競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

オークス2

2014-05-25 10:34:05 | 競馬
さて、どちらになるかでヒントになるかどうか。

スポーツ紙の予想を見ると先に行く馬の残り目を挙げているのが多いようだ。

つまり、桜花賞と同じように最後方から仕掛けるというものだ。

そして、やはりなと思うのは父ディープインパクトが後方から行って

ハーツクライを捉えられなかった有馬記念を例に挙げての

ハーツクライ産駒のヌーヴォレコルト、マジックタイムを推す予想だ。

待って!

有馬記念とは距離もコースも違うでしょう。ちょっと論拠に強引さを感じるな。

前に行けるということでは、マイネグレヴィル、ペイシャフェリス、パシフィックギャル、

バウンスシャッセ、ブランネージュ、フォーエバーモア、エリーザベストあたりか。

どうも前残りが有利という予想が多いので、逆らってみる。

無謀かも知れないが、ハープスターの後ろから追い込んでくる馬。

しかも、内枠の馬ということでベッラレジーナ、ディルガ、マイネオーラム。

サングレアル、マーブルカテドラルと大穴でクリスマスでどうだ。


もちろん、オークスまでの馬場傾向でそれでも前残りだった場合は、

この予想はなかったことに。(ずるいかな)

ディープインパクト産駒に勝てるのは、ステイゴールド産駒のマイネオーラム、

スペシャルウィーク産駒のペイシャフェリス、ダイワメジャー産駒のマーブルカテドラルだと

思う。2着ならネオユニヴァース、シンボリクリスエス、ハーツクライ、ゼンノロブロイ産駒。

そう考えてくると狙いは、マイネオーラムかマーブルカテドラルだ。
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オークス

2014-05-25 09:36:46 | 競馬
ハープスターの死角のひとつに、あの位置から追い込みが届くかどうかと

いうのがある。

それは川田が、位置取りをどうするかということ。

桜花賞は仕掛けをよく我慢できたという人がいるが、

ボクはそうは思ってない。

レース前に、逆に早く仕掛けるなと松田博師は、

マスコミを通じて盛んに言っていた。

もし、早仕掛けで負けていたらハープから降ろされたかもしれなかった。

仕掛けが遅れて届かなかったときでは、少なくとも

調教師からはお咎めなしだったはずだ。

だから川田としては乗りやすかったと思う。

直線向くまで待って仕掛ければいいわけだ。

もちろん、川田も調教師や陣営の言いなりになっているわけじゃない。

川田本人が直線向いてから仕掛けても大丈夫だという手応えがあっての

ことだ。それにしても届かなかったときのことを考えなくていいのは、

精神的にはラクだったと思う。それが松田師の人気を背負った騎手への

フォローだったかどうかはわからない。


さて、オークスはどうするか。

最後方から行って、届く馬場かどうかを川田がレースまでに判断して

答えを出すだろうが、ボクには2つの考えがある。

一つは、冒頭に挙げた最後方から行って桜花賞や新潟2歳のように

追い込んでくるのか。

もう一つは、中団あたりにつけて早めに追い上げてくるのか。

最後方から行って、直線向いてから仕掛けた場合は前が残れる。

中団から行って早めに仕掛けた場合は、前が残れなくてハープスターより

後ろから追い込んでくる馬の目が出てくる。

さて、どっちか?
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天皇賞

2014-05-07 07:35:32 | 競馬
キズナの敗因は何だろう。

ボクの個人的な見解は、馬場が合わなかったことだと思う。

距離が合わないという人が多いが、ボクは距離はこなせるんじゃないかと思っている。

馬場が合わないというのは、前の止まらない馬場で最後方から一気に

追い込むキズナには、追い込み切れない危惧があったはずだ。

それでも単勝の最終オッズが1.7倍というのが、ヘンというか面白い。

それだけ前哨戦の大阪杯の勝ち方が、衝撃的だったということだろう。

それと競馬ファンやスポーツ紙の記者やトラックマンの脳裏に

桜花賞のハープスターの残像があったのじゃないだろうか。

4強(これが正しいかどうかはおいておく)のなかでは、勝ったフェノーメノだけが

前哨戦で負けている。残りの3頭はそれぞれインパクトのある勝ち方だった。

わざとでは(?)ないがフェノーメノのように、あまり見せ場のない5着と

あくまでも次走を考えた仕上げで臨んで、凡走した方がいいのか。

故意にそれをしたのかどうかは、さして問題ではない。

競馬のルール(建前)では、全力を尽くさないといけないことに

なっているが、誰もそれを鵜呑みにしてはいない。

それはそうだろう。天皇賞の前哨戦でギリギリの体で出走して勝って

本番の天皇賞で、調子落ちになるようなバカなことはしない。

つまりフェノーメノ以外の3頭が、前哨戦を内容のある勝ち方だったとはいえ

万全の状態で臨んで出した結果ではなく、天皇賞に余力を残した状態での

それぞれの勝ち方だけに、フェノーメノの4番人気は当然といえた。

4頭の4コーナーの位置は、フェノーメノ、ウインバリアシオン、キズナ、ゴールドシップの

順番だった。そして結果もそのままの着順だった。

そのことから、冒頭の前の止まらない前残りの馬場でキズナには不利だったとなる。

それでは、ゴールドシップが出遅れなくて4コーナーを4頭の中で先頭で回っていれば、

果たして勝ったかどうか。それは、たらればの憶測になるのでここでは意味がない。



もうひとつ気になったことがある。

1週前のマイラーズCの1、2、3着の父がすべてディープインパクトだった。

もう1頭出走していたオースミナインが5着。

やっぱり、京都の外回りはディープインパクトかあと思ったら

1週間後の天皇賞の日、京都の芝にディープインパクト産駒は、8頭も出走していた。

それなのに、この日ディープインパクト産駒が1勝もしていない。

キズナの1番人気4着をはじめ7頭が、人気より着順を下げている。

残る1頭の人気より着順を上げた馬は、8Rの糺の森特別のアルアマーナが13番人気で

3着したもの。この日馬券圏内はこの馬だけ。

ただ、この結果をもう少し詳しく調べたら1週間で馬場が変わったとは、

言えないかもしれないという続きは、その2で。
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