晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

語らいはつきない

2012-11-12 06:53:58 | 仲間たち
犬山と豊橋は愛知県の中でも尾張と三河の対局の地にあり
移動時間に二時間を要すがそうまでして行く仲間たちがそこにいました

当時、二十の若者から還暦のおじさんまでの19人が
岡崎の農業大学校で学び汗を流してもう八年経ちました

毎年同期会を開催しているが
ここ三年は幹事のS君の計らいで勤め先の福祉施設である
ホテルシーパレスリゾート豊橋でリゾート気分を味わいながら
再会を楽しんでいます



当時から貴重な存在だった女性二人を含め10人が集い
美味しいお酒を飲みながら交わす言葉はつきない
たった10ヶ月の農業研修の間柄なのに
人のめぐりあいはこんなにも心を熱くしてくれるのか

残念ながら農業の分野で生計を立てている若者は皆無という
現実の厳しさを見ることとなるが
それでも人は家族を守り育て生きていかねばならない

半年近く毎日書いてきたブログは一日お休みとなってしまったが
たくましくも堅実に生きている彼らを見ていると
自分ももう少し頑張ろうと勇気をもらった二日間の小旅行でした



コメント
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