大雑把な日常

日常のあれこれ。

習いごと

2012-07-02 | 日記

バレエに引き続き

今日からピアノを習うことにした

うちの娘です。

自分から「やりたい」と言いだすまで

わたしとしては

なにも言わない

というスタンスを貫いてきました。

できることなら

空手道場に

有無を言わせず、放り込みたいところですが。

なにしろ筋肉が貧弱のうえ、しつけがなってないと思うので

この先、苦労しないように、ね。

 

 

バレエにピアノ。

お嬢的習い後になってしまったのは

もともとそういう引きがあるのかも

と妄想しております。

インドアで、ロマンティックな。

バレエは親友のマオちゃんが習っていて

教室にひとりきりなので

習いませんか

と、マオちゃんのお母さんに誘われました。

体験してみて、気に入ったら入ろうね。

気に入らなかったら、全然いいからあ。

と言ったのに、結果、楽しいと言われて入会です。

ピアノ教室は

実家に、毎年1度、調律されるだけのピアノが存在しており、

実家の母が習ってほしい

と、調律の先生のつてで見つけてきた。

母が話を進めて

とんとん拍子で習うことになったものの

一回目で、嫌になって帰ってこないかな?

と、ほのかに期待をしていました。

ピアノってのは、練習が大変な割に、身になる人はごく一部

という印象です。

生活すべてが音楽!

という家庭でもないので、楽器はどうかな。身につきそうにもない。

となると、無駄になりかねん。

マイナス思考が身についているので、

「うちの子、天才かも!」「ミュージシャンになっちゃうかも!」

とは到底思えないのだ。

で、

母曰く、

ものすごく褒められて

ごきげん

最後は先生に抱擁された

とのこと。

ほめ上手の先生らしいです。

楽しげに自信満々で帰ってきました。

子どもの伸び伸び成長期には逆らえないわ。

来週は歌も歌うらしい。

娘、嬉しそうにしてた。

ということで

月謝、お支払です。

 

いや、全然いい。貧乏だけど。

習いごと、趣味

運動や本、音楽などなど

自分の世界をぐぐぐ

と広げる作業は、

きっと思春期や大人になって

行き詰ったり、

だれも信じられなくなったときに

立ち直る糸口になるものだから。

だから出し惜しみしない。

しないぞ。

コメント
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