競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

先週の土曜日

2021-09-29 16:54:31 | 競馬
先週の土曜日は、中山の10R九十九里特別でロードトゥフェイムを買ったことは前回アップした通りです。

それとは別に、次のメインレースは買ってない。中京のメインレース長篠Sも買ってなかった。その長篠Sが10番人気、4番人気、15番人気と入って3連単106万円の大荒れになった。

そして10分後の中山メイン、ながつきSが呼応したかのように中京の106万円を大きく上回る3連単425万円の波乱になった。15番人気、11番人気、9番人気の決着だった。

どうして両競馬場のメインが申し合わせたように大波乱になったのか。それはボクにはわからない。いや、誰にもわからないかも知れない。

前もって分かる方法なんてあるんだろうか? もし、仮に大荒れがわかったとしても的中させることが出来るだろうか?

そんなバカな考えで土曜日の競馬を振り返っているボクは相当なアホかも知れない(笑)

でも、ちょっとしたヒントになる手がかりが見つかったとしたらどう思います(笑)

そんなこんなで競馬が始まる前に馬券検討で楽しんで、もちろんレースそのものも楽しんで、そしてこうやってレース後にまたあれこれ楽しんで一度で3度おいしい競馬を味合っているということをお伝えしたかっただけです。スミマセン(笑)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロードトゥフェイム

2021-09-25 23:48:46 | 競馬
今日の中山10R九十九里特別に狙い馬ロードトゥフェイムが出てきた。このロードトゥフェイムは昨年の未勝利戦を2着馬に3馬身差つけて勝った。勝ちっぷりがなんとも気にいった。3、4コーナーを大外からまくるように追い込んだ。そして続く1勝クラスの特別若竹賞をやはり外から豪快に一気に追い上げて連勝した。

未勝利戦を勝ったときにチェック馬にしたが、不良馬場の若竹賞を勝った時点でボクは皐月賞も勝てるんじゃないかと期待した。

ところが、次走のスプリングSが得意の道悪ということもあって4番人気に支持されたのに8着と大きく負けてしまった。今から思えば馬体重が10キロ以上減って完調でなかった。しかもレース中に落鉄する不利も重なった。

立て直して3ヶ月の休み明けが福島のラジオNIKKEI。スタートであおる不利もあったが14番人気で16着と大敗してしまった。次に出てきたのは函館の北海H、53kgのハンデだったが6番人気で7着といつもの大外をまくる戦法でなく内をついたが効果がなかった。

そして2ヶ月の休み明けで今日の中山九十九里特別。馬体もマイナス8キロと絞って鞍上も連続騎乗の丹内。最終追い切りが抜群によかったので4番人気と思ったより人気している。

それでも、ここはボクが皐月賞も勝てると見込んだ馬だ。今日これで来なければボクの見込み違いと諦めることにする。

レースは真ん中よりやや前につけて内々の経済コースを脚を溜めながら追走する。4コーナーで馬群が凝縮するとすかさず先頭をうかがいながら、ちょっと早いかなと思ったがハナに立って後続の追い上げを振り切ろうとしたがルメールの1番人気ベスビアナイトが激しく追い上げてきて馬体を併せたところがゴール。

うーん。負けたかな。ゴール前の勢いはベスビアナイトだったがスローで見ると同着に見える。

馬券は、馬単マルチなので当たりは当たりだったがロードが勝っているほうが配当はいい。結果は同着で馬単マルチがどちらも当たるという今まで体験したことのない結果だった。

相手馬に人気馬が来るとガミる恐れもあったので馬連でカバーしておいた。馬券が当たったのは嬉しいが、自分の見込み通りの力を示してくれたことが嬉しかった。今日の中山2500mは父のマツリダゴッホが得意にしてたこともある。

これで菊花賞に向かうことになるのかどうか。阪神コースだとどうなるか。




馬単
5-8 1480円
8-5 1740円
馬連
5-8 1540円
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田辺の悪戯

2021-09-22 09:07:45 | 競馬
セントライト記念のある月曜日は、仕事でレースがリアルタイムでは観られない。馬券もどうしようかと迷った。

狙いは、もちろん田辺のアサマノイタズラだ。人気はない。

買える根拠はなんだろう。登録時点では田辺は皐月、ダービーで手綱を取ったタイトルホルダーだろうと思っていたが違った。弥生賞に勝ったとき跨っていた横山武になっていた。

元々そういう約束だったのかどうかは知らないが、ボクが田辺なら面白くないと思う。皐月2着は8番人気、ダービーは8番人気6着だ。悪い結果ではない。

しかし鞍上を誰にするかは馬主や調教師の権限だ。田辺に異を唱える権利はないし、またそれをとやかく言うようなジョッキーではない。そしてケースとしては似たようなアサマノイタズラが田辺に回ってきた。デビューから乗り続けてきた嶋田純を降ろして田辺を鞍上に指名してきた。

アサマノイタズラは、スプリングステークスを2着したあと皐月12番人気で最下位の16着、ラジオNIKKEIが5番人気で12着と二桁着順が続いて陣営は鞍上を替えてきた。

思惑はいろいろあるだろう。嶋田純になくて田辺にあるものに期待したのか。そしてその思惑がズバリ的中してしまった。嶋田純が下手で田辺が上手というのではない。その馬に合う合わないという相性みたいな説明困難なこともある。

そして、ここからがボクの予想だ。1番人気が予想されたタイトルホルダーから田辺を降ろして、9番人気のアサマノイタズラに乗るような経緯はタイトルホルダー陣営の誤算だ。そういうことになれば田辺裕信というジョッキーがどうするか?

わからなかったのでしょう。田辺自身も嶋田純を降ろして乗り代わりになった以上二桁着順になることはもちろん出来ない。あわよくばタイトルホルダーを負かしたい。そこまで強く思ったかどうかはわからないが、結果はそうなった。

田辺自身がインタビューで「びっくりした」と言っているように、田辺本人にも勝つまでは予想してなかったようだ。それでも前任の嶋田純からアサマノイタズラのクセとか乗り方を詳しく聞いたようだ。追い切りにも2週跨って感触を掴んでいる。

それでも乗ったジョッキー田辺が勝ってびっくりしたように、田辺ファンのボクにも単勝とか馬単が買えなかった。

ワイド総流し13点各100円
2-12 2730円
2-10 6150円
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先週の競馬

2021-09-15 17:47:16 | 競馬
土曜日の競馬は、紫苑ステークス。開幕週で前残りで決まるとみて予想としては2枠4番エクランドールが先行すると本命。ただし、1番人気なので馬券は買えない。

結果は、ブービーの17着と大敗。敗因は馬が前に進んで行こうとしないので、展開とかの問題以前に状態かキャリアのなさなのだろう。跨ったルメールは重賞では荷が重いというものだが、もちろん走る前にはわからない。兄フィエールマンを重ねたイメージが間違いなのだろうか。ただ、4着や5着に負けたわけではないので実力負けではなく、競馬に参加してないのだから、立て直せば違った結果になるんじゃないかな。

日曜日のG3京成杯オータムハンデは、4枠7番マルターズディオサから馬単マルチ総流しといつもの買い方。各100円で3000円買った。ところがスタートであおって競馬に参加できなかった。敗因はスタートです。マルターズディオサにはレース前に、いい材料ばかり。開幕週の内枠有利の先行有利と鉄砲がきく馬。ハンデの55も問題ない。

ただ、経験則でいえばレース前にいい材料ばかり揃うと、不思議に結果はよくない。騎手や陣営に気のゆるみが出るとかではない。理由はわからないが、とにかく何もかもいい条件だと今回のようにスタートで出遅れるようなことが起こる。

これは、もう予想としては不確定要素なのでノーカウントにするしかない。12番人気の逃げたコントラチェックがクビ差の2着に残ったように馬場は先行有利だった。勝ったカテドラルは出遅れて後方からだったが1枠2番の内枠有利を活かして巧く捌いた戸崎のファインプレーだ。ちょっと意外だったのは、出遅れたマルターズディオサがメンバー最速の33.6で上がっていること。だからといって脚質を転換することはないと思うが。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紫苑ステークスその2

2021-09-11 14:25:57 | 競馬
直前の10Rの結果を見てから決めたいと思っているが、やはり開幕週だけに前が止まらない。ある程度前で運べる馬と考えれば、人気のエクランドールになってしまう。

そうなると馬券は買えない。
一番まずいのは、人気薄だからと行けない馬に手を出すことだ。それは開催が進んで外差しになってからでいいだろう。

結論としては、馬券はケンかな。秋華賞を占う意味でしっかり観戦したい。エクランドールがここを突破すれば、ソダシの強敵になるんだろうね。

やっぱり無敗馬は人気になるなあ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紫苑ステークス

2021-09-11 10:17:29 | 競馬
今日の紫苑ステークスには、気になる馬が3頭。内から1スルーセブンシーズ、4エクランドール、7パープルレディーだ。

4エクランドールは昨年のPOGの持ち馬。デビューが遅くて1/31だったが桜花賞はともかくオークスなら間に合うかという期待をもたせる新馬戦の勝ち方だった。2戦目が5/15とこれまた強い勝ち方で2戦2勝。陣営は大事に育てる方針らしく無理をさせないで休養に入った。

言うまでもなく、兄は菊花賞と春天を連覇したフィエールマン。じっくり育てて秋華賞を獲りにいくのだろう。兄がたった3戦目で菊花賞を勝ったようにキャリアの浅さは問題ではない。強いて気になるのは2戦が東京コースだったこと。坂のある中山がどうかな。本番も坂のある阪神だけにここで真価を問うことになるが、賞金が900万だけに3着以内に入って出走権利をとりたいはずだ。

次に7パープルレディーは鞍上が田辺で最終レースには乗ってないので、最終騎乗。しかも人気が13番人気で単勝オッズ37倍。いかにも穴馬にふさわしい。この馬も連勝したのが東京コース。中山が初めてなのも気にはなる。6戦でメンバー最速が3度と平坦の直線が良さそう。ただ、救いは鞍上が田辺だということ。ボクはデータは知らないが田辺は中山が得意だと思っている。昨年のこのレースをマルターズディオサで勝ってもいる。

残る1スルーセブンシーズはチェック馬です。3/26のミモザ賞の勝ちっぷりでチェック馬に指名している。コメントは「重巧い」。オークスは「相手が強い」。

さて、今日は重馬場ではないが相手も弱くはない。それでも狙いたいのはオークス以外の3戦がすべて中山で2勝3着と馬券圏内を外していない。父が中山を得意のドリームジャーニー。開幕週だけに内枠は有利なはずだ。

さて、この3頭でどの馬を狙うか?
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

穴馬の条件

2021-09-08 10:12:39 | 競馬
たとえば新潟記念で12番人気のマイネルファンロンが勝って、9R飯豊特別を8番人気のエムオーシャトルが、最終の雷光特別を8番人気のニルカンテソーロが勝った。

普通は「荒れたなあ」で、済ますところだがボクは馬券が荒れたときは、荒れる原因があるはずと思うタイプに属しています(笑)

なにが原因で大穴になったのかと考えないで単に自分の運が悪かった、次は運が向くだろうと考えるのが悪いわけでない。3連単100万馬券にもそうなるだけの理由、要因があったとボクが考えるタイプだというだけのことです。

つまり、乱暴に言ってしまえばたとえ100万馬券でも理詰めで獲れるんじゃないかという大バカな考え方です(笑)

簡単に言えば、新潟の雷光特別は千直です。今や誰でも知っている外枠有利です。勝ったニルカンテソーロは大外17番枠です。それだけではなく、この日の新潟の芝は外差しでした。

それは前日の土曜日も同じ傾向だったので、7Rの3歳未勝利が大外を差して来た3頭が揃って1〜3着で入線していることでもトラックバイアスがわかりました。土曜日にたとえ内枠の馬でも好走した馬は外差しに回っています。

もちろん中には例外もあることはあります。そのことは別の機会に説明します。それは例えば内をついた馬でも能力が上だったとか、内枠の柵をたよる走り方しかできない馬だとか要因はいくつかあります。

それで冒頭に挙げたレースは、いずれも外枠の馬で、なおかつ外を回っています。飯豊特別の勝馬エムオーシャトルだけは内をついていますが、2、3着は外差しの馬です。

レースが荒れた要因は単にトラックバイアスで外差しだったというわけではありません。競馬はそんなに簡単ではないです。たまたまトラックバイアスも一因だったと言いたかっただけです。

意味不明な説明の難しいレースもたくさんあります。それでもひとつひとつ精査すれば、わかってくることもあります。ひとつだけ断っておきます。これは結果論ですので終わってからはなんとでも言えるの類の話しです。

オカルトのように、訳のわからないレースだったなと済ましていいのですが、結果をフィードバックしていけば、いつか大穴に辿りつける。そんな姿勢でやっています(笑)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最終の田辺

2021-09-05 16:02:16 | 競馬



今日も田辺は最終レースに乗ってないばかりか10〜12レースにも乗ってない。

したがって今日の最終騎乗は新潟9R飯豊特別ということでした。
6枠10番ダノンボヌールだ。11番人気で単勝オッズ57倍。競馬新聞は上から下まで無印。編集記者も誰ひとり複穴の△ひとつも打ってない。

こんなときでも田辺だからと言って馬券買えるだろうか?
もちろん、それだけでは買えない。買える要素があるか?
ある(笑)

なぜ人気がないか。芝のレースだからだ。ダート馬と思われてしまっている。そんな馬を陣営が休み明けのダートを叩いてまで芝の特別にぶつけてくるだろうか? というのがひとつ。それと村山師のコメントは「もまれない形で運べれば」というものだ。そこは名手田辺裕信に託そう。

その他では、前走が502kgと太かった。今日は494kgでマイナス8kgだ。もまれてよくない馬にブリンカーの3度目の効果はないか。体調は休み明けをひと叩きして使った上積みを調教師がコメントしている。

では、馬券は買えるのか?
3着なら、あるんじゃないか?
複勝は6.0〜だ。では、複勝を1000円買うか。

うーん。迷う。
そこで選択したのがワイド総流し。馬連流しの自信はなかった。複勝1000円なら6000円にはなる。
だが、同じ意味でワイド総流しも複勝にしても同じだ。投資金が300円多くはなるが、相手次第では撥ねる可能性もある。

結果、きっちり田辺が外から3着に持ってきてくれた。勝ったのが9番人気のエムオーシャトル、2着は1番人気アヴェラーレだった。
ワイドは、33330円と5770円と撥ねた。
感想は?
よく3着に来たな。よく当たったなという。冷静な感想(笑)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の馬券

2021-09-04 18:41:20 | 競馬


毎週当たり馬券をアップするつもりはないです。
今日買った馬券は最終レースですが田辺じゃないです(笑)
藤岡康太です。
小倉最終レースの13サンバデジャネイロです。この馬をチェック馬にしたのは、4/10の未勝利戦を勝ったとき長くいい脚で追い込んで勝った。上がりはメンバー最速の37.3。クラス上がっても通用するとの思いでチェック馬にした。

7/18に昇級初戦。馬体重もマイナス14kg、11馬身差の5着。ボクのコメントは「昇級初戦で体が減っていた。その割には頑張った」となっている。どこが頑張ったのか後で見てもわからない(笑)

そして前走の8/14が4馬身3/4差の5着。馬体重も10kgくらい減ったままだ。だが、管理する奥村豊師のコメントは「少し前で運んだ前走はラストの伸びがひと息。しまい勝負が合う」というものだ。

今日は先行馬が揃ってハイペースが予想された。人気もない。9,10番人気くらいだ。

レースは予想通り後方待機で運んでいると思ったら、向こう正面で藤岡康太が仕掛けて上がっていって、なんと先頭に立ったまま3、4コーナーを回る。いいのか保つのか。頑張ってくれ。

押し切った。単勝3440円。単勝は買ってない。馬連5740円。
馬単だったら16110円かあ。
狙った馬が10番人気で2着が2番人気。まあ、そういうこともある。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする