内閣支持率が続伸しています。民主党代表選挙は連日の報道で盛り上がり、経済や金融、外交などの政治の報道は、陰を潜めていると言ってもいいでしょう。
小沢氏か、菅氏かの代表の支持率の世論調査結果と共に、内閣支持率も報道されているのですが、このところ続伸し、支持・不支持が逆転しています。
円高・株安対策、経済復興政策、日米同盟対策といった重大局面になにもしない内閣が、支持率を続伸させているなんて、信じられないです。
民主代表には…菅氏66%、小沢氏18% : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
読売新聞の調査結果だけでなく、各メディアが同じ傾向です。
代表選の調査のついでに聞いているので、代表選の反小沢の動向が、内閣支持率に影響しているとの読売のコメントですが、それは設問の仕方がおかしいのではと疑いたくなるのは、遊爺だけではないようです。
代表選が二者からの選択に絞り込まれてしまったことによるメリットとデメリットがあります。
メリットは、いつも言ってる民社党の正体(=政局と自己利益優先で政策不在の政権亡者の寄せ集め集団)が露呈され、より多くの国民に知れ渡ること。
デメリットは、「カンカラかん」を担いだ「かんせんし(菅仙枝)」の無策無為密室政治と、独裁専制の小沢政権とのどちらも日本を沈没させる政権の選択となっていて、どっちが勝っても日本が不幸になるだけであることです。ただ、このガチンコ勝負で政権亡者から少しでも政治家に目覚める議員がでてくることで、民主党の宿命の党内の政策の違いが、党の霧散・再編に繋がれば、逆に日本の国民と国益に大きなメリットをもたらしますが...。
たまたま、たけしのテレビタックルを見ていたら、小沢氏、菅氏のどちらが代表=総理にふさわしいかを街頭で聞いていました。ほとんどがどっちも駄目と先ず答えてから、どうしても選択するのならと前置きしてそれぞれの支持を応えています。答えは、番組の編集もあるのでしょうが、世論調査ほどの大差はありません。
経済界では伯仲していて、特に中小企業ではなにもしない菅よりは、毒になるか薬になるか、小沢氏に賭けて見るとの意見もあるとの報道もありますね。新宿や大阪での街頭演説では、菅氏にはヤジが飛び、小沢氏には盛大な声援が沸いたとか。(これは、少数の熱烈な小沢支持者によるものとの見方が大勢ですね)
代表選の菅氏支持率は、たけしのテレビタックルのインタビューの経緯を経て出てきているのと同じものが多くを占めていると観てよいと考えます。仕方なく選択した理由も、総理大臣をコロコロ変えるのは良くない(変えないで日本が沈没するほうがもっと不幸というのが遊爺の持論ですが)がトップで、60%前後を占めているとの報道状況ですね。
つまり、「かんせんし」政権の政策を支持している数字とは違うのです。
反自民の風で一年前に政権交代が選択されました。ところが今、そのときのマニフェストを実行しようという小沢氏が、反小沢の逆風にさらされ、反小沢だけが頼りの菅氏に圧倒的な世論の支持が集まっています。
一年前の選択が、間違っていたと、菅氏は総括はしていないどちらにも転ぶ発言しかしていない卑怯な態度ですが、選択肢が限定された国民はしかたなくえらんでいるだけなのです。
雇用拡大による景気浮揚を連呼している菅氏。専門家は勿論、町のインタビューの声も、不信感を募らせているお題目ですね。
内閣支持率が続伸している世論調査結果には、数字の裏の国民の不幸な限定された選択によるもので、しかも読売が言う代表選の同様の不幸な選択と混同があるとの読みが必要だと考えますが、いかがでしょう。
↓よろしかったら、お願いします。
小沢氏か、菅氏かの代表の支持率の世論調査結果と共に、内閣支持率も報道されているのですが、このところ続伸し、支持・不支持が逆転しています。
円高・株安対策、経済復興政策、日米同盟対策といった重大局面になにもしない内閣が、支持率を続伸させているなんて、信じられないです。
民主代表には…菅氏66%、小沢氏18% : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
読売新聞の調査結果だけでなく、各メディアが同じ傾向です。
代表選の調査のついでに聞いているので、代表選の反小沢の動向が、内閣支持率に影響しているとの読売のコメントですが、それは設問の仕方がおかしいのではと疑いたくなるのは、遊爺だけではないようです。
代表選が二者からの選択に絞り込まれてしまったことによるメリットとデメリットがあります。
メリットは、いつも言ってる民社党の正体(=政局と自己利益優先で政策不在の政権亡者の寄せ集め集団)が露呈され、より多くの国民に知れ渡ること。
デメリットは、「カンカラかん」を担いだ「かんせんし(菅仙枝)」の無策無為密室政治と、独裁専制の小沢政権とのどちらも日本を沈没させる政権の選択となっていて、どっちが勝っても日本が不幸になるだけであることです。ただ、このガチンコ勝負で政権亡者から少しでも政治家に目覚める議員がでてくることで、民主党の宿命の党内の政策の違いが、党の霧散・再編に繋がれば、逆に日本の国民と国益に大きなメリットをもたらしますが...。
たまたま、たけしのテレビタックルを見ていたら、小沢氏、菅氏のどちらが代表=総理にふさわしいかを街頭で聞いていました。ほとんどがどっちも駄目と先ず答えてから、どうしても選択するのならと前置きしてそれぞれの支持を応えています。答えは、番組の編集もあるのでしょうが、世論調査ほどの大差はありません。
経済界では伯仲していて、特に中小企業ではなにもしない菅よりは、毒になるか薬になるか、小沢氏に賭けて見るとの意見もあるとの報道もありますね。新宿や大阪での街頭演説では、菅氏にはヤジが飛び、小沢氏には盛大な声援が沸いたとか。(これは、少数の熱烈な小沢支持者によるものとの見方が大勢ですね)
代表選の菅氏支持率は、たけしのテレビタックルのインタビューの経緯を経て出てきているのと同じものが多くを占めていると観てよいと考えます。仕方なく選択した理由も、総理大臣をコロコロ変えるのは良くない(変えないで日本が沈没するほうがもっと不幸というのが遊爺の持論ですが)がトップで、60%前後を占めているとの報道状況ですね。
つまり、「かんせんし」政権の政策を支持している数字とは違うのです。
反自民の風で一年前に政権交代が選択されました。ところが今、そのときのマニフェストを実行しようという小沢氏が、反小沢の逆風にさらされ、反小沢だけが頼りの菅氏に圧倒的な世論の支持が集まっています。
一年前の選択が、間違っていたと、菅氏は総括はしていないどちらにも転ぶ発言しかしていない卑怯な態度ですが、選択肢が限定された国民はしかたなくえらんでいるだけなのです。
雇用拡大による景気浮揚を連呼している菅氏。専門家は勿論、町のインタビューの声も、不信感を募らせているお題目ですね。
内閣支持率が続伸している世論調査結果には、数字の裏の国民の不幸な限定された選択によるもので、しかも読売が言う代表選の同様の不幸な選択と混同があるとの読みが必要だと考えますが、いかがでしょう。
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