今年は、短編部門に本ブログに投稿した『喫煙者から、受動喫煙者になって22年今思う事』を原稿用紙8枚にまとめ5月に応募して、長編、短編部門の選定結果の連絡が9月1日にきた。もしかしたらと期待を少し持っていたが、残念ながら選外だった。
正直、文才もなく下手の横好きで応募しているが、終活の一貫として応募している。
長い文章を書くと言う行為は、自分として脳みそを使い、いろいろ考えをめぐらすのが面白くもありボケ防止になるので、引き続き応募したいと思う。
以上 tko
申し忘れました。
タイトルは「自分色の人生~オンリーワンを目指して」
おもに波乱万丈、型破りなサラリーマン人生に加えて、思ったこと、感じたことやエピソードや見聞録などを「コラム」のように書き添えてドラマ風に完成させました。
仕事は総合商社の海外営業マンです。
ヤクザな仕事ですがダイナミックで面白い仕事です。
>文芸社/毎日新聞第6回人生十人十色... への返信
小生のような若輩がお叱りを承知で、生意気を申し上げさせて頂きます。
相当な数の人が応募しているので、入賞は期待していませんが、正直言って、もしかしたらと言う気持は否めません。下記に目次をご参考まで記します。
はじめに
1. 単品商品営業で営業基礎力の醸成
2. 多面的考察によるシステム品営業
3. 先行きの見えない事業所への転勤
4. 金融サービスの子会社への転属
5. 子会社から親会社への出向で新規事 業立上げに参画・成功
6. 生涯現役の為に今やっていること
7. 営業とは酒を飲むことと見つけたり
結 び
これは3年前に貴兄が応募された十人十色大賞の見出しです。ご記憶に新しいかと思います。
読者目線で見た時に、正直申し上げて「堅すぎて面白みに欠ける」というのが印象です。また「お酒=営業」は昭和の営業スタイルです。時代の移り変わりに則していないように感じました。
この大賞に入選するにはビジネスマン生活を軸にするのはかなり難しいと思います。
理由としては、ほぼ全員が長年会社員生活を送ってきて、似たような世界で似たようなお仕事に携わってきていますので、なかなか選考者の目に留まるのは難しいのではないかと思うのです。
例えば、会社倒産を経験した。上司と意見が衝突して1年間仕事を干された。リストラの憂き目に遭い3年間就職浪人を経験し、その時間を利用して長距離バスを乗り継ぎアメリカ大陸を横断した。海外駐在での外国生活でのあれこれ、、、こんなエピソードが選考者の目に留まると思います。
成功体験や会社組織内だけに留まる話は敬遠される傾向が強いと思いました。
ちなみに受賞者の作品を調べると、単なる自分史ではなく、創作も交えた小説にしている点が有利に働いているようです。
延々と事実の羅列ではなく、創作を盛り込むのがポイントのようです。加えて「物語風の小説」に仕上げることも重要なようです。
次回、再挑戦される機会がございましたら、ご参考にしていただければ幸甚です。
失礼を承知で若造が思うままにコメントさせて頂きました。
人生十人十色大賞に寄せて,コメントありがとうございます。貴職の応募作品のタイトルとサマリーをできましたら、『紫紺の館』に
投稿されますこと、希望します。よろしくご検討お願いいたします。以上 tko2024.06.26記
>文芸社/毎日新聞第6回人生十人十色... への返信
はじめまして。
そうなんですよねえ。落選作品をみすみす捨てることは営業戦略としては賢明ではないのは理解できますが、落選した人に対してやや失礼な対応ですね。
そんなにいい作品だと思ったら、なぜ入選しなかったのか?誰もが思う疑問だと思います。応募者に耳障りのいいことを言って自費出版に持ち込もうとする作戦でしょうが、ミエミエですね。
おそらく手分けをして応募者のほぼ全員に連絡しているような気もしますね。
格云う小生も、今回初めて長編部門に応募しましたが、まず無理だと思っています。
入賞者の方は、なかばプロに近い方々ですね。過去の受賞歴などそうそうたる履歴をお持ちですから、まったくの素人がどんなに駆使した文章でも入選は無理だと感じます。私にも必ず、落選後に「自費出版のお誘い」の電話があると思いますので、くれぐれも甘言に乗せられないように気を付けます。