競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

フローラとマイラーズC

2021-04-25 14:06:38 | 競馬
皐月賞は、適性でどうかなと思ったエフフォーリアが予想以上に強い勝ち方で戴冠した。

これはボクの予想が外れたとかの問題ではなく適性を云々することが無意味で能力が抜けているということだ。言い訳や弁解でなく例えばコントレイルやアーモンドアイに適性を持ち出しても、能力で抜けているので意味がないということ。

逆にタイトルホルダーは適性で来た。前と内枠有利な展開がハマった。もちろん弥生賞の勝馬なのでコースや距離に適性があるのは証明済だったが。8番人気とは評価が低すぎた。

フローラSは、2着までにオークスの出走権が与えられる。ユーバーレーベンとウインアグライアは賞金が足りているので出走権利を狙ってきてないとは思う。1着賞金5200万は狙っているかも知れないが。

その他の15頭は2着以内を狙って来るはずだ。出走権利を狙うのか1着賞金を狙っているのかはどうちがうのか。

いわゆるトライアルとして、東京コースを経験しておこうとするか。反対にここを目イチに仕上げて出走権利を獲れたものの本番でピークが過ぎてしまう。笑い事でなくよくある。

ボクの狙いは、9パープルレディーだ。3人気と人気しているが前走のゆりかもめを牡馬相手に差し切ったレースが評価されたものか。父がディープインパクトなのも今の速い馬場には適性からも問題ない。しかも東京2000mは既に未勝利勝ちで経験しているのも強みだ。上がりの脚を要求されるが33.6で走破している。

なんといっても鞍上が田辺なので、それが大きい(笑)
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皐月賞の馬券

2021-04-18 16:32:05 | 競馬
馬連
7エフフォーリア=
13タイトルホルダー
7-13 4300円
複勝
13タイトルホルダー
490円





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皐月賞

2021-04-18 14:23:27 | 競馬
登録は18頭と全馬出走できる頭数だった。オーソクレースとボーデンが回避してダービーに備えた。皐月賞を軽視するとはいかないまでも馬主や陣営の目標はあくまでもダービーだと感じる。

と言うことは、皐月賞を叩き台にしてダービーを完調に持っていくということは十分に考えられる。とにかくダービーなのだ。

1着賞金が皐月賞1億1000万に対してダービーが2億円ということだけでなく、ダービーは特別なんだ。他のレースを勝ってもダービージョッキーのような称号はない。

では、どの馬が叩き台でどの馬が本気で皐月賞を狙っているのか。それはこの馬だとは言えない。調教の内容やレースぶり、血統などで推理するしかない。

仮にダノンザキッドがそうだとしても勝ってしまうことがある。それは勝てるものなら勝って二冠馬、三冠馬を目指すのは別にいいだろう。ただ、ダービーを睨んだ仕上げで皐月賞を勝てるほど甘くはない。

そこのところはボクなんかにはわからない。レース後に結果論をなんだかんだというのもどうかと思う。証明のしようもないことではあるが馬券の戦術としては常套的な手法だと思う。

ところでボクが皐月賞で買いたい馬がいない(笑)印象としては共同通信杯のエフフォーリアが強い競馬だったと思う。それでも直線の長い東京でなく小回りの中山だ。ちなみに東京の直線が525.9m、高低差2.7mに対して皐月賞の中山の直線は310m、高低差5.3mだ。

そこで直線が短かければ3コーナーから仕掛けていけばいいのではないかと思うでしょ。正にそうしていますね。だから東京がコーナーを回ってから仕掛けていいのが、中山だといわゆる捲くっていくのでペースが緩まない。瞬発力よりも持続力が問われるレースになる。

だからエフフォーリアが直線だけで2着以下に2馬身以上の差をつけたようなレースにはならないだろう。共同通信杯が1000m62.4だったが、当然それよりは速くなって上がりも33.4などでは上がれない。35秒台ではないかな。

つまり瞬発力に欠けても持久力に長けた、前に行ける馬だ。そうなると13と外枠に回ったが弥生賞を逃げ切ったタイトルホルダーがいい。でも横山武がエフフォーリアを選択して空いた鞍に田辺が跨ってきた。

もし、誰も行かなければ外枠とはいえタイトルホルダーの単騎逃げは田辺だけにあるかも知れない。ただ人気馬のエフフォーリアやダノンザキッド、アドマイヤハダルあたりもおそらく前目に付けると思われるだけにワールドリバイバルの逃げだけでなく、タイトルホルダーにも弥生賞よりも厳しいレースになると思う。

それでもタイトルホルダーを少し買って見ようと思います(笑)
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アカイトリノムスメ

2021-04-11 10:38:40 | 競馬
昨日の阪神の芝コースの走破タイムですが、桜花賞と同じ1600m外回りの阪神牝馬Sが1.32.0上がり3ハロンが33.2。これは阪神牝馬Sが1600mに変更された16年の1.33.1より速い。16年の上がりが34.2だったので走破タイムとしては優秀というより、とにかく速い。

この走破タイムよりも各馬の上がりが勝ったデゼル32.5、2着マジックキャッスル32.4 だ。それだけでも馬場がいいというより速い上がりが必要。10Rの難波S1800m外回りの走破タイム1.46.0で各馬の上がりが勝ったスマートリアン32.3、同着ファルコニアが32.5、そして3着のコマノウインクルはなんと31.9だ。

これは、どういうことか。速いタイムがなければ来られない。ということに加えて前述のデゼル、マジックキャッスルがディープ産駒で難波ステークスも1、3着がキズナ、ディープ、キズナ産駒だ。

ということで狙いはディープ産駒のアカイトリノムスメにした。あれっ、2番人気のサトノレイナスもディープ産駒だという声は聞こえます(笑)アカイトリノムスメはボクがPOGで持っている馬です(笑)

実はサトノレイナスの兄サトノフラッグは昨年POGで持っていた馬なので気にはなります。兄フラッグがやや決め手に物足りなさがあるのが牝馬になると決め手が出るというのがボクの持論です。

アカイトリノムスメの上の兄たちは芝ではやや決め手不足なので、やっと牝馬が出たので決め手にかけてみました。

桜花賞は2番人気馬が3連勝中です。アーモンドアイ、グランアレグリア、デアリングタクトと並べば後からなんで1番人気でなかったのかと思われる馬たちだ。そうなんですよ。レース前には大物になるとは思われてはない。これは桜花賞を解くカギになるかな。アーモンドアイが単勝390円、グランアレグリア340円、デアリングタクト420円ですからね。

サトノレイナスが2番人気で3.8でアカイトリノムスメは5番人気10.6だ。この2頭は国枝厩舎、そしてアカイトリノムスメの隣枠には1番人気のソダシと金子さんの2頭出し、ディープインパクトもクロフネもキングカメハメハも金子さんの持ち馬だった。そこで立川志らくが金子さんに忖度してアカイトリノムスメはオークスではないかという記事があった。そうだろうか?若い横山武が空気を読むだろうか。読まない。忖度しない。海外帰りで乗れない戸崎に代わっての騎乗をモノにしないでどうする(笑)

そういえば父親横山典弘が武豊負傷での乗り代わりでメイケイエールに代打騎乗だ。どういうふうに乗るか注目されている。期待が過剰じゃないかなと思う。名手武豊で操縦に苦労した馬だ。テン乗りで典乗りを期待される横山典。ここで鮮やかに巧く乗れば「さすが横山典」と言われるんだろうけど。
たいへんだよ(笑)
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大阪杯回顧

2021-04-07 09:27:22 | 競馬
結論から言えば重馬場で前有利だったといえる。そうはいえるが、だからと言って良馬場なら結果が違ったという見解はどうなんでしょうか。予想家の多くがその論調でコメントしていたのは、勝ったレイパパレに失礼じゃないのか。

でも、いいか。そう思う人にはそう思わせておけばいい。競馬が能力通りに決まると勘違いしている人が多い。大体能力通りの能力とは何を指して言うのか。

3冠馬だから強いと言うのは、間違いではないがあくまでも同世代の中での最強なんだから、古馬のアーモンドアイや未対戦のレイパパレに負けることはあり得る前提だと思う。

良馬場だったら負けない。それは分かる。わかるけど競馬ではそれはタラレバといわれる類のものだ。それなら良馬場でレイパパレに勝ってみせればいいわけだが。

そこがボクとは、どうも競馬に対する考え方が違う。どう違うか。あたかも本命の強い馬がレース前からいて、その馬が勝つことが必然で人気のない伏兵が勝つと偶然のように言う。

ボクの考えはこうだ。強い馬が勝つのが競馬ではなく、勝った馬が強いのが競馬だ。

言葉の遊びのように思われるだろうか。少し古いが、昔ハイセイコーという社会現象まで巻き起こしたアイドルホースといえる国民的スターホースがいた。

ダービーも、もちろん1番人気だった。大袈裟に言えば走る前から勝つことが運命づけられていた。そのダントツ1番人気のハイセイコーは3着に負けた。勝ったのは9番人気のタケホープだった。その結果にハイセイコーから馬券を買っていた人はもちろん、馬券を買ってなかったテレビの前の人までもがあり得ないシーンを見たような、大きな失望感と喪失感のようなものに包まれた。ボクは競馬場にいてその形容しがたい異様な光景に戸惑った記憶がある。

後からは、タケホープが菊花賞でハイセイコーをハナ差降して二冠馬となり、天皇賞春も勝ってダービー優勝が偶然でなかったことを証明することになった。

ボクは、競馬が能力の絶対値が高い馬が勝つスポーツ(ゲーム)ではないと考えている。なぜなら絶対値なんか、もともとないからだ。指数だろうが走破タイムだろうが、対戦比較だろうが、それは全部人間が作った妄想じゃないかとさえ思っている。競馬は適性で優る馬が勝つと思っている。そのレースの条件に一番適した馬が勝つのが競馬だとそう思っている。

そうでなければ3冠をすべて異なった競馬場で施行する意味も面白さも醍醐味もない。右回りも左回りも坂のある無しも、直線だけの1000mの競馬も必要なくなる。

乱暴な意見かも知れないが、「競馬は同じ馬に勝たせないように仕組んだゲーム」と思っている。だからこそ3冠馬が価値ある勲章なんだと思う。

あんたの御託はわかった。じゃあ適性で当てた馬券を見せろよ(笑)
すみません。大阪杯は1円も、いや100円も買ってません。適性が見抜けなかったもんで。

そんなことでよくここまで引っ張ったな(怒)

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セイハロートゥユー

2021-04-04 09:56:27 | 競馬
中山6R3歳1勝クラスのダー1800m。
4枠7番セイハロートゥユーがチェック馬。この馬芝デビューして3戦17、4、11着のあとダートに変えて1着。

そこまでは別に珍しくもない。次走なんとG1ホープフルSに出走して14人気で13着。なんのための芝出走だったのだろう。

そして前走ダートに戻して5着。そして今日5人気単勝オッズ10.9複勝2.6-3.2です。
なぜ狙えるか。調教がいいのと前走同じレースの3着馬ダノンブレットが横山典で1 番人気。この馬との着差は1馬身。だから木幡巧がうまく乗ってくれれば、なんとかならないだろうか。
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大阪杯

2021-04-04 09:08:29 | 競馬
馬券的には食指が動かないレースです。観戦としては、たいへん面白い興味が尽きないレースです。

予想も馬券を買わないので、予想する資格がないと思ってしないでおきます。予想というより展望とか雑感みたいなものを述べると。

対戦比較ということでは、1番人気のコントレイルよりグランアレグリアが上です。ジャパンカップでコントレイルはアーモンドアイに1馬身1/4負けていますが、そのアーモンドアイを安田記念でグランアレグリアは2馬身1/2差に敗っています。

ただ、その結果を精査すればコントレイルは菊花賞でアリストテレスとの死闘で疲労が抜け切ってなかった。体調が万全でなかったという見方ができます。できますが、それはあくまでも主観的な感想であってどこまで勘案すべきかわかりません。

というか。競走馬はレースごとに万全で出走できるということの方がボクは少ないと思っている。ですので出た結果がすべての答えだと思う。

とは言え2000mの距離が初めてのグランアレグリアが大阪杯2000mでコントレイルより能力が上かと言えばそれはわからない。仮に天候が崩れれば能力通りには終わらない。

やって見なければわからない。それがボクの競馬の結論です。だから難しいけど面白い。そういうことです。
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