競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

開幕週

2010-09-10 21:22:52 | 競馬
さあ明日から秋競馬。阪神、中山が始まる。

開幕週は馬場状態がいいので前が止まらない。そう思う。

そこで昨年の阪神の開幕週の結果を見てみた。

見て驚いた。

昨年、平成21年9月12日(土)阪神競馬。

芝コースに限定して。逃げ切りがゼロ!

2レースの3歳未勝利、逃げたシュムリアップは大差のドンジリ。

別にハイペースで逃げたわけではない。

1、2着馬は2、3番手で先行した馬だから、まあよしとしよう。

4レースの新馬戦は逃げたノアラインが12頭立ての11着とブービー。

これはハイペースで飛ばしてツブれた結果なので仕方がない。

勝ったのは追い込んだラナンキュラス。

遅れたが馬場状態は良。天候は曇りです。

6レースは3歳上牝馬の500万下。逃げたトーセンウーノは後ろから3頭目で11頭立ての9着。

別にハイペースでも何でもない。勝った馬は5番手から差してきたモルガナイト。

8レースは1000万下の特別で甲東特別。勝ったのが追い込んだスピリタス。

別にハイペースでなくスローペースなのに逃げた馬は、8頭立ての8着。

そしてメインレースの朝日チャレンジカップもスローペースにかかわらず

逃げたコスモプラチナはブービーの15着。勝ったのが3、4番手につけていたキャプテントゥーレ。

2~4着馬は差し、追い込み馬。11レースの500万下もハイペースということもあって

追い込み馬同士の1、2、3着。

開幕週だから逃げ、先行有利と決めつけると痛い目にあうところだった。

しかし、今年の夏は異常な猛暑だった。芝の生育にはどうだったのだろう。

今年は開幕週で先行馬有利になるかもしれない。いや昨年と同じかも。

ちなみに中山はどうだったかというと詳細は省くが、逃げ先行馬有利でした。