「幽玄の世界」・冬桜のライトアップ
(1)
春に咲く桜のライトアップは各地で行われますが、冬桜ともなると珍しいのではないでしょうか?
一昨年にこのライトアップがされている情報を得ましたが、なかなかその時間まで粘ることはありませんでした。
今年は是非とも見たいと思い、夕暮れ近くになって再訪して撮影することにしまそした。
日没後に暗くなってから、ライトアップで浮かび上がる冬桜は「幽玄」そのものでした。
派手さはないものの、どことなく心に沁みてくるものがあり、これは日本人にしか分らないだろうなと・・・
やはり日本の秋は美しいと改めて感じた次第です。
撮影地:埼玉県児玉郡神川町「城峯公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm f/4.0L IS USM(共通)
撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS10秒) -0.3EV 47㎜(75㎜相当)
撮影年月日:2008年11月2日(日)
(2)
冬桜のライトアップはメインの広場付近だけではなく、展望台の近くの斜面でも実施されています。
日没後すぐの広場は混むため、写真撮影が目的でしたらこちらから狙うのがいいでしょう。
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS4秒) -0.7EV 32㎜(51㎜相当)
(3)
まだ明るさが残っている空は青味を帯び、月と星の輝きが趣を添えてくれました。
空が青味を帯びているには理由がありまして、ホワイトバランスを3,800°Kにしてあるからです。
簡単に言ってしまえば、電球マークに合わせて撮ったのと同じ効果となります。
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS8秒) -1.0EV 28㎜(45㎜相当)
(4)
いよいよ18時近くになりましたので、メインの広場に戻ることにしました。
日没後にあれだけいた観光客の数も減り、かなり写しやすくなってきたようです。
でも、10人程度の人影がありましたので、別の角度から狙ってみました。
中央よりやや左にある楓が赤く色づけば、また違った印象となることでしょう。
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS10秒) +0.3EV 24㎜(38㎜相当)
(5)
18時30分近くにもなれば、殆どの人が引き上げていきました。
さぁ、これからが本格的にメインの広場で撮影が出来ますね。
これは広場とは反対側にある「レストハウス城峯」側から撮影したものです。
撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS10秒) -0.3EV 24㎜(38㎜相当)
(6)
いよいよラストカットといきたいところです。
いつもなら観光客が行きかう道を中央にして左右に冬桜が咲く構図で決め!です。
これは農産物直売所から長焦点気味にしてボリューム感を狙いました。
この時点で広場に残っている人は殆どいませんでした。
撮影を終えて駐車場に戻ると、私の車以外は2台止まっているだけです。
さて、そろそろ家路へと就くことにしましょう。
撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS6秒) -0.3EV 45㎜(72㎜相当)
冬桜のライトアップは16時30分から19時まで行われています。
標高500M地点にある城峯公園は、夜間は結構冷え込みます。
お出かけの際は、暖かい格好をして身体を冷やさないようにしましょう。
冬桜そのものは12月初旬まで楽しめますが、ライトアップがいつまでなされているか・・・
お電話でのお問い合わせは、神泉総合支所産業観光課:0274-52-3271(代表)までどうぞ。
(1)
春に咲く桜のライトアップは各地で行われますが、冬桜ともなると珍しいのではないでしょうか?
一昨年にこのライトアップがされている情報を得ましたが、なかなかその時間まで粘ることはありませんでした。
今年は是非とも見たいと思い、夕暮れ近くになって再訪して撮影することにしまそした。
日没後に暗くなってから、ライトアップで浮かび上がる冬桜は「幽玄」そのものでした。
派手さはないものの、どことなく心に沁みてくるものがあり、これは日本人にしか分らないだろうなと・・・
やはり日本の秋は美しいと改めて感じた次第です。
撮影地:埼玉県児玉郡神川町「城峯公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm f/4.0L IS USM(共通)
撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS10秒) -0.3EV 47㎜(75㎜相当)
撮影年月日:2008年11月2日(日)
(2)
冬桜のライトアップはメインの広場付近だけではなく、展望台の近くの斜面でも実施されています。
日没後すぐの広場は混むため、写真撮影が目的でしたらこちらから狙うのがいいでしょう。
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS4秒) -0.7EV 32㎜(51㎜相当)
(3)
まだ明るさが残っている空は青味を帯び、月と星の輝きが趣を添えてくれました。
空が青味を帯びているには理由がありまして、ホワイトバランスを3,800°Kにしてあるからです。
簡単に言ってしまえば、電球マークに合わせて撮ったのと同じ効果となります。
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS8秒) -1.0EV 28㎜(45㎜相当)
(4)
いよいよ18時近くになりましたので、メインの広場に戻ることにしました。
日没後にあれだけいた観光客の数も減り、かなり写しやすくなってきたようです。
でも、10人程度の人影がありましたので、別の角度から狙ってみました。
中央よりやや左にある楓が赤く色づけば、また違った印象となることでしょう。
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS10秒) +0.3EV 24㎜(38㎜相当)
(5)
18時30分近くにもなれば、殆どの人が引き上げていきました。
さぁ、これからが本格的にメインの広場で撮影が出来ますね。
これは広場とは反対側にある「レストハウス城峯」側から撮影したものです。
撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS10秒) -0.3EV 24㎜(38㎜相当)
(6)
いよいよラストカットといきたいところです。
いつもなら観光客が行きかう道を中央にして左右に冬桜が咲く構図で決め!です。
これは農産物直売所から長焦点気味にしてボリューム感を狙いました。
この時点で広場に残っている人は殆どいませんでした。
撮影を終えて駐車場に戻ると、私の車以外は2台止まっているだけです。
さて、そろそろ家路へと就くことにしましょう。
撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS6秒) -0.3EV 45㎜(72㎜相当)
冬桜のライトアップは16時30分から19時まで行われています。
標高500M地点にある城峯公園は、夜間は結構冷え込みます。
お出かけの際は、暖かい格好をして身体を冷やさないようにしましょう。
冬桜そのものは12月初旬まで楽しめますが、ライトアップがいつまでなされているか・・・
お電話でのお問い合わせは、神泉総合支所産業観光課:0274-52-3271(代表)までどうぞ。