競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

2.11回顧

2018-02-12 09:27:31 | 競馬
予想を公開してないので回顧も何なんですけど、
予想としては、共同通信杯はハナ差4着になった
ゴーフォザサミットの複勝でした(涙)
ハナ差とはいえ、きわどい微差でしたね。
ゴール寸前は一旦出たように見えたし、
欲目もありますが、悪くても同着かと思っていました。
決勝写真を見ても、欲目ですが同着でしょう。
では、質問です。
ハナ差と同着の数値差は何センチですか。
だいぶ以前に確か2センチ差のハナ差というのを見た気がします。
例えば、5ミリ差や1センチ差は同着じゃないですか?
では、3着のエイムアンドエンドと4着ゴーフォザサミットの
ハナ差は一体何センチだったんでしょうか。
それと決勝写真って、後からJRAのホームページで確認できますかね。
見てみようっと。
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先週の結果分析

2018-02-08 08:21:33 | 競馬
 グリーンチャンネルの月曜日に「先週の結果分析」という番組が
ある。文字通り先週行われた競馬の結果を分析する番組だ。毎週視
てて思うのだが、もちろんボクの個人的な意見だが、固い。固過ぎ
る。タイム指数を切り口に番組を制作すればそうなるのはわかる。
ボクには数学の授業のような感じだ。制作側としても、その辺はわか
っているようで司会・進行役に「踏み切ってジャンプ」の山本アナと
元SDN48の津田麻莉奈を起用して、なんとか柔らかく見せようとして
いる。
 競馬の予想番組は、たくさんあるのに結果に対する番組が「先週の
結果分析」くらいでほとんどないのは、制作側に視聴率が取れないと
考えているからだろう。そのとおり視る人は多くないと思う。しかし、
現実の競馬検討で予想と結果分析のどちらが重要かを考えれば、もう
少し結果分析番組があってもいいとボクは思う。
 そこでボクは面白い結果分析番組というものを考えてみた。フジONE
に「競馬予想TV」という番組がある。血統・調教・データ・ラップ・
枠順・騎手・ローテ・馬群などから予想検討しているので、回顧・反省・
結果分析もそれと同じようにしてはどうだろう。
 もう少し具体的に言えば、競馬場帰りの一杯呑み屋の若いファンや
馬券おやじがのタラレバ反省会を上記のファクターで反省・分析を
していくというものだ。若いファンも馬券おやじも実際に買った馬券
を手にして、喧々諤々楽しくやる番組だ。
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さらば、ハイセイコー!

2018-02-05 16:19:04 | 競馬
初めてダービーを観てから5年の月日が流れていた。(なんと陳腐な表現!)

昭和48年のダービーは、ハイセイコーブームの真っ只中で行われた。

そのブームは競馬サークルにとどまらず、社会現象にまで波及し、

スポーツ紙以外の一般の新聞週刊誌、テレビなどでも取り上げられた。

なぜ、そこまでのブームになったのかはハイセイコーが公営・地方競馬からの

転厩馬だったことが大きな要因であったのは、間違いない。

中央のエリートと言われる良血馬たちを雑草育ちのハイセイコーが

次々と蹴散らせていく姿に、わが身を映して共感した人が声援を送って

いたんだろう。

そのダービーでは、ボクはハイセイコーの馬券は買わなかった。

ハイセイコーを負かしてダービー馬となったタケホープの馬券を買っていた。

1番人気のハイセイコーでなく単勝50倍のタケホープの単勝と

タケホープのいる7枠から総流しをかけていた。

タケホープを買った理由は、血統だった。

ハイセイコーの母の父がカリムで距離的な不安は言われていた。

ボクが買ったタケホープは、対照的に距離的にはまったく心配がない

父のインディアナは英国のセントレジャーの勝ち馬だということと

タケホープのすぐ上の姉タケフブキがオークスを勝っていた。

当時のダービーはフルゲートが28頭と頭数も多く、短距離路線が

整備されてなかったことなどから、2400mはとても無理という短距離向きの

馬が数多く出走してきた。テレビ馬などと言われる勝機の薄い馬がスタートと

同時に飛び出してペースもなにも関係なくぶっ飛ばして、まるでテレビに

映ればいいという勢いでレースを引っ張った。先行馬のハイセイコーは、

まんまとそのペースに巻き込まれ、言われていた距離的な不安も出たのか

直線抜け出そうとするところをタケホープとやはり血統的に距離不安のない

イチフジイサミにも抜かれて3着と初めて敗れた。

ゴールを過ぎたとき、競馬ファンの多くが信じられないものを

観たという凍りついたような表情をしていた。

驚異的な単勝支持率の国民的なアイドルホースが、敗れて的中したボクの馬券。

もちろん嬉しくはあったが、それとは別のなんとなく申し訳ないなと

いうような複雑な気持ちだったことを憶えている。

それと、競馬は血統だなと思ったダービーでもあった。

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きさらぎ賞

2018-02-05 14:57:05 | 競馬
何年ぶりか、史上初かで1戦1勝の馬が勝ったことになる。

でもこれは、ホープフルSがG1に格上げされたことが

影響されたとボクは見ている。

もし、ホープフルがG1でなければもう少し有力馬が

きさらぎ賞に回ったのじゃないかと思ったりしていた。

ただ、当日の馬場はディープ産駒の切れ味の馬場ではなく

勝ったゼンノロブロイ産駒向きだったと思うので

今後に向けてのサトノフェイバーの評価は落とした。

古川騎手は好きな騎手なので、頑張ってほしいけど。

とりあえずは、フェブラリーSをテイエムジンソクで

頑張るだろう。当日の馬場がディープ産駒向きではない。

では、どれくらいディープ産駒とゼンノロブロイ産駒に

差があったかというと9cmくらいですね(笑)

今週、共同通信杯にムーアが堀厩舎の馬に乗るようですが、

来週のフェブラリーSのゴールドドリームに乗るんじゃないの。

登録時点では、ゴールドドリームの鞍上は未定になっている。

また、根岸Sを勝った時点でノンコノユメのフェブラリーSは

決まってないと言ってたが、内田博で登録されていた。

ルメールはベストウォーリアのようだが、サウンドトゥルーの

登録時点の鞍上未定は、何なんだろう。

福永は、ケイティブレイブに乗るんだろう。カフジテイクは

優先順位21番目で微妙だし。冒頭にホープフルSがG1に昇格されて、

データ面で狂い(?)が出たというのは、大阪杯がG1に格上げ

されたことも、いろいろ変化が出てきていると思う。データは

データで要件を入れないないのかもしれないが、データ派は

苦戦すんじゃないのかな。いずれ大阪杯の時にまた考えたいと

思っています。
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遥かなるダービー

2018-02-01 15:40:16 | 競馬
ボクが初めて馬券を買ったのは、1968年のダービーだ。
この年、ボクは東京に住んでいたが一旦大阪に帰ることになった。
それで20歳の記念に競馬場に行って「ダービー」というものを見てみようと思った。
馬券は、前もって後楽園の場外で買っておいた。
この年は、スタンドの改築か何かでダービーが7月7日に行われた。
世にいう「七夕ダービー」。「3強ダービー」とも言われた。
マーチス、アサカオー、タケシバオ―の3強だ。
俄か競馬ファンのボクは、関西馬ということとマーチスという馬名に魅かれて、
マーチスからの馬券(もちろん枠連)と七夕にちなんだ7-7を買っていた。

今のボクでは、考えられないことだが府中の東京競馬場に着いたときには、
なんと既にスタートが切られていた。すごい人々の歓声の中をボクは下駄ばきで
人混みをかき分けてゴール板を目指した。一瞬先頭の馬が垣間見えた。
白い帽子に黄色い勝負服の「1番」の馬がゴールインしたのだろう。ゆっくりと
流れるように目の前を消えていった。「1だ」「1だ」という人々の怒号のような
叫び声で、1枠1番のタニノハローモアが逃げ切ったらしいことを知った。
マーチスが何着かもわからなかったが、1枠からの馬券を1枚も買ってなかったので
馬券が外れたことだけはわかった。

白い帽子の馬が、人混みの中で一瞬垣間見えてもう50年が経とうとしている。

今では、マーチスが大外の不利がたたったこと、アサカオーが前の晩に熱発して
いたこと、また2着のタケシバオ―が後に怪物とまで称される競走馬になっていった
ことなど、競馬にも随分と詳しくなった。
それでも、大きなレースになると1番枠に入った逃げ馬は買ってしまう自分がいる。
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