晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

農の灯

2024-04-12 06:00:49 | じねんじょ
春の嵐に翻弄されている日々です。
先週設置した網室ハウス横にある駐車場の、
防草シートが捲れてしまったため役員4人で修復した。

西風にあおられて捲れたようで20cmの留めピンでは不十分なため、
40cmの留めピンを急遽購入して要所に挿して補強した。
これで様子を見るが駄目なら土嚢でも乗せるしかないのかな。

作業をしていたら北隣の大型ハウスで、
トマトを栽培しているK農園の施主が来て栽培を終えると言われた。

一番の要因は高齢でかつ後継者がいないこと。
5,000株の大玉トマトを年2回出荷していたのに・・・
こんな立派な施設がありながら、
これも農業の現実です。
犬山からまた一つ「農の灯」が消えます。
今の農政では続けることすら出来ないと嘆いておられた。
解体を業者に依頼するととんでもない額になるため、
これから自分でボチボチ行うと言う。

マイ畑のぬかるみが依然として解消できない。
溝掘りはもう一日待とう。
山中の畑へ久しぶりに訪れてサトイモを収穫しました。

厳冬前に全てを掘り上げれず越冬させていたもので、
凍ててダメかと思ったがこれなら行けます。
早速夜ご飯でいただきました。
多治見から自然薯をお買い求めに来られた方に、
おすそ分けしたら大そう喜ばれました。

< 春なのに農の灯消える現実や >
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