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Zapf 2004-2011

2000年代の暮らし。自転車・ゴルフ・Yセツ・城・リコーダー....
今に続くいろんなことが芽吹いた季節

石松餃子

2005年09月14日 | Diary

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私のblog、というか私のスタイルって基本的には「褒め」です。もちろん様々なものに対してけちをつけることもありますが、できるだけ好きなもの楽しいもの美味しいものを見つけて喜びたい。いいところを見つけたい。

それから、私は実はあまり難しいことがわかりません。モノの良し悪しの判断も世間一般よりぬるいです。本を読むのも遅いし、受験問題に使われそうな文章みたいに、ちょっと難しい文章だとすぐ投げ出します。筒井康隆の言う「頭がチリチリするような知的興奮」とは一番遠いところでえへらーと暮らしています。音楽、食べ物のことも同じようなもんだと思って下さい。わかってるだろうけど。

何が言いたいか、というと、このblogを読んでそれを参考にしないようにな。だって、あなたたちの方が選択の範囲が広く、あなたたちの方が優劣の判断も確かで、あなたたちの方ヘンクツなんだから(笑)

というところで、静岡県浜北の田んぼの中に突然現れる石松餃子。
そもそもは「浜松の餃子は円形に盛り付けられる」という噂の真偽を確認したいという話題から、ゴルフの途中で餃子屋によることになったのですが、結果として大変美味しい餃子をいただくことができました。

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最初に頼んだ20個は円形。
定食になってる10個は平行線。

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美味しかったので追加で頼んだ15個は円形。
お店の人に聞いたら「15個以上は円形」だそうです。調査終了。

こちらの餃子はニンニクなし。さっぱりとした味でいくら食べても飽きません。
池袋ナンジャタウンでやってる餃子スタジアムでも食べることができるそうです。そこで毎月やってる20店舗の中から選ぶ人気投票ではわりかし上位にいますが、よく見ると「子供が選ぶ上位」みたいでした。

さすがお子様舌な私。


たびだち

2005年09月11日 | Diary

晴天。気温は上がってきたけど、風の中に秋の匂い。まだお昼には時間があるのに、もうお腹が空いてきてしまった。駅弁が楽しみ。

YAHOOで調べた浜松の天気は今日が曇りで明日が晴れ。心配されてた風だけど予想風速は2mくらい。

では、ぼちぼち出かけます。

わくわくしてます。


たびだちの前

2005年09月10日 | Diary

ゴルフデビュー二日前。

近場の練習場で最終調整を、と思ったけどクラブを全部岡崎に送っちゃったので、練習もできないのだった。

さて、掃除も終わったし、暑いけど自転車で出かけるか、家でゴルフ番組見ながら酒でも飲むか、映画でも見るか。さてどうしよう。お気楽な夫婦ふたりの休日です。HDDジュークボックスからは、ローリン・ヒル→ジャコ・パストリアス→中島みゆき→マイケル・ヘッジスというシャッフル演奏中。

デビューが近づいてきて、もっと緊張するかなと思ってたけど、今んところそうでもない。なるようになるかなって感じです。昨日うどんを食った後で神保町のゴルフショップで打数を数えるカウンターを買いました。クリップで手袋にとめる小さなもの。打つたびにカチッと回すと0~12の数字で何打目か教えてくれます。550円。

明日は昼のこだまで浜松へ。浜松でとえもんが車で迎えに来てて、そこからゴルフ場併設のホテルへ。落ち着いたら練習場で調整。付け焼刃でもいいからウッドが打てるようにならないかな。一日じゃ無理?
ホテルで汗を流してから、夕食はイタリアンだ。ワイン飲んで私の生誕45周年を祝おう。大きな声では言えないが実は今日9月10日が誕生日。45歳。四捨五入で50歳。
(実は去年当たりから自分の年齢がわかんなくなってて、いくつかの書類に45歳と書いてしまったこともあった。)

夜は、午後の練習のビデオを見ながらイメージレッスン。眠くなったら寝る。
翌朝は早めに起きて、朝食後軽く練習。そして運命の1番ホールへと・・・・・・。


まんだらけ渋谷店

2005年09月06日 | Diary

渋谷での用事が11時半で済んだので東急ハンズ斜め前の「まんだらけ」に入ってみた。年中渋谷に来てて、前を通るのにそういえば店内に入るのって初めてだった。

店内こんな感じ。遠近法ってすごい。
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品揃えは驚くほど充実。まんがだらけ。

フィギュアとか完成品の展示が充実してて、見ているだけでもけっこう楽しいですね。マンガはもう引退したつもりでいるんだけど、ここは案外楽しいから時々来よう。
「酒のほそ道」参四六七と「並木通りアオバ自転車店」とりあえず1~6巻まで買いました。わざわざここで買うほどのものではないけど挨拶代わりに。
アオバは初めて本の現物を見ましたが、想像してたのと全然違う絵柄で驚きました。


映画「ボビー・ジョーンズ」

2005年09月04日 | Diary

昨日近所の中古ショップで買ったエイドリアン・ブリューの「here」というアルバムを朝から聞いていますが、かなりいいですね。

エイドリアン・ブリューとスティーヴ・ハウの共通点。
・有名プログレバンドのギター引き
・ねずみ男顔
・前頭葉ハゲ
・歌が下手
・歌いたがり

ちょっと3日ほどblog放置しました。そうそうは毎日書いていられません。毎日暑いだけで特に変わったこともありませんでした。強いてあげれば、荒川で日焼けした膝の皮がぺろりと1枚剥けました。私の膝もやっと大人に。

ゴルフ・デビューまでいよいよ残り1週間となりました。一部の掲示板では「順調な上達」などと書かれてもおりますが、実は自分ではスイングというものがなんだかわからなくなりかけています。ここに動画を貼った8月中旬くらいが一番まともだったかも知れません。あのころは、自分の体の動きについて素人なりに考えて動かせていた。その後、前に飛ぶ確率が高まってくるにつれて、体の動きに対する意識が薄れてしまって、いわば「漫然としたスイング」になってきたみたい。それで何も考えずにうまくいけばいいんですけどね。昨日もJOYJOY蓮根で200球打ったのですが、なんか何がいけないのかわからないままイマイチな感覚。
自己流で長期間打ち続けた報いかなあ。

来週の今頃は浜名湖に向かって旅立ちの最終準備をしているんだな。とえもん、よろしくお願いします。そうそう、昨日練習場の試打クラブを借りて、6番ウッドというのをやって見ました。ダメでした。本当にとえもんがプレゼントしてくれたあの7番アイアンだけが心の支えです。

今、エイドエイアン・ブリュー終了。聞き終わってみれば、これはビートルズへの深い尊敬の現われたアルバムでしたね。そうだったのか。

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ボビー・ジョーンズ 球聖とよばれた男 コレクターズ・エディション
というのを練習帰りにTSUTAYAで借りて見た。映画としては丁寧で地味な作品だったけど、よく知らなかった彼の半生をドキュメンタリーに知るには良かった。まあ、よくある話だけど「天才もタイヘン」って話です。夏坂健の本を読んでいると、昔のゴルファーの技術に驚くことが多いです。道具も今より原始的なはずなのにどうしてそのようなことが可能だったのかな。そのようなこととは、例えば150ヤード先の電信柱に100発100中でアイアンショットを命中させることができたりとか。今、こんなことできる人いますか?

初めて映画の撮影が許されたセントアンドリュースの試合風景の映像とかが美しかったです。先ほど、自分のスイングの不調を嘆いていましたが、それはそれとして初めてゴルフ場でボールを打つことをそれはそれは楽しみにしています。


燻製は好きなんだけど

2005年08月31日 | Diary

7時半に新板橋で妻と合流した時には空腹は限界に近い状態だった。

空腹は最大のスパイス。お腹が空いていれば何を食べても美味しさは格別なので、この後の夕食が本当に楽しみだった。今日は魚と日本酒で始めようと思っていた。日本酒は今年の春からほとんど口にしていない。先日来読んでいる「酒のほそ道」の影響で久しぶりに飲みたくなった。

板橋駅界隈で、日本酒と魚と言えば蛇の文。時間が早かったのでカウンターにすんなり座れた。谷中しょうが、いわしの刺身、アナゴの白焼、サンマ塩焼きなどをさくっと頼んで、常温の日本酒で飲み始めた。空腹に久しぶりのお酒がしみるしみる。

アナゴが出てきたあたりで、店内が満席になった。カウンターに追加のお客が入り詰めあって席を作る。妻の左横に座った一人客は待ち合わせらしいのだが、運悪く喫煙者。それも火をつけたタバコを右手に持ち、左手で携帯のメールを打っている。右手のタバコは吸われることもなく、ただ大量の副流煙を妻の顔周辺に撒き散らしている。最悪だ。
副流煙は吸われた煙よりはるかに有害なんだぞ。タバコを吸うならせめて全ての有害物質は1cc残さず己の体内に取り込んで二度と吐き出さないくらいの気概を持たんか。

こうなるともう店にはいられない。机の上の食べ物を大急ぎで片付け、店を出る。全然食べたりなかったので、斜め前の中華料理屋に飛び込んだ。「お飲み物は?」という問いに「ラーメンとチャーハン!」と答える。15分後にやっと満足して店を出る。

自分が長い間喫煙者で、こんなにも迷惑な存在だと言うことを理解しないで生きてきた。実に恥ずかしい。幸いにも今年のやめらることができた訳だが、残りの人生は立派な嫌煙家として、非喫煙者の健康と安全にこの身を捧げようと思う。(しかし、これって見方によっては「常に自分のいる側の利益だけを考えている」ってことか。そうなのか)


Yes Session #6

2005年08月29日 | Diary

土曜日27日夜。隔月に開催されるYes Sessionに行くのもこれで6回目。Yes Sessionという名前で定例化されてからは10回目になるようなので、いつもまにかこれで半分以上には参加していることになったわけです。
実際には第1回目開催の2年前から本家のライブアルバム名YesSongsをもじった「WarabiSongs」や「Progre Session Yes特集」などYesだけの企画は開催されていました。ハニフラにとってYes Sessionは伝統ある特別なイベントです。

さすがにこれだけ繰り返していると、ずっと古くから参加している人たちやお店の人にすると新鮮味が失せてきたようで、昨夜のSessionではいつものお祭り騒ぎではなく、Yes Sessionの今後をどうするか、と言ったような話題が店主から出されていました。

私としてはアマチュアのコピーでもいいから、一度は生演奏で聞いてみたいと思う曲目がまだまだたくさんあるので、なんとか存続を希望するところです。本家Yesの方々だって35年に渡って同じようなことをひたすらやり続けているわけですし、まだまだ追求できるところは多いと思うのですが。

残念ながら自分がギターなりベースでどんどん新しい曲を展開していけるほどの技術も無く、マンネリ化?したセッションを活性化させることができないのが辛いところです。

昨夜の演目。そんな話題が出たわりに、半分くらいはいつも以上の水準の出来でした。
Final Eyes/Siberian Khatru/FUTURE TIMES~REJOICE/HEART OF THE SUNRISE/HOLD ON/MACHINE MESSIAH/Hearts/Yours is no Disgrace/I'm Running/Wonderous Stories/Close to the Edge


食料支援

2005年08月28日 | Diary

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28日の夕食。
クーブイリチー(昆布の炒め物)、ゴーヤと豚肉の塩茹でなど。某家からのいただき物を材料に食いつないでいる現状です。

24時間テレビ。ほとんど見なかったけど丸山さんのゴールは見ました。ご立派。


初自転車通勤

2005年08月27日 | Diary

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昨日、夏休み中の同僚に簡単な校了を頼まれた。
「午前11時に引取りのバイク便を手配してあるから、午前中には届くのでDP1に校了しておいて下さい。ヨロシコ」とのこと。

来やしねえ。

その後のことは長くなるし、細かく書くととえもんが心配するので省略。最近blogでの軽率な書き込みが後で問題になって会社クビになったりする事件があるようです。軽率が短パンはいて歩いてるような私は特に要注意ですね。

で、結局金曜の夜にできるとかできないとかの話になって、夜のうちに届けて起きますとお客様がおっしゃるので(敬語)、こうして土曜の早朝から会社に来ているわけだ。
半信半疑で会社に来たら、0時30分に届けられていた。昨夜待ったりしないでよかったぜ。お客様は「21時に」とおっしゃっておられたのですが、ご信頼申し上げることを差し控えさせていただきましたが(敬語)、案の定プラス3時間くらいより多く作業にお時間がかかられたようでございます。

まあ、そんなことはどうでもいい。自転車で会社に来て、折り畳んで席の横に置いて仕事をしたというお話です。片道13分程度の通勤でした。早朝なので17号の車道も走りましたが、どのみちそれほど楽しい道順ではありません。まあ、10分程度ですから。

写真の机右に折り畳んだBD-1があるのですが、ちょっと見にくいですか。平日にこれやると、ウチの会社ではやっぱり少し目立ってしまいそうです。カッコいいーと思ってくれる人もいるでしょうが、そうでない人もいるかも知れません。出る釘は打たれるですから(ちょっと違うか)、あまり無理はしない方がいいかな。この辺がコンピュータの会社とかファッションの会社とかとちょっと雰囲気が違うところですね。

じゃあ、仕事も済んだから帰ります。


明和電機ライブ

2005年08月25日 | Diary

明和電機ライブツアー「SWITCHED ON KAPPA 2005」
原宿アストロホール 立ち見500人くらい

初日の東京公演に行ってまいりました。初日といっても、全部で4公演だけ。来週、名古屋、大阪、福岡とやって終わりですけど。

大変楽しかったです。前回は2004年7月にヤクルトホールで着席のコンサートに行きました。とてものんびり聞けて、足も疲れないで確かに楽で良かったのですが、やはり彼らのライブバンドとしての本領や、ステージと客席との奇妙な一体感を味わうにはスタンディングのライブハウスに足を運ばなければなりません。ただし、身長160cm以下の方にはまったくお奨めできません。何も見えない。
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入り口に貼ってあった昨夜の「出演バンド」(笑)
・KNOCKERS
・SAVAOとめいわ児童合唱団
・SEAMOONS(声紋ズってこう書くらしい)
・明和電機
・ミッシェル信道
・Poodles

対バン形式のパロディですね。新しいネタはKNOCKERSでの「音源」の新しいコントローラー。ギターラとロクトバスをリアルタイムで演奏できるように12個の光るスイッチが並んでいます。同じ形式のスイッチを、ギターラはショルダーで、ロクトバスはアップライトベースのスタイルで演奏。それぞれ、赤と青の光るスイッチがきれいでした。
曲目は「ロンリーハート(Yesだ!)」と「マイシャローナ」。
SEAMOONSはクララ抜きの2台でしたが、前半まったく動かず、伴奏のメカフォークの音だけが寂しく会場に流れました。腕まくりをした社長が修理してようやく2台でハモって鳴り出しました。ミッシェル信道はフォークなのですが、アルフィーの高見沢風かつらが新鮮で受けてました。

奇しくも、当日は「つくばエクスプレス」開業の日。「ツクバとアキバをつなぐ鉄道」の話題で大いに盛り上がりました。2時間のライブの最後には当然のように前社長も嬉々として登場。例によって脱力感満点のトークに笑いました。ぎゃふん。

明和電機のことを「面白い楽器を考案するお笑い芸人」もしくは「お笑い付前衛アートな集団」というように考えていらっしゃる方も多いかと思います。それももちろん重要な要素ではあるんですが、私にはそれ以上に楽曲の素晴らしさと、ライブでの音楽性をより高く評価しています。今度ベストアルバムが出るようですので、CDで未体験の方はお試し下さい。

今、神宮前で「GM魚器(NAKI)シリーズ」の展示販売会をやってます。
受注生産で購入できる商品はこちら。パチモクの40万、魚立琴の50万、サバオで8万円となかなか買える値段ではありませんが、実用と装飾性を兼ねたグラスカープの16万円は比較的C/Pが高いように思えます。誰かゆとりのある人、いかがですか?


坂崎幸之助のお台場フォーク村

2005年08月23日 | Diary

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坂崎幸之助のお台場フォーク村。限定500枚の貴重なチケットが運良く取れて、ダミアン夫妻と並んで見てきました。会場はフジテレビの真向かい、メディアージュの中にあるオープンスタジオ「スタジオ・ドリームメーカー」。

一見若い娘たち中心の客層だが、よく見ると年季の入ったアルフィーマニア率も高く平均年齢は40くらいになるのか。男は1割もいない。会場でリクエストカードに一曲だけ歌って欲しい曲を書いて、ステージ上の坂崎さんがランダムに選んで弾き語りするという企画。

今、思い出しながら曲名を書こうと思ったら、もうオフィシャルサイトセットリストのみならずスクリプトまで全部発表されているではないか。早いぞ。すごいぞ。菊池P。
ということで、書くことがなくなってしまった。まずは、リンク先を見てちょ。

坂崎さんは御馴染みの000サイズのT&T。坂崎さんのライブ自体が初めてなので、このギターを生で聞くのももちろん初めてだったが、いい音してた。ステージ上、坂崎さんのすぐ後ろにに本棚があって、そこにびっしりと歌本が納められている。透明の箱に入ったリクエストカードから1枚つまみ出して、その曲がが載ってそうな歌本を探して演奏するのだけど、とにかく頭の中に途方もない数の曲がインプットされているよう。いきなりの演奏でも伴奏が単純にならず、大変参考になる。上手だ。こういう人に私はなりたいと考える人物像そのものが目の前にいるという感じ。

わりとあっさりと1時間半くらいで「最後の曲」となったが、実はこの後の方が本日の極め。「 坂崎幸之助のひとり舞台」のはずなのに、ゲストに山口智充ことぐっさんが登場!思わず立ち上がって歓喜する私。ここからはぐっさんのモノマネとトークで笑いっぱなし。時間いっぱいまで楽しませてもらった。
050822_214046 帰り際の風景

フジテレビのリンクはそのうち切れちゃう日も来るだろうから、セットリストだけ貼り付けておこう。

M1 「あの唄はもう唄わないのですか」(風/1975)
M2 「自転車にのって」(高田渡/1969)
M3 「Jearous Guy」(John Lennon/1985)
M4 「モナリザの微笑」(ザ・タイガース/1967)
M5 「コーヒーブルース」(高田渡/1971)
M6 「落陽」(吉田拓郎/1972)
M7 「感謝」(ザ・フォーク・クルセダーズ/2002)
M8 「せんこう花火」(よしだたくろう/1972)
M9 「畳」(所ジョージ/1997)
M10 「メリーゴーランド」(ケメ(佐藤公彦)/1973)
M11 「たくろうちゃん」(よしだたくろう/1971)
M12 「今日までそして明日から」(よしだたくろう/1970)
M13 「全部だきしめて」(KinKi Kids/1998)
M14 「かっこ良くはないけど」(中川五郎/1969)
M15 「妹」(かぐや姫/1974)
M16 「寿司屋」(所ジョージ/1997)
M17 「水虫の唄」(ザ・フォーク・クルセダーズ/1968)
M18 「悲しくてやりきれない」(ザ・フォーク・クルセダーズ/1968)
M19 「春夏秋冬」(泉谷しげる/1972)
M20 「ある雨の日の情景」(よしだたくろう/1971)
M21 「生活の柄」(高田渡/1971)
M22 「悲しみは言葉にならない」(ザ・フォーク・クルセダーズ/2002)
M23 「地球はメリーゴーランド」(GARO/1972)
EC1     山口智充+坂崎幸之助     「冬の稲妻」(アリス/1977)
EC2 「スローバラード」(RCサクセション/1976)
EC3 「夏祭り」(長渕剛/1981)
EC4 「無言劇」(アルフィー/1980)
EC5 「あの歌が想い出せない」(RCサクセション/1972)


8月の荒川サイクリング

2005年08月22日 | Diary

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ROYさんとこから無断借用

毎月恒例の荒川サイクリングに参加しました。8時にダミアンさん来宅。3台の自転車で集合場所の浮間公園へ。

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参加者は60人くらいとのこと。公園の広場に奇妙な自転車や普通の自転車がぞろぞろ集まって来ました。見ているだけでもけっこう楽しい。時間になったので、全員集合して輪になって自己紹介。さあ出発。

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走行中の写真は撮れなかったです。カメラはリュックの中だし、そんな余裕なし。荒川を東方向に走っているうちはまだよかったのですが、河口に向けて南下している最中は、強風が正面から吹きつけてくる。こいでも前に進まないんです。空気抵抗ってこんなにタイヘンなものだったなんて初めて知りました。乾いたゼリーの中を進むよう。産卵のために流れに逆らって遡上する鮭ってこんな気分でしょうか。

途中、妻のBromptonが数十メートル前を走っていたのですが、追いつこうとしても追いつけない。ちょっと情けなかったですね。
それでも2時間くらいで「河口まで2km」なんて標識が見えて、なんとか走りきったようで、サイクリングコースを離れて一般道に入り(曲がり角ごとに案内の人が指示してくれる)、コンビニに到着。一斉に飲み物や昼食を買い込む60人。

コンビニを出て細い緑道に入り、さあここが葛西臨海公園だ、ゴールだ、弁当だと思ったのだが、これが大きな勘違いで、公園はここからまだまだ離れたところだったのです。一度終わったと思い込んだ脚に、最後の海風が厳しい。太腿は完全にバースト寸前になっていました。
やっとこさゴールしたのはビリっけつだったのかな。公園のどこに皆が集まっているのか完全に見失ってしまいました。

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こんなところに集まっていました。コンビニの弁当も詰めたいお茶も体に染み込む美味しさでした。ここで小一時間休憩して、また自転車談義があちこちであって、あとは自然に解散。さらに走って帰宅する人も多数でしたが、私たちは新木場の駅から電車で帰ってきました。

P1030468 ツートンカラー

最強と言われる日焼け止め、塗ってたんですけどね。量が足りなかったようです。一番しかり塗った顔面は全然焼けませんでした。妻は鼻の頭だけ塗り足りなかったようで、赤鼻です。


パターがうまい

2005年08月15日 | Diary

14日日曜日。朝食もそこそこ、懲りずに練習に出かける。昨日調子が良かったので鼻息も荒い。西台の曲がった鉄骨の練習場。
昨日の巣鴨の練習場ではネットまで短くて飛距離がわからないの。西台のはネットまで135ヤード、その手前に60ヤードと105ヤードのグリーンがあるのでわかりやすい。昨日の計算だと105ヤードを軽く越えてるはずだったのだが。

今日はあまりうまくいかなかった。上がったり下がったりですね。キャリーでグリーンオーバー数発ありましたが、ほんとに数発。7番の平均飛距離はランを入れて、80~90ヤードくらいではないかと思われます。(7番なのに弾道が低くて、けっこう転がるのよ)
昨日「打てた」と書いていたウッドもダメ。広い練習場で目の前が開けていると、どうも飛距離にばかり気持ちが行って力んでしまうようです。

今週の週刊パーゴルフでいろんなプレイヤーのドライバーショットの分解写真が載っていて、どうも皆さんバックスイングのときに拳は頭よりももっと高いところにあるということを知って、自分でも腕を上に伸ばそうとしたのがうまくいかない原因のような気がします。スイング改造失敗。

YAHOOのブリーフケースに動画を置いてみました。これでリンク大丈夫なのかな。
8月13日のスイング
8月14日のスイング
どちらも600k程度のmovファイルです。見れたら何かコメント頼む>センセ達

ちなみに、カメラを向けられるとさらに力が入るので、この動画の時は両方とも当たりそこねだったと記憶しています。

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外に無料のパター練習場がありました。パターは昨年秋に一度だけスクールの「コース実習」レッスンで習ったのですが、もう持ち方も忘れました。確か先生はパターは全員持ち方が違うので一つのグリップを教えることが難しい、とか言ってました。ちなみにそのとき習ったのは右手と左手の上下が逆で、両手の人差し指をピンと伸ばしていたような、そんな奴。

ホールから2.5mくらいのところにボールを6個並べて、妻と交互に3つづつ打って、より多く入ったほうが勝ち、というゲームをしたところ、妻が1回しか入らなかったのに、私は3つとも入ってしまいました。(自慢します)やっぱオレって、、、、、、


8月13日の日記(2)

2005年08月14日 | Diary

午後は野沢の実家へ。どうやら数ヶ月両親とご無沙汰していたらしい。せっかくなので自転車で行くことにする。車で走る道しかわからないので、新板橋から17号で板橋本町へ。左折して環七に入ったらあとは実家まで一直線だ。

予想通り環七を20kmというのは自転車にはまったく不向きだった。お盆なのにそれほど車が少なくない。車道を走るとすぐに駐車の車にさえぎられる。歩道は狭くてでこぼこ。段差は多い。空気は悪い。
驚いたことに3ヵ所ほど立体交差のところで歩道そのものがなくなってしまう場所があった。立体交差の側道を行こうとしたら行き止まり。反対側に階段で上る歩道橋。一箇所は自転車用の1m幅ほどの平らなところがあってなんとかなったが、もう一箇所は階段の端、にタイヤ幅程度のステンレスの溝があるだけ。

ネットで自転車乗りの方々が道路行政についてあれこれご意見を書かれている理由がだいぶ分かって来ました。日本では自転車という交通手段が基本的に無視されているようなのです。

それでも大汗かきながら1時間20分程度でなんとか20km走破。妻がだいぶしんどそうだったので、野沢のサミットストアが見えたときはうれしかったですね。
実家では今夜もごちそうの歓待。たいした料理ではないんですが、ひとつひとつが身にしみる美味しさ。両親も元気でよかった。母は父親に泊りがけの旅行を制限されててフラストレーションが溜まってました。

お酒を飲んでしまったので、帰りは東横線の学芸大学から輪行。けっこう手馴れた感じになりました。最後埼京線の中で食べ過ぎによる激しい便意に襲われ、板橋駅で自転車をホームに残して大ダッシュ。あと5秒はもたなかったとおもわれる僅差で事なきを得ました。いや、マジであぶなかった。もし、漏らしたらそれこそ38年ぶりか。


8月13日の日記(1)

2005年08月14日 | Diary

午前中はゴルフの練習。自転車で巣鴨の大塚ゴルフクラブへ。
P1030423 これで腕が伸びてるつもり

前回の練習のコメントで妻が私のことを「急速に進歩」と書いていましたが、本当にちょっと上手になりました。今までの練習だと100球打っった頃にようやくまともな当たりが出始めて、でもそれすら持続しないという状態だったと思います。今日は最初のボールからわりかしきちんと飛んでいきました。今日一日の「まともな打球率」は70%近かったのではないかと思います。

ちなみに「まとも」というのは、狙った方向に対して30度以内の誤差で「前方に」飛ぶという意味です。正面より30度左に飛ぶことはまずありません。まっすぐか、30度右かの間にボールが飛んでいきます。右に行く球もそれほど曲がることはないようです。打ち出しから右方向でそのまままっすぐです。

飛距離はだいぶ伸びました。大塚ゴルフは今調べたらネットまで75ヤードのようですが、7番アイアンでネットの上段にまで届くようになりました。もとい、届くこともあります。ネットに当たった時が、放物線の下降線上だったとしてもキャリーで100は越えてると言ってもよさそうです。ぶっちゃけ飛距離では既に妻を越えていると言っても過言ではないだろう。だはははははは。

今気をつけていること。
テイクバックのとき左ひじが曲がらないように。
テイクバックのとき上半身をよくねじる。
インパクトまでの間に力まないように、
体のねじれが戻る力で、自然にクラブが動くように
インパクトの瞬間に手首が裏返る方向に
インパクトのときに左足裏がスライドしない。(よくすべる)

今日はデジカメでビデオ撮影をしたので、先生たちにはそれを見て何か言ってもらおうと思うのですが、blogには動画が貼れません。どこか適当なファイル置き場をご存知の方は教えて下さい。500kくらいのmovファイルです。

ちなみに打球はまあまあ今までよりはよくなりましたが、動画で見たスイングは余りかっこよくありません。自分では体全体を捻転させてるつもりだったのに、見てみるとやはり手打ちなんですね。最初は打球はどうでもいいからカッコいいスイングがしたいと思っていましたが、どうもそっち方向には進んでいないみたいです。練習場でよく見る妙なカッコなのに打球はまずまずな奴に向かって邁進中。

そうそう。今日は妻のフェアウェイウッドを借りて打ちましたが、初めてウッドでも前に飛ぶようになりました。7番アイアンより確率は低いので、本番のデビュー戦でウッドを使うかどうかは微妙なところですが、使う可能性もでてきました。こうして使えもしないドライバーを使って自滅していく人たちの仲間になってしまうのでしょうか。

練習の帰りに西巣鴨近辺の明治通り沿いに大好きな千石自慢ラーメンの新店舗ができているのを発見。
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なかなかうめーでやんした。
千石自慢は、「背脂ちゃっちゃっ」系の店として、私をラーメン好きにさせた最初の店のひとつです。こんな近くに支店ができて嬉しい!

ここまでで土曜日午前終了。なげーな。
午後もいろいろあったので(2)に続く(かも)