Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ

四季折々の表情を見せる写真を公開します。

光が丘公園の銀杏

2008年11月25日 | 季節の彩り
早朝の銀杏並木を狙ったが・・・

(1)


朝の7時頃ならば人は少ないだろうと高を括っていました。
ところが、右端に同業者が1名、左端にギンナンを拾っている人の白いビニール袋が写っています。

ここは9時過ぎにならないといい光は当たってはくれないことも分かってはいました。
ワイドで狙おうにも手前の木には太陽の光は直接は届いてはいませんでした。
ならば、銀杏並木は諦めて、別の角度から狙うことにしましょう。

撮影地:東京都練馬区「光が丘公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/50秒 f/6.3) 0.0EV 300㎜(480㎜相当)
撮影年月日:2008年11月22日(土)



(2)


ということで、先ずは地面に散った銀杏の葉を狙ってみることにしました。
雨に打たれると変色してしまう銀杏の葉ですが、幸いことにこの数日間はいいお天気が続いていました。
いつもは綺麗な葉を苦労して捜すのに、今年は難なく綺麗な落ち葉を撮ることが出来ました。

撮影地:撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/320秒 f/7.1) +0.3EV 300㎜(480㎜相当)



(3)


では、今度はGX100のワイドマクロでぐぐっと迫ってみましょう。
太陽が画面上部に入り、シャワー状のゴーストが出ています。
でも、まぁ、これも朝早いことを演出できていいじゃないかと納得しています。

撮影機材:RICOH Caplio GX100
撮影データ:ISO80 プログラムAE(SS1/250秒 f/4.6) -0.3EV 5㎜(24㎜相当)



(4)


今度は上のほうに目を向けてみましょう。
降ってくる様に銀杏の葉が広がっています。
空は青いし、この銀杏の黄色とはベストマッチですね。

撮影機材:RICOH Caplio GX100
撮影データ:ISO80 プログラムAE(SS1/100秒 f/9.1) -0.7EV 5㎜(24㎜相当)



(5)


朝早くから空は青く澄み渡り、今日はいい写真が撮れそうな予感がしました。
その気持ちを抱いて、都営地下鉄大江戸線に乗った私は一路、新宿御苑を目指しました。
明日の記事は、その新宿御苑で撮影した画像をアップする予定でいます。

撮影地:撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/400秒 f/8.0) 0.0EV 300㎜(480㎜相当)