大雑把な日常

日常のあれこれ。

怒りすぎちゃん

2019-04-17 | 日記
ラジオで芸人さんが、次のように話していました。
国技館に友だちと言って「俺、相撲みるのはじめて」というと、その友だちが「テレビでも?」と聞いてきて、
むちゃくちゃムカついた。
テレビで見たことないわけ、ないじゃん。
なんだ、その質問。
と。
これ、私、心底共感したんです。

考えればわかるよね? 思いついたとしても、言わなくてよくない?ってことをイチイチ聞いてくる人に、私すごいムカついちゃうんです。
心の狭いことだし、そして共感もそんなに得られないであろうこともわかっているので、
なるべく素知らぬ顔で普通にいますけど、
後で何度も思い出すくらい本当はイライラしている。

この前、始業時間一分前に会社に入ったんですけど、
誰もいなかったんです。
で、三人その場所にいるはずなんですけど、一人は休みとわかった。
もう一人の人が五分後にやってきて、電車が遅れたことを報告してきました。
そうだったんだぁ。大変でしたねぇ。
なんてことを雑談していたら、その人が、
「こういう場合って、電話したほうがいいんですかね?」
と、私に聞いてきたんです。
それは、知らん。
と、すぐに思ってしまった。
新入社員だったらまだしも、私よりひとつ年上の社会人だったら、
自分の裁量でやってくれ。
別に遅れてこようが私の業務には関係ないけど、
心証悪くしたくないとか、事故で本当に連絡が必要な時にこっちが動くのが遅れますよ、とかいろんな事情を自分で考えなさいよ。
と、ここまで腹の中で思ったところで、
「正社員さんが早く来ないとも限らないですし、極力電話したほうがいいんじゃないでしょうか」
と、始まって、「私は別にどっちでもいいと思うけど」とごにょごにょ言い、
社会人としては、電話したほうがいいよねぇと最後に締めくくって、
その人が「変なこと聞いてごめん」と謝ってきて、
なんかイライラがバレた気がする、ってことで終わった。
なんで、そんな質問すんの!
と、一ヶ月くらい経った今でも、時々思い出して、眉間にしわが寄る。

恐らく怒りの原因は、その人が私に求めていた答えが
「いいですよね、電話くらいしなくても」
というものだったんじゃないかな
って今なら冷静に思って、
それがイラつきの発端になったことがわかるんですけど、
私って、本当に付き合いづらいな、って我ながら思いました。

これを娘に話しますと、
「怒りすぎじゃない」
とのことでした。
確かにそうだ。


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