大雑把な日常

日常のあれこれ。

炒め姫

2015-02-04 | たべた
最近は
1回分の野菜炒めの材料とか
鍋の材料とか
もう切ってあるやつが売ってたりして
便利ですね。

普段は買いませんが
夕方スーパー行くと
見切り商品だったりして
40~50円で
お得だし楽だし
包丁まな板使わなくて
残りを腐らせる心配もないしで
良いことばかりなので
買います。

前にもこの話題をしたかと思うんですけど
野菜炒めのコツは
やっぱりこれ
というのがあります。
しゃきっとした歯ごたえ
野菜の甘みを出せる
とっておきのコツです。

それは
切った野菜の上に
ひとつまみ塩を置いとくこと。

にんにく炒めのときは塩の横に
切ったにんにくも置きます。
鷹の爪も同様。

とにかく味付け分の塩を
かけるんじゃなくて
指でつまんで山のようにしてかためて置いておく。

それでそのまま
フライパン温めて油ひいて
野菜を
ジャっと全部入れる。

中華炒めのコツとして
よく火加減とか
フライパンとか
油とか言われますけど
ぜったいコレ。
塩。
確かに火加減は強。
油は少しだけ多め。
でも
塩。
フライパンは
なんでも可。

理屈が分からないし
わたしは他の場所でこのコツを聞いたことも見たこともないので
不思議なんですが
最近
やってみたら
やっぱり全然味が違って
次の日も違う野菜で試したら
本当においしかったので
書いております。
別に味が偏るとかもないし
綺麗に塩は野菜となじんで美味しいです。

コツが書いてあったのは
わたしがかつて料理教室に通おうと思ったけど
お金がないからやめて
図書館の料理本を毎週端から借りて行ったときに
出会った本です。
それは
野菜炒めの本で
本場中国の中華料理の名シェフが
さまざまな野菜の炒め物を紹介してた。

作り方は
ほとんど同じなの。
つまり
野菜の上に塩を置く。
あんかけをしたり
肉を別で炒めて入れたり
バリエーションはあるモノの
基本はぜんぶ一緒。
とにかく塩を置く。

不思議です。

今となっては
そんな本存在したのかどうかも
怪しくなってきましたけど
確かに
そう書いてあった。

誰も紹介しないのも
実に怪しいけど。

本当に美味しい。
やってみて。
もやしだけでも美味しいから。


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