Zapf 2004-2011

2000年代の暮らし。自転車・ゴルフ・Yセツ・城・リコーダー....
今に続くいろんなことが芽吹いた季節

めおとポタ[1]王子~荒川

2005年07月04日 | Diary

arakawa
明けて日曜。朝食後、さっそく「ポタ」に出かける。「フォールディングバイク」とか「ポタ(リング)」とか、馴染みのない単語でまだ自然に使うのがちぃと恥ずかしい。

昨日練馬から石神井川沿いに板橋に来たのだけど、今日は同じ川に沿って王子まで。護岸の両側に桜が並び、木の下が遊歩道になっている。この道は歩行者が最優先なのだが、自転車も入ることができる。まったく車の心配をすることなく王子駅までの2kmを走る緑の散歩道。ここはなかなか素敵だ。
tsuribasi こんなところに吊橋が!

王子駅を過ぎて、蛇行する隅田川を超え最後に豊島橋を越えると、そこが荒川。土手を下って、川沿いにあるサイクリングコースはグリーンのセンターラインを挟んで双方向が可能。マラソンの人や、レース仕様っぽい自転車、ママチャリの家族サイクリングなどを眺めながらしばらく行くと右手に都民ゴルフ場。サイクリングコースのすぐ横でゴルフをやっている。
P1020869

そろそろお昼になったので荒川を離れ、環七から北本通りを経て王子へ。そして再び石神井川から板橋に帰ってきた。約2時間。距離不明。

顕在化した問題点

さて、このように書くと大変優雅で快適な自転車散歩のようだが、実はこの先に暗雲をもたらす問題点がいくつかあった。

●尻が痛い
新しい自転車シートはすごく小さい。特に前方はほとんど幅がなくてまるで三角木馬に座らされているかのようだ。まだ正しいポジションで乗っていないのかも知れないが、とにかくこの痛みをなんとかしないことには定期的に自転車に乗る気もなくしそう。

●道がわからない
地図を見ながら走るのだが、すぐにコースを外れる。なぜ? 私は地図が読めないがコースは私が決めなければならない。妻は地図が読めるけど自分が最終判断をすることは避けたい。というかなり問題ありの夫婦関係。結果、2時間程度のポタのうち1/3程度の時間は迷っているか同じところを戻ってやりなおす時間だった。かっちょわりい。
家の近所でさえこれですから、電車輪行して遠く山の中を走ったりした日にゃ、本当に遭難するかも知れない。走っている間中、常に不安がつきまとっているのもイヤだから、GPSが本当に必要かも知れない。

●夫婦でペースが違う
歩いて散歩していても、私だけ先に道路を渡ってしまい、妻が置いていかれることがある。漕ぐペースの違いとも合わせて、同じペースで快適に動けるようにせねばな。

BD-1 かっこいい僕の自転車