世界中に、Happy を smile を!

どんなときも笑顔で!元気よく!毎日カンシャ!
みんながhappyでsmilyな世界になりますように。

温暖化防止 バリ会議

2007-12-31 21:26:02 | 公衆衛生

今年は本当にエコロジー、気候変動、温暖化について、考えさせられた1年でした。

12月にバリで、温暖化防止国際会議(COP13)があっていましたよね。
あの場でどんなことが話し合われ、今後にどう繋がるのか。

2012年に期限の切れる京都議定書、その後の指針となる「ポスト議定書」として、作成、合意に至った『バリ・ロードマップ』。
日本は08年4月からの5年間で90年度比6%減が義務付けられています。

明日から、2008年です。
日本のこれからの行動がどうなるか、世界からきちんと監視されていると思います。


環境NGO系の批判が集中している日本。
少しずつ、自分の出来ることから、ほんと、やってかなきゃなぁ。
http://eco.nikkei.co.jp/special/article.aspx?id=2007120502453q1


グリーンな、2008年になりますように。


子供たちに本を

2007-12-31 21:17:23 | BOOKS&MOVIES

子供たちに本を贈ろう
http://www.jword.jp/campaign/honpre/index.htm

第2回プレゼントのため、1クリック募金が出来ます。
良かったら、是非^^

第1回プレゼントで、プレゼント候補の本には、以下のようなものがありました。
http://www.jword.jp/campaign/honpre/070213/book_vote.php

 

読んだことある本がいっぱい!!
久しぶりに読みたくなっちゃった…♪♪


赤毛のアンはもちろん好きだし、エルマーの冒険も、100万回生きた猫も、くまのこウーフも、モンゴルの白い馬も、読んだ、読んだ。笑
五体不満足、ナルニア国物語、長靴下のピッピ、あらしのよるに、モチモチの木、モモ…!! なつかしいっ!!笑


子どものときに、出会っておいて良かった。
そうゆう本ってあると思う。

 

できれば、途上国の本の買えない子どもたちにも、その国の言葉の絵本や本を贈れたら、なんておもっちゃうんだけど、ね☆


余命1ヶ月

2007-12-31 02:21:55 | 医療

『余命1ヶ月の花嫁』という本が、最近書店に並んでいるので見たことある人もいるのではないでしょうか?

これは、24歳で乳がんで他界した、とっても可愛らしい、千恵さんの物語。
TBSの夕方の番組で彼女のことはずっと追っかけていて、反響が大きく、特集が組まれた番組を、お母さんが録画していてくれたため、見ることが出来ました。
http://www.tbs.co.jp/program/cancersp_20070718.html


夜中にこのビデオを、お母さんと妹と、泣きながら、見ちゃいました。苦笑



23歳で発病。乳房切除するも、その後再発、胸膜転移、肺転移、骨転移。
息をするのが苦しい。耐え難い、骨の痛み。
仕事もしたい、彼氏と遊びたい、お父さんと旅行に行きたい。
だけど、24歳という短い人生を終えてしまう。

本当に、見ているのも胸が痛い。
だって、彼と話したり、友達と話しているときは、普通の、私と同年代の、女の子。

だけど、感謝の思いを、私は幸せだって、笑顔で言う。


苦しいとき、お父さんに背中なでてもらうと、本当に痛くなくなるって、彼女は笑う。


入院中の、私の友達(小児科のお友達になった子)と同じことを言ってた。
 痛いとき、一晩中お母さんになでてもらうんだって。
 病気になって良かったなんていえないけど、私は幸せだよって、言ってた。


千恵さんのお父さんは言う。
なんで治ってくれないんだろうって、涙を浮かべていっていた。
(お母さんは卵巣癌で亡くしている、お父さん。)
あのこがいなくなるなんて、ぞっとする。どうしたらいいんだろう…。って言っていた。

 

余命1ヶ月といわれてから、結婚式を挙げた。友達のサプライズで。
本当に彼女が死ぬ間際の人と、思えない。本当に、輝いていた。


不条理なことなんて、いくらでもある。
病院実習してても、「え、あの人が?」って患者さんが、突然亡くなったりする。
子どもの治るかもわからない病気を告げられ、苦しさを抱えている親御さんの姿も見る。
告知されて、「俺はまだ若いんだ、まだ死ねないんだっ」て声を荒げる患者さんの姿も見たことがある。
進行性の難病で、俺は君の話し相手にはならないからって、心を閉ざした患者さんに、会いに行っても会いに行っても跳ね返されたこともある。
たまたま最近、同じように乳がんで25歳でなくなった娘さんのことを、語ってくださった方がいた。

 

病院って、本当に生きようとしてて、患者さんと家族は必死な戦いをしている場。


絶対に忘れちゃいけないって思う。

 

娘と奥さんを亡くしたお父さんのところに、彼氏さんは今でも時々訪問しているんだって。息子が出来たような気分、なんだろうな。
2人で千恵さんが帰ってくるだろうから、と、クリスマスには玄関の大きな木のところにきれいなイルミネーションをしたそうです。
彼氏さんも、お父さんも、幸せになってほしいなぁ。



家族がいて、友達がいて、毎日当たり前のように明日をむかえられるって本当に幸せなことです。
自分のいのちと、自分の大切な人のいのちを大切にしたいって思うし、誰のいのちも誰かにとっての大切ないのちだから、大事なんだなぁって、
当たり前だけど、しみじみ、改めて思いました。