では、ヤマカツエースと同様にG1レースを狙ってのローテーションでここでは
全力投球しない馬を除外します。注:たとえ100%万全の状態でなくとも
70か80でも勝ってしまう実力馬はいます。終わったあとにそれがヤマカツエース
だったというのは十分可能性としてはあります。結果からの言い訳を先にしている
のではありません(笑)
まずG1狙いの馬。マウントロブソン、サウンズオブアース、エアスピネル。
ヤマカツと、この3頭を除外します。といいながら以下の理由で除外できない場合も。
マウントロブソンは、皐月6・ダービー7・菊花賞7のようにG1では掲示板にも
載れない。この馬が向かうであろう天皇賞、JC、有馬で果たして勝てるかと
なると難しい。ただ、3冠に出走した菊花賞馬サトノダイヤモンドが不在。
皐月のディーマジスティ、ダービー馬マカヒキが本調子にないだけにキタサン、
ゴールドアクター、サトノクラウン、シュヴァルグランあたりが相手だろう。
ここを勝ちにいくかどうか微妙ながら、鞍上をモレイラに依頼したので
ここを狙っているとした。昨年の1、2着と同じ堀厩舎。鞍上も外国人で。
サウンズオブアースも当然G1狙いと思うが。この馬の場合勝ったのが14年の
4月と3年も勝ち星から遠ざかっている。当然陣営としてはG1にこだわらず
勝ちがのどから手が出るほど欲しいのではないか。それでこの馬も残す。
残るエアスピネルだが、主戦の武豊を降ろしてまでG1奪取に賭ける
陣営としては、ここで全力投球にはずはない。ルメールに依頼したのも
次走以降のG1をにらんでのものだろう。試走とみたが。どうか。
上記した4頭以外の馬がG1でなくここ一本に狙ってきた馬ということ。
そのなかで、いかにもここを狙ってきたと見えるのは…。