ラルムドランジュが1着
単勝1590円
複勝450円
馬連2-10 7090円
こういうこと。あるんですよ。
しょっちゅうではないけど。
あるんですよ(笑)
感想は、なんか簡単に人気馬が飛んでしまった。
自分の予想としては、詰めが甘いなあ。
故障したのか。最下位のダノンプレミアは気の毒だった。
スタートで武豊のロジクライが内に大きくよれて
12番のロードクエストから13番、14番アーモンドアイ、15番ダノンプレミアに
不利があったようだ。
ただでも内枠有利、先行馬有利な傾向だけに波乱のスタートとなった。
とにかく先週のダービー同様に内枠有利、前に行ってないと勝負にならない。
3枠5番のインディチャンプが勝って、2着が先手を取った1枠2番アエロリット。
3着が外枠から追い上げた7枠14番アーモンドアイ。
この馬場状態はなんだろう。力の差よりも枠順と脚質で決まったようなものだ。
それなら、そういうお前が馬券を獲れよ。確かに。
マイラーズCからのローテーションでは勝てないというデータがある。
それはおかしい。なぜなら、そのデータは大阪杯がG1に昇格する前のデータだ。
大阪杯がG1になれば、大阪杯に向かわないでマイラーズCに向かうマイラーが
いるはずだ。前走2000m以上を使った馬も3着が精一杯というデータもある。
近い例では、昨年のスワ―ヴリチャードが3着というものだ。
スワーヴリチャードはマイラーでなく中距離馬だろう。安田記念に参戦することが
異例なローテーションだ。
とにかくデータは、ここにきて狂ってきている。たとえば、あれだけポン使いで
実績を積上げてきた。休み明け久々の馬。2か月ぶりのアーモンドアイが不利が
あったとはいえ、3着に。勝ったインディチャンプが中5週、2着アエロリットは
中2週だ。
ひとつリピーターが活躍するというデータは、昨年2着のアエロリットが今年も
2着で生きているようだ。
外枠の馬に不利があったことは別にしても、内枠・先行馬の狙いは来年にも
そのまま生きるかどうか。忘れないように。
G12週続けての日本人騎手の勝利となった。