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遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

習近平 朴槿恵の「両てんびん外交」に踏絵戦術

2015-02-14 01:14:25 | 韓国全般
 米国と中国のあいだで、その両国との「天秤外交」を続けてきた朴槿恵。反日のプロパガンダでは中国に助けてもらい、安全保障では米国に依存してきました。  過去に「均衡論」を唱え、米中の架け橋となると豪語していたのは盧武鉉大統領。無残にも玉砕してしまいましたが、朴槿恵の場合、自政権の維持の為に米中を利用しています。いつか行き詰まる道でしたが、ついにその時が来たようです。 . . . 本文を読む
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メディアを押さえ付けようとする朴政権の手法に、司法界から異議

2015-02-07 23:56:08 | 韓国全般
 韓国では、メディアが相次いで大統領によって起訴されていることは、諸兄がご承知の通りです。  民主国家としては未だ未熟な韓国では、司法は法律より感情が優先されたり、政権の方針に従ったりしている記憶がありますが、大統領府によるメディアに対する民事・刑事での法的措置が頻発していて、司法界から異議を唱える声が上がり始めているのだそうです。 . . . 本文を読む
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サムスン 李健熙会長の陰を脱皮出来ていない

2015-01-26 23:47:50 | 韓国全般
 李健熙(イ・ゴンヒ)サムスン電子会長が心筋梗塞で倒れてから8カ月が経過し。今月9日に73歳の誕生日を迎えられたのだそうですね。容体は安定しているものの、いまだ意思疎通は叶わないのだそうですが、例年ならグループ会社の幹部を招待し晩さん会を開いていたという誕生日に、今年は、グループ各社で一斉に社内向けの特別番組を放映したのだそうです。  「サムスンは李健熙氏の会社」と言われる中、李健熙氏の絶対的な「存在感」にあやかり、業績悪化の現状の中、李健熙氏の威をかりて、グループ内を引き締める思惑が垣間見れるとのことです。  李健熙氏から、後継者と目される長男、李在鎔(イ・ジェヨン)副会長への移行を、厳しい経営環境の中で進めねばならないサムスンの現状を垣間見せてくれる記事がありました。 . . . 本文を読む
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習近平に翻弄されている朴槿恵 このままでは米韓関係は分断されてしまう

2014-12-30 23:58:58 | 韓国全般
 このところ、中国の南北朝鮮への外交戦術が微妙ですね。北との間は隙間風が吹き、金正恩はロシアへの接近を強めています。一方、南の朴槿恵は、米国が求めているTHAAD配備を、中国に配慮して決断を渋っています。習近平の接近したり引いたりの手管に翻弄されている朴槿恵。中国の属国化への坂道を転がり落ち始めている様ですが、韓国国民の方々は、それを容認しているのでしょうか。 . . . 本文を読む
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朴槿恵政権 炎上中

2014-12-12 23:58:58 | 韓国全般
 朴槿恵政権にまつわるゴシップが炎上している様ですね。その情報の火元は、「チラシ」なのだそうです。語源は日本語。日本では新聞の折り込み広告をチラシと言いますが、韓国では、主に証券、金融市場などで出回っている情報を集めた自称「特ダネ情報誌」のことを指すのだそうです。 . . . 本文を読む
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「鄭ユンフェ・ゲート」勃発 朴槿恵 また鄭氏で炎上

2014-12-02 23:24:12 | 韓国全般
 産経新聞・加藤達也前ソウル支局長が、朝鮮日報の記事や国会質疑で取り上げた、朴槿恵大統領が連絡がとれない時間に会っていたのではと噂されたお相手の、元側近の鄭(チョン)ユンフェ氏が、またぞろ話題にあがっていますね。  鄭氏が政権の人事に介入していたとする内部文書が流出し、報道され、野党は「鄭ユンフェ・ゲート」と名付けて政府攻撃姿勢を強めているのだそうですね。 . . . 本文を読む
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日本企業を追い抜いた韓国財閥企業 今は中国企業の追撃と日本企業の回復で挟み撃ちの危機に

2014-11-20 23:53:38 | 韓国全般
 韓国の財閥企業が中国企業の追い上げと、日本や米国企業の復活との挟み撃ちで苦境に陥っている様です。これまでにも触れてきましたが、読売が「転機の韓国」と言う連載記事の初回で、取り上げています。 . . . 本文を読む
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孤立化する朴槿恵政権外交に批判の声

2014-11-18 23:58:58 | 韓国全般
 APEC、ASEAN+3と続く会合で、会食の席が隣となった朴槿恵が、安倍首相と会話をし、日韓局長級協議を前進させることで一致したとの報道がありました。  日中首脳会談報道に隠れて、あまり取り上げられていませんが、オバマ大統領の仲立ちで日米韓の首脳会談を実施した時に、今回習近平が安倍首相を出迎えた時と同様に、非礼な態度を示していたのと比べると、やや驚きを持って報道に接していました。  日米韓の連携を崩そうと接近する習近平に迎合していた朴槿恵ですが、日中首脳会談が実現したことで、焦りが生じたとは事前に報道されていたので、頑なな朴槿恵に変化があるかを注目していましたから、驚きの一方では、変化が出て来たのかとも納得もしました。  当然、国内でも変化が見え始めた様ですが、まだまだ対日軟化は見せられる状況にはないようです。 . . . 本文を読む
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韓国内に「硬直」朴外交批判

2014-11-11 23:58:58 | 韓国全般
 日中首脳会談が実現したことで、韓国では中国に梯子を外されたという思いと共に、安倍首相との会談に応じようとしない朴槿恵の外交姿勢を「硬直外交」と批判する声が高まっているのだそうです。  日中首脳会談の評価は諸説ありますが、とんだ付録がついてきている笑い話ですね。 . . . 本文を読む
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韓国 産経の加藤元支局長を起訴

2014-10-09 23:58:58 | 韓国全般
 韓国・ソウル中央地検は、産経新聞前支社長の加藤氏を、情報通信網法の名誉毀損きそん罪で在宅起訴しました。  韓国の国会で議論され、朝鮮日報が報道したことを紹介する、日本国内向けのコラム記事であり、いかに日ごろから産経に恨みをもっていたからとて、嫌がらせの長期尋問があったにとどまらず、本当に起訴するとは、中国なみのメディアいじめで、自由主義国の常識では考えられない暴挙です。  まだ未熟な国とは理解していますから、全く予期しない訳ではありませんでしたが、その時には世界に自由主義国ではないことをPRすることになるとは世界の事前反応から解っていることなので、よほどの非常識国家でない限り、起訴はしないと思っていましたが、想像以上に未熟な国家だったのでした。 . . . 本文を読む
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セウォル号沈没事故から 5ヶ月 いまだに韓国国会は麻痺したまま

2014-09-18 23:58:58 | 韓国全般
 セウォル号が沈没し多くの犠牲者を出したのが、4月16日。5ヶ月が過ぎました。行方不明者は、7月、8月に10名の報道がありましたが、その後どうなのか情報に接していませんが、犠牲になられた方々には、あらためて心からお悔やみ申し上げます。  事故に至る背景や、事故後の対処について、聞けば聞くほど悔しさがつのりますが、ご遺族の方々のお気持ちはいかばかりかと、推察申し上げます。  韓国国内では事故の衝撃が大きく、経済にも大きな影響を及ぼしているとの報道は、諸兄がご承知の通りです。そして、政治でも大統領の事故当日の動向が問題になるなど混迷を深めていて、事故原因の究明や、対策の実施が求められる中、国会が空転していて事故後、法案が1件も処理されていないのだそうですね。 . . . 本文を読む
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中国版アップルがサムスンを脅かしている

2014-08-15 18:47:44 | 韓国全般
 サムスンの総帥の李健熙会長の容体は改善しているとのことで、お喜び申し上げます。たまたま、早稲田大学で名誉博士を授かられる場で、遠くの席からお元気な姿を拝見した機会がありましたが、一つの時代を築かれた企業人として、学ぶべきところは少なくないかたです。  直近の業績の急転落に、お元気であればいかに対処されるのか、手腕を拝見したいところです。  しかし、日本のメーカーが、米国を追撃して追いつき、次に、サムスンが日本のメーカーを追撃して追い越して駆逐したように、今、中国企業に猛追されているのですが、歴史は繰り返す定めの流れの渦中からの脱出は容易ではなさそうです。   . . . 本文を読む
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韓国大統領府が民事と刑事の両面で産経の責任を追及

2014-08-15 00:50:15 | 韓国全般
 韓国大統領府が、産経新聞のコラム記事について、民事と刑事の両面で産経の責任を追及すると言う話は、既に諸兄がご承知の話題です。遊爺は当初は牽制かと思っていましたが、どうやら本気の様ですね。 ソウル中央地検が、市民団体の告発を受けて加藤支局長に出頭を要請。出国禁止措置も取ったのでした。 . . . 本文を読む
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朴槿恵大統領の支持率が過去最低に

2014-07-20 13:43:47 | 韓国全般
 朴槿恵大統領の支持率は、セウォル号沈没事件以後、その事故対応のまずさ、事故後の朴槿恵の対応姿勢、首相人事の混迷と続き、下落一途でした。  そこへ、習近平の訪韓が実現し、反日共同戦線をアピールすることで、支持率の回復が見られたとの報道もありましたが、下落の歯止めとはならず、韓国ギャラップの調査によると、7月第 1週の支持率は前週に比べ 2ポイント下落の40%となり、2013年 2月の就任以来、過去最低を記録したのだそうです。  近年の歴代大統領は任期終盤に使用した支持率回復の切り札「反日」を、李明博の置き土産の日中関係悪化のなか新政権スタートをした朴槿恵は早々から告げ口外交等の下品な手段も厭わず実行して支持率を維持していました。  しかし、ここへきての支持率低下の長期化は、セウォル号事件関連にはとどまらない、基本的構造が露呈したもので、朴槿恵は正念場にあるという報道が見られます。 . . . 本文を読む
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統一地方選判定勝ちの朴槿恵 今後の政権運営はどうなる?

2014-06-09 23:58:58 | 韓国全般
 韓国統一地方選挙は事故の責任追及で惨敗が予想され、朴槿恵のレームダック化が予測されていました。首都ソウルでは予測通りに与党が市長、区長、教育監選挙で敗れましたが、全体では逆風のなか善戦というか、むしろ勝利とさえ評価できる結果となりました。  報道で観る国民の方々の様子からは、考えられない結果で一寸驚きました。  報道が大げさだったのか、朴槿恵勝利の秘策が奏功したのか知りたかったのですが、ようやく解説記事が出てくるようになりましたね。  「韓国民族の表現の激しさ」「朴槿恵の涙」「与党の逆風を逆手に取ったキャンペーン」が、鍵の様です。 . . . 本文を読む
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