Il film del sogno

現実逃避の夢日記

お嬢さん

2017-03-03 23:24:30 | 映画

3/3(金)晴れ
雛の節句。朝から新婚旅行から復帰した同僚の厚かましさに立腹。業務はサクサク進んで出張の段取りも終わる。昼に焼きパスタ。定刻退社して新宿で途中下車。TOHO新宿で韓国映画を鑑賞。本日初日。場内満席。監督は国際的な評価も高い鬼才・パク・チェヌク。制作者やシナリオライターとしての実績もあり、芸術と娯楽のバランス感覚もある。所謂、復讐三部作にはどれも感心したし『渇き』なんぞは痺れました。本作は著名な英国ミステリーが原作だそうだが、あいにく未読。3部に分かれ2時間半の長尺。構成が成功しているとは思えない。登場人物たちの日本語が拙く聞こえてしまい違和感を払拭できず。豪華なセットと独特な色彩感覚、小道具の使い方は巧い。結局、男は愚かで女は怖くてシタタカということか。それにしても邦題にセンスなし。原題の翻訳『侍女』で良くないか。R-18。かの国の女優さんは脱ぎっぷりがよろしい。レズビアンには卍が良く似合う。(艶笑)地下街のカフェで一服して通勤快速で帰宅。


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