李明博大統領の竹島上陸から朴槿恵の反日歴史問題プロパガンダと続く、韓国政府の反日行動に伴い、段階的に削減され、昨年2月に途絶えた日韓通貨スワップが、復活されるのだそうですね。
ソウルでの日韓財務対話で韓国が提起し、麻生太郎財務相が応じたのだそうです。あっと驚く、あそうたろ~!
警告しながら段階的に廃止した理由を麻生太郎財務相は忘れたのでしょうか。再開するにあたり、韓国からどのような反省・謝罪があったのでしょうか。舛添にしろ、岸田にしろ、二階も含め、朴槿恵にいいかっこつけて、日本の国益に反する行為を重ねる輩が少なくないなか、麻生太郎まで同じ穴の狢なのですか・・
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かねて計画がありながら進められていなかった、米軍の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」を在韓米軍に配備することを決定した、と発表しました。
対中貿易に依存する韓国経済のことや、反日歴史認識共同展開で、中国依存の高い韓国は、米中の板挟みにあい、先延ばしを謀ってきていて、米国も韓国の要望を考慮して、導入は先送りにしていました。
急転、遂に導入実施に動き始めるのですね。 . . . 本文を読む
「韓国はディーゼル車普及の"先進国"だった」と言う記事のタイトルに引かれて読んだ記事は、韓国環境部が日産自動車を摘発したが、珍しく、韓国内で反日の炎上に繋がらず、環境部の看板を降ろす事態になりかねない、韓国政府の環境行政批判に発展しているという内容なのでした。
「加湿器殺菌剤」事件で逆風に立たされた環境部が、名誉挽回を焦ったはやとちりだった可能性が高く、墓穴を掘った様なのです。 . . . 本文を読む
ドイツのアリアンツ生命が韓国法人を売却して撤退を決めたのだそうです。しかも、買収以来1兆ウォン以上を投じていたものを約35億ウォンという格安の大赤字の価格で売却。買い手は、中国の安邦保険グループ。
アリアンツ生命は、何故そんな大赤字を出してまで、売却・撤退したのでしょう。
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韓国総選挙の結果は、与党が第一党の座を奪われる結果となり、公認を外れて無所属で出馬して当選した議員が復党しても、過半数には達しないというものでした。
5年の任期のうち、3年を経過し、ただでさえレームダック化する大統領の宿命にある朴槿恵ですが、金大中政権時代の2000年以来の16年振りの少数与党体制となってしまい、求心力を欠き、困難な政権運営を迫られることとなりました。 . . . 本文を読む
かねて中国に擦り寄っていた朴槿恵が、北朝鮮の核につづくミサイル実験では、中国による北朝鮮への制裁強化を要請しましたが無視されています。
これに対し、朴槿恵は、これまでうやむやにしてきた、米国の「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備協議開始を示したのですね。勿論、中国は、THAAD配備には反発していますね。
米中の間で、「こうもり外交」を続けてきた朴槿恵、いつかはそうなると予測されたことですが、進退窮まってきています。 . . . 本文を読む
朴槿恵大統領が9月2 ~ 4日に中国を訪問し、北京で3日に開かれる抗日戦争勝利記念行事に出席すると発表し、天安門前で行われる軍事パレードを観閲するかは検討中としています。
朝鮮戦争はいまだ終着しておらず、敵国として戦った相手の軍事パーレードへの参加を断るのではなく、検討中とは、どういう思考回路なのでしょう。
明らかに中国が日米韓の連携を崩す為の招致なので、米国が出席を控える様要請する中、欧州の主要国も日米に配慮して首脳の出席を控える状況での訪中・参列です。
青山繁晴氏は、大失政で任期全うが危うくなるとまで指摘しておられますが、ご乱心としか考えられない、亡国の選択です。 . . . 本文を読む
世界文化遺産の「明治日本の産業革命遺産」について、韓国が徴用工をドイツのアウシュビッツと同等の内容を意味する「forced labor」と言う表現で非難し、登録阻止キャンペーンをはりました。
これに対し、日本政府は、時期の違いを主張して反論し、日韓外相会談では双方歩み寄りを見せたかに報道されていましたが、その後の事務レベルでの詰めでは、外相会談を無視した抵抗をうけたとかで、攻防があり、玉虫色の「forced to work」で譲歩がなされました。
この話を聞くや、すぐに「河野談話」の二の舞になると思い浮かんだのは、遊爺だけではなかった様ですが、案の定、韓国は「強制労働」を日本が公式の場で承認したとキャンペーンを打ち、世界各国の報道もその様になされてしまっています。
世界遺産への登録で沸く地元の期待のプレッシャーで、韓国の要求に妥協し、遺産登録を優先してしまった結果です。安倍政権の後世に禍根を残す大失政です。 . . . 本文を読む
韓国との関係を真面目に考えることに嫌気がさし、「韓国にはもううんざり」と相手にしたくなくなる状況を、ワシントンでは "Korea fatigue" と言うのだそうです。
産経新聞ワシントン駐在客員特派員の古森氏が、米国人学者で、現在、韓国の釜山国立大学の准教授を務めるロバート・ケリー氏の論文「アメリカも日本と同様に『韓国疲れ』なのか?」を軸に、米国に広まり始めた「韓国疲れ」を紹介しておられます。
韓国の安全保障を支えてきた米国での「韓国疲れ」の広まりは、韓国でも認識されはじめているとのことで、韓国の対日姿勢に変化が生じ日韓関係の転機を迎えるかもしれないと。 . . . 本文を読む
韓国は、中国の日米韓連携崩壊戦略に乗せられたのか、自ら選んだのかは解りませんが、日本に対しては歴史認識問題で中国と共闘し対立、米国に対しては、「戦域高高度防衛ミサイル(THAAD)」システム導入拒否、米国が制止要求するAIIBへの加入を実行し、中国の属国化への道を突き進んでいることは諸兄がご承知の通りです。
ところが、日中首脳会談の実現、安倍首相の訪米といった事態に至り、オバマ政権内で広がりつつある「韓国疲れ」による韓国への日韓関係改善圧力もあるのでしょう、韓国国内からも日韓関係改善の声が上がり始め、朴槿恵は「2トラック戦略」への政策転換を公言しました。
相変わらずの、自己中心の身勝手な政策変更です。 . . . 本文を読む
カーター米国防長官が、日本につづいて韓国を訪問しました。
日本では、遊爺も含め、中国に傾斜する朴槿恵への踏絵が行われる可能性に注目していました。結果は、発表によれば、問題点を先送りする、韓国側の筋書き通りだった様ですね。 . . . 本文を読む
カーター新国防長官が来日し引き続き韓国を訪問することは、昨日触れました。すでに、韓国を訪問されていますが、未だ報道に接していません。
日米の絆を強くすることを世界にアピールしましたが、韓国の二股外交について、カーター国防長官が話題に出すのか、興味深いところです。
韓国の二股外交に、米国が厭いてきていると言う話を散見するようになっきました。日経新聞の鈴置編集委員が、日経ビジネスで対談しておられます。
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朴槿恵は、経済や反日では中国にすがり、安全保障では米国に出て行かないでとすがりつくというコーモリ外交の危うい綱渡りを続けてきました。
しかし、日米韓の連携を崩すことが大命題の中国が、いつまでも韓国のご都合主義を許すはずはありません。日中韓外相会議のホスト役を務めて悦に入ろうとしていた韓国に、旗色を鮮明にするよう冷や水をかけ迫ってきました。
日中韓外相会議を梃に、中韓のコンビで日本の孤立化を計ろうとした韓国だったのでしょうが、それどころではない、中国の属国になるのか、日米韓の枠組みにとどまるのか、いよいよ決断を迫られる状況に陥った様です。 . . . 本文を読む
韓国の朴槿恵大統領は「3・1独立運動」記念式典で演説したのだそうですが、読売の社説は、歴史問題で日本側に一方的に譲歩を求める姿勢は、変わらなかったとし、経済・福祉政策への不満などから支持率が30%前後に低迷し、求心力も低下している現状では、対日政策を柔軟な方向に転換させることは当面、期待できまいとし、いわば放り捨てています。 産経の「主張」では、「成熟したパートナーとして韓日が新たな歴史を築いていくことを望む」と語った事に対し、真にそう考えるなら、歴史問題で日本側に新たな対応を求めるような前提をおくことなく、安倍晋三首相との首脳会談の実現に動くべきだ。と唱えながらも、批判のトーンは抑制的で、「重要な隣国」としての将来への期待感を打ち出したものとの見方もあると、好意的理解を示そうともしている様です。元支局長を人質に捉えられているからではないでしょうが、珍しい論調でした。 . . . 本文を読む
朴槿恵の米中の間でどっちつかずの外交が、いつかは破綻する時が来るとは考えられましたが、いよいよ現実のこととなりそうな、切羽詰った状況になってきている様です。勿論、反日プロパガンダにご執心の朴槿恵を、日本が応援・救済する義理はない話です。
ひとつは、米中双方から旗色を明らかにする様に迫られている、安保問題。もうひとつは、朴槿恵がご執心の歴史認識での中露との戦後70周年記念行事のおつきあい。 . . . 本文を読む