フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

白い巨塔

2019年10月08日 20時19分43秒 | 日記
いや、病院は病院でも動物病院の話なんだが。そんな巨大な動物病院なんてそもそも日本には無いし。

ともあれ、とうとうぬたりんちの愛猫も3歳。誕生日が来ればワクチン接種もやってくるというわけでな。
おかげさまで健康優良児を地で行くうちの猫のこと、特に体調が悪くなることも無く、ケガとかも一切なく今まで来れたもんで、動物病院へ行くこと自体が1年に1度のワクチン接種のみになっている。
知らない人、知らない臭い、知らない動物、そして痛い注射、と動物病院には動物が嫌うことはてんこ盛りであり、大概のペットは動物病院へ行くことに抵抗を示すし、行く際に入れられるゲージに対しても、人間が入れようとするもんなら頑強に抵抗を示すのが普通である。ぬたりが実家で飼ってた猫もそれはそれはゲージを嫌がったもんだ。
が、普通とフォント強調をしたとおり、物事には例外が存在し、うちの猫も基本的にはゲージを嫌っていない。去年、痛い思いをしたにもかかわらず家に戻ってきた途端ゲージでくつろぐ猫の姿を見ながら、こいつは大物かアホのどちらかだと思ったもんではあるがね。
話を戻して今年の話。通院時にすんなりゲージに入ってくれるのは楽と言えば楽だなあ、と思いつつ動物病院へ。注射の前の体重測定や爪切りが行われるわけだがね。

いやもう嫌がる嫌がる。

家人2人には心底懐いている(撫でられようが抱かれようが抵抗しない)うちの猫だが、来客が少ない家の事情も影響して、とにかく他人にはとことん懐かない猫に成長していて、あからさまにご立腹。通常注射→抵抗で駄目なのでカラー装着→駄目なので拘束袋装着→それでも抵抗して袋脱出→家人とスタッフ総出で押さえる。こんな感じで大騒ぎ。まあ恥ずかしかったわ。
ともかくこれまでで一番の抵抗を見せ、生まれてこの方有数のご立腹を見せたうちの猫である。きっともうゲージなど見たくもなかろう。取りあえず、注射前と注射後の様子を連続写真でご覧いただこう。
まずは医者に行く前


そして医者から帰ってきた後


・・・まあ、色々気にしないのはいいことだ(実は賢い猫だという事は諦めた模様)
コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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Unknown (you)
2019-10-09 07:25:30
おうちの居心地がとってもいい🎵ということですな!
Unknown (ぬたり)
2019-10-09 19:32:14
ちなみに今もぐうたらしてます。太り気味ですと言われてるんですけどねえ。
Unknown (もりかげ)
2019-10-20 04:23:33
新井素子さんの最新作「ダイエット物語…ただし猫」にあった一文を真っ先に思い出しましたわ。
Unknown (ぬたり)
2019-10-20 14:04:47
新井素子さんは読まないんですが、著作当たると何冊か猫って言葉がタイトルにありますな。著述者にありがちな愛猫家さんですかね?
しかし、当該本の中公文庫の表紙の破壊力は凄えな。これは確かに要ダイエット。

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