大雑把な日常

日常のあれこれ。

コンカン

2019-01-27 | 日記
何が好きで
何が嫌いか
はっきり自分の中で決めることって
私はとても難しいです。

小さい頃、
自分の好きなものは大人の前では言ってはいけないのだ
と思っていました。
さもなくば、からかわれ、人に吹聴され、バカにされ、批判される。
そう思い込んでいました。
おそらく自意識過剰だったのでしょう。
そして、特にそれは両親に対して感じていました。
とりあえず、両親にバレたら否定される、と思っていて、
おそらく何かひとつくらいのことがトラウマになっていて、
それが今でも続いています。

だから、
娘が好きだとか嫌いだとか言うことに、一切意見を言わないように気を付けているんですが、
それはそれで、いろいろ子どもの遠回りさせていることもあったりして、別の話につながります。

ともかくも
改めて自分が、
おもしろいとかステキとか思うものはちゃんと特定したほうがいいんだって
思っています。
今更感がすごいですけどね。

ちなみにこれは昨日書きました、
山里亮太さんの書籍に影響されてです。

自分が信じているもの
って、
「面白いもの」を表現することの根幹だと書いてありました。
直接は書いてないけれど、そう解釈しました。

それを考えつくすことが、私の死ぬまでにやることの一つだと気づきました。

うーんと、とりあえず、うまく行かない恋愛もののほうが好きです。
あと、ハンバーガーも好き。




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天才はあきらめた

2019-01-27 | よんだ


南海キャンディーズ山里亮太さんとは
同い年で同郷です。

そして、こんなにも人を嫉妬し、自信のなさが私に似ているか
驚いてしまいました。

一つ違うのは、
やまちゃんは、そこを通り過ぎて(たぶん)、また新しい段階に上ったこと。
私はまだまだずっと手前でもがき苦しんでいます。

思うに、やまちゃんは、彼の中にある一面を見せてくれただけで
それは凡人である私の中に存在する一面と共感するだけだ。
おそらく、星の数ほどいる凡人のみんなにも。

これは、たぶん励まし本だ。
なにかになりたくてもがいている人に向けた。

南海キャンディーズというコンビについて、
私は、分厚いレポートかけるほど、ずっとチェックし続けているので、
いっぱい書きたいことはあるんだけど、
何度も泣いちゃったよ。
不甲斐ない自分に、ごうまんにも、置き換えてしまって。

そして、すっかり「やるぞ」という気にさせられた。ありがとうございます。
常に時間がなくて、
ちょっとの間があれば、
自分が目指すものについて何かしろよ
と自分に発破をかけている毎日です。
本を読みながらでも、
「おい!読んでる場合か?」とか「こんな天才的な文章、お前には絶対むりだろ」とか
自分の中で声が聞こえるんだけど、
この本を読んだ時間だけは、
絶対に無駄じゃなかったと大声で言える。
もう一度、言います。
本当にありがとうございます。
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