019-10-31 07:52:17 | 競馬
先日、「武豊TV」で武豊が凱旋門賞の結果から感想を言ってたのを観た。

今年の凱旋門賞の日本馬の敗因を馬場状態にしていることに、疑問を投げかけると共に来年、再来年への挑戦がなくならないようにという主旨だったように思う。

そう言われてみればそうだ。日本の競馬サークル、マスコミが凱旋門賞の敗因を重かった馬場にしている記事、番組がほとんどだった。

ボクもそう思い込んでいた。そこで武豊の異論だ。では、武豊は敗因を何だと言っているのかではない。あまりに敗因を偏った馬場状態だけに求めていることが、どうなのかと言っている。

というのは、日本の馬場と違うので勝てない。だから、もう挑戦しても無理だ。凱旋門賞に挑戦するのはやめようという空気に競馬サークルやマスコミが流されている。

そもそも、日本の競馬においてさえレースでの敗因はひとつやふたつでなく、ある人などは200はあるなどと言う(笑)  

日本の競馬で馬場状態が微妙な稍重などに、ジョッキーや調教師がよく勝てば馬場が良くてよかった。負ければ同じ馬場のはずなのに重い馬場で馬がイヤがって進んで行かなかったというようなコメントを目にするのは毎度のことだ。

況や外国の馬場だ。レース前からわかっていてのチャレンジだったはず。

武豊が言うには、もっと気楽に挑戦すればどうか。日の丸を背負ったような悲壮感ではなく、札幌や函館に遠征するような感じで挑戦してはどうか。そう言ってる。武豊なりの策なり、戦略もあるようだ。再来年は100回記念となる凱旋門賞、ぜひ武豊を鞍上に今度は日本の馬で外国馬を負かしてほしいものだ。



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回顧その2

2019-10-29 07:58:48 | 競馬
天皇賞の回顧は、なぜするかと言えば次走にミスをしないためです。

次走といっても来年の天皇賞ですよ(笑)
まあ、次走のJCでも役に立つかも知れませんが。

それでは。

1. 東京2000mは内枠有利。

今さらですね。もちろん知っています。最強馬が1枠2番なら逆らいようがないですね。ボクが狙いたかったカデナは1枠1番。悪いわけではないが枠の有利不利の前に能力差があるのは、なんとも仕様がありません。

2. 両雄ならび立たず。

これもよく言われることですが、アーモンドとサートゥルナーリアの2頭軸でいった人は多かったんじゃないかと思う。この両雄対決って不思議とどちらかは来ませんね。低配当なので厚めにいって、手痛くやられる。
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天皇賞回顧

2019-10-28 08:11:25 | 競馬
土曜日の東京2Rが、稍重だったのに従来のレコードを1秒以上も縮めるタイムだった。何かヘンだったが、これで日曜の天皇賞は良馬場と言うよりレコードタイムになるかなと思った。
 
結果はレコードに0.1 差の1.56.2だ。逃げ馬がアエロリットの単騎で特に競りかける馬もいない。それで0.1なら、競りかける馬がいたらレコードタイムになっただろう。

それにしても、ヘンな馬場だ。造園課の努力の成果といえば、その通りなのでケチをつけるつもりはない。

ただし、そういう馬場だという認識でレース検討に臨まなければならないだろう。

もう少し言えば、過去の馬場状態の把握を1から考え直したほうがいいということ。

誰が? ボクだ。自分に言い聞かせている(笑)

さて、結果は強いアーモンドアイが圧勝したので今さら何か言うこともない。

ボクは外枠が気にはなったが、ワグネリアンの単勝と馬連を。アーモンドアイとサートゥルナーリアに厚めに。

直線外から追い上げたが、同馬主のユーキャンスマイルにも差されて5着。敗因はひとえに枠順。

JCはアーモンドアイが、出なければ期待できると思うがどうだろう。
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天皇賞その3

2019-10-24 08:02:08 | 競馬
天皇賞が波乱になったとき、人気馬が不利なレースで実力を発揮出来ないケースが多いのかなと思って過去のレースを振り返ってみた。

昨年の1番人気スワーヴリチャードが出遅れて10着に大敗しているのを除けば、この10年間では1番人気馬は上位に来ている。

それでも伏兵が紛れ込むチャンスがある。いや今年は例年と違って固いのじゃないかと思う人は、それでもいい。

すごく荒れたレースは、多くの人が固いと思ったから波乱になっている。みんなが波乱になると思えば、逆に配当も低くなる。

G1馬が10頭出走しようが、ボクはいつものように穴狙いに徹したい。
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天皇賞その2

2019-10-23 21:19:42 | 競馬
アーモンドアイもサートゥルナーリアからも買わないとすれば、考えようによれば残り一議席だ。

その残る一議席には、ダノンプレミアムやスワーヴリチャードもいることを考えれば、それ以外の人気薄馬を狙うのは無謀に思えるでしょう。

大体がムチャクチャな無謀ですよ(笑)
菊花賞は1番人気ヴェロックスや3番人気のワールドプレミアでなく、8番人気のサトノルークスからいった。

秋華賞は、1番人気の8着ダノンファンタジーでなく、10番人気のシゲルピンクダイヤからいった。

それは、たまたま成功例だ。いつもはそうはいかん。毎日王冠がそうだ。1から4着が1番人気から2、3、4番人気通りで単勝160円、馬連300円、3連複が360円、 3連単1000円だった。

その毎日王冠は、ボクは何を狙ったか? 実は買ってない。見している。なぜか? 狙いたい馬がいないと人気通りに決着するだろうという思いがあった。

それでも買ってはなかったが、1.6倍の1番人気ダノンキングリーがスタートで大きく出遅れて最後方からの競馬、あれっこれは荒れたかなと思ったが、直線でモノの違う追い込みでかって、上記の固い配当に。

結果オーライだが、1.6倍の単勝を買っていた人にはヒヤヒヤ、ドキドキだったことだろう。

それは、買わないで成功した例だが。京都大賞典は買った失敗例。
1人気のグローリーヴェイス、2人気エタリオウや3人気のエアウィンザーを信頼しないで、7番人気のウラヌスチャームから買った。

そこは、完全に読み違えたウラヌスの追い込み、決め手に賭けたが先行したドレッドノータスと逃げたダンビュライトの1、2着でドレッドの単勝9070円、馬連が53720円、3連複20万円、3連単180万円だった。

反対に固い結果は、10/12京都9Rのもみじ賞、ここも1〜3着が人気通りで馬連380円、3連複530円、3連単1870円。実はボクはこのレースの馬券も買ってない。

2歳の特別戦は、とにかく頭数が揃わない。あえて手を出そうとは思わない。実力差がはっきりわかる。

そういうレースには、手を出さないで荒れたレースだけをやる。それがレース前に分かれば苦労しない。確かに。

では、天皇賞秋が固く収まるのか、波乱になるのか。
それをその3で。
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天皇賞秋その1

2019-10-22 11:28:24 | 競馬
ちょっと早めに天皇賞の予想というか展望というか、妄想か。

軸はアーモンドアイやサートゥルナーリアにはしない。
おっ、いきなり当てるつもりがないなどと思わないで(笑)

競馬は的中率ではない。回収率だ。アーモンドアイやサートゥルナーリアから買えば、的中する可能性が高いのは、それはわかる。

ただし、それをやってれば馬券では勝てない。ボクがワグネリアンやカデナから買えば、的中する率は低いかもしれない。

でも、長い目で見れば馬券で勝てるのは人気のない馬から買うことだとわかる。

それは、証明できればそうしたいが、あえて証明するほどのことじゃない。経験則として今はそうしている。

アーモンドアイから馬券を買うのは、アーモンドアイが勝って当たり前、馬券が的中して当たり前。だと思っているでしょう。

配当を言えば、1回でもハズせばマイナス。次に取り返そうとすれば賭け金を倍にしないといけない。

ところがカデナから馬券を買って、結果来なくても平静に受け止めて、また頑張ればいいやくらいに思える。10回買って一度当たれば、それでOK。

大本命馬を買って来なければ、ショックで落ち込む。穴馬を買って来なくても、ショックでも何でもない。そのうち当たればいいくらいの気持ち。

大本命馬を買うか、大穴を狙うかは馬券を買う人の自由。他人がとやかく言えたことじゃない。固い本命だろうが、なんだろうが本人が自己責任で買ってるんだから。

楽しければいいんですよ。
さて、予想はその2で。

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菊花賞回顧

2019-10-21 08:10:46 | 競馬
サトノルークス、ワールドプレミアのクビ差2着。惜しかった。

馬券の組立てとしては、ルークス3連単1頭軸マルチ相手6頭の90点でした。

実際は九州に所用で出掛けて、IPATで買ったので3連複1頭軸相手8頭の28点で払い戻し30倍はショボい当りとなりました(笑)

IPATでは、マルチ買えないと間違って憶えこんでたので3連単買わないミスでした。

サトノルークスで勝てると思っていたけど、豊マジックというか枠順の差が出たな。残念だけど相手が武豊なら仕方がないか。

サトノルークスがPOGの持ち馬だから狙ったというのは、ひとつの理由には違いないけど。

前走のセントライト記念の直線で前が詰まって一度ならず二度までも追い出しを待たされたのを見て、外を回せば差し届くとの判断でルークスからいった。

ヴェロックスはボクの思っていた通り距離が長い。ワールドプレミアとの馬連40倍、ルークスの複勝390円でよかったなあ。
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菊花賞

2019-10-20 12:11:13 | 競馬
この10年の菊花賞勝馬の10頭のうちダービー出走馬は5頭。あとの5頭は、ダービーには出ていない。

15年の勝馬キタサンブラックはダービー14着。菊花賞2着馬でダービーで大敗していたのは、サウンズオブアースがダービー11着、クリンチャーが13着、レインボーラインが8着。

その他では、セイウンワンダーがダービー13着から菊花賞3着に。3着には、トーセンラーがダービー11着から巻き返している。
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サトノルークス その2

2019-10-19 09:59:46 | 競馬
菊花賞の夏の上がり馬。春以降台頭してきた馬についてですね。

先日の秋華賞が春の既成勢力、桜花賞、オークスの上位馬が結果を残したことで、菊花賞も結局春の実績馬じゃないかという声がある。

牝馬3冠が1600-2400-2000mに対して、牡牝混合の皐月賞、ダービー、菊花賞は2000-2400-3000mと牝馬の短・中距離に比べると中・長距離と距離のカテゴリーが違う。

この10年でダービー、菊花賞と連覇したのは3冠馬オルフェーヴルだけでダービーの上位馬で菊花賞も上位に来たのは、ダービー2着から菊花賞馬になったエピファネイアとサトノダイヤモンド。

菊花賞2着馬は、ダービーでも2着だったローズキングダムとウインバリアシオン。あとはダービー2着で菊花賞5着のリーチザクラウン。

ダービー5着から菊花賞を勝ったのがゴールドシップ。ダービー4着から菊花賞も4着のタガノグランパ、同じくダービー4 着から菊花賞4着のリアルスチールとダービー4着菊花賞3着のエアスピネル、ダービー3着のディーマジェスティが菊花賞4着。

あとは昨年のダービー4着から菊花賞2着のエタリオウとダービー5着ブラストワンピースが菊花賞は4着かな。

では今度は、ダービーに出ていない馬かダービーは大敗して菊花賞を好走した馬は。
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サトノルークス その1

2019-10-19 06:45:17 | 競馬
菊花賞は、サトノルークスを買う。理由はPOGの持ち馬だから(笑)

あれっ、人気薄だなあ(笑) ダービー馬ロジャーバローズも2着のダノンキングリー、皐月賞馬サートゥルナーリアも出ない。

トライアルのセントライト記念の勝馬リオンリオンも神戸新聞杯を勝った馬も出ない。

サトノルークスはセントライト記念2着馬だ。神戸新聞杯2着のヴェロックスは前日オッズ2.2倍、ルークスは23.3倍もある。

もちろん、それは怒るようなことではない。どちらかといえば嬉しい(笑)ヴェロックスは皐月賞2着、ダービー3着、神戸新聞杯2着の好成績がある。

対するルークスは、皐月賞14 着、ダービー12着と威張れるような成績ではない。オッズ2倍と23 倍の差もやむを得ない。

ただ、ヴェロックスは皐月賞は2着と勝ったわけじゃない。それより距離の伸びたダービーでは3着と着順を落としている。

神戸新聞杯では、ダービーと同じ距離2400mで2着していると言われるかも知れない。ダービーの着差2馬身3/4から3馬身差に後退している。

ダービーは本番。トライアルはあくまでトライアルの仕上げ。それは分かる。勝ったサートゥルナーリアが距離適性で2000mの天皇賞へ。負けたヴェロックスは当初の予定通り菊花賞へ。

負け組と言えば言葉は悪いが、負けた組の中では最先着。押し出された人気にしては、オッズがつかない。

強い馬が不在だから人気に。そんな気がする。

では、未対決の上がり馬の台頭はないか。
それは、その2 で。
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