競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

ちょっとした疑問

2023-08-29 21:27:37 | 競馬
ちょっとした疑問としたが、ボク的には理解不能なことです。何がといえばボクが最終レースで狙って馬券を獲らせてもらう田辺裕信騎手のことなんてすが。

ダービーの翌週から始まった2歳新馬戦に田辺が一鞍も乗ってないのは、異常なことではないのかな。

理由は知らないので、わからないがひょっとして2〜3鞍乗っていたらスミマセン。ボクの見逃しです。でもボクが調べた限りでは、騎乗ゼロなんです。

何でなんだろう。まさか田辺自身が新馬を断っているなんてことはないだろう。
ジョッキーとしての成績で言えば、8月末現在で43勝を上げていて全国で13位。関東では4位の成績です。連対率.231も悪くはない。

新馬の馬で勝たないと次のステップはおろかクラシックレースの騎乗には結びつかないだろう。こういっては語弊があるが田辺より下手というか、巧くないと思う騎手が新馬戦に乗っている。

この場合の下手、巧くないというのはあくまでもボクの個人的な見解です。間違っていたらスミマセン。

確かに田辺には、乗せないグループはあります。たとえば昨年の菊花賞を勝ったアスクビクターモアの陣営は、天皇賞前の日経賞で出遅れて見せ場なく9着に負けるとあっさり鞍上を横山武史にチェンジしてます。あっさりという表現はボクの感想なので、あるいは乗り代わりの機会を陣営は探っていたのかもしれません。

たとえばですが、あのレコードタイムでクラシックの3冠目を勝った鞍上にも不満があったのてはないかと思えるほどです。例えばこれはボクの勝手な憶測ですが、もっと着差をつけて勝てたのではないかという不満とか。それが天皇賞で横山武史ならハナ差でなく1馬身あるいは大差で勝てるのではないかという妄想を抱いた。

それの結果は、横山武史の騎乗の結果で天皇賞も宝塚記念も11着と大敗してしまいます。もちろん武史の乗り方のせいばかりではありません。馬の仕上げも万全でなかったかもしれません。菊花賞以後に元々難しいところのあった馬が気性的に難しくなったことはあるかもしれません。

天皇賞で乗り代わりとなった田辺の気持ちは「次にアスクビクターモアをまた依頼されたときは巧く乗れるように頑張りたい」というものでした。競馬を何年かやっているファンならわかると思いますが一度離れたお手馬が帰ってくることはまずありません。稀なケースとしてはディープボンドが川田に乗り代わりとなって元の和田に戻るということはありましたが。それとて川田がオープン馬で差し合うことが見越せたからです。

その菊花賞馬アスクビクターモアは、今夏放牧先で熱中症となり帰らね馬となり田辺の再騎乗はかなわねことになりました。

新馬戦に乗れない田辺はクラシックレースに乗れないかというと、そんなこともない。たとえば短期免許で来日して新馬戦で外国人騎手で勝ったウマの騎手が帰国したあとのジョッキーやルメールが何頭も新馬勝ちした馬にクラシックで全馬に乗ることはできない。そこで空いた騎手に機会が回ってくる。それでも選択して言葉は悪いが乗り捨てた馬に乗ることになる。

それが残念ながら、今現在の田辺のジョッキーしての立ち位置なのかなあ。誰か乗せてくれませんか?
コメント (1)
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