「TPP11」が、「CPTPP」の正式名称で、大筋合意に達しましたね。
米国が、トランプ政権誕生でTPPを離脱後、残った11ヵ国で協議を重ね、米国の離脱に伴い各国の利害が異なり要求が交錯することで、漂流気味だった「TPP11」でしたが、ベトナムとで共同議長国となった日本は、安倍首相の「今回での合意を逃したら、永遠に合意できなくなる」との意識の元、茂木大臣の尽力もあり、土壇場での二転(漂流傾向を閣僚級会合での急転合意も、カナダの首脳会合直前の合意離脱)、三転(首脳会合延期も、閣僚会合で大筋合意達成)を経ての大筋合意に達したことは、諸兄がご承知の通りです。
成長するアジア市場の経済圏構築への主導権を中国と競う日米豪等。米国が「アメリカファースト」で離脱した後を、11ヵ国が、世界の自由貿易のスタンダートを目指して、大筋合意に達しました。米国離脱で漂流したことを踏まえ、いまだ細部の合意に不安を残すことから、6ヵ国の批准で発効することへの変更もなされ、年明けにも署名を果たし、2019年をめどに発効を目指すことになったのですね。 . . . 本文を読む
「自由で開かれたインド太平洋」 トランプ大統領がAPECで演説 goo.gl/J39d5U
— 遊爺 (@yuujiikun) 2017年11月12日 - 03:25
自民、沖縄・名護市長選に向け本格始動 党本部・県連が週明けに協力体制確認-産経ニュース sankei.com/politics/news/… @Sankei_newsさんから ←稲嶺市長誕生は、島袋氏を立候補させなかっ . . . 本文を読む